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2016/09/19
マフラーとストールの違いは何なのでしょうか?
ストールはマフラーと違い秋冬に限らず、適正な生地のストールを選ぶことでオールシーズン使えます。
ストールの特徴としては、生地が薄いためマフラーのように大胆とボリュームを出すというよりは、
スカーフのように上品に巻いてドレープを活かしたスタイルをします。
また、生地が薄いためテーラードジャケットなどの内側にしまい込んでVゾーンからチラ見せして使うことも可能です。
そのため、ストールはマフラーと違い柄のあるデザインのモノが多く、
このように小面積でコーディネートのアクセントとして使うことが出来ます。
生地が薄いとは言え、カシミアやパシュミナ、ウール素材などの保温性の高い生地のストールを巻くことで、
マフラーに匹敵するほどの温かさを保つことが可能です。
マフラーを使用する時期は主に“冬”のみで、ニット素材のような厚手生地のモノを首に巻き付けます。
そのため、ストールでは難しい大胆なボリューム感を出すことができ、
マフラーを巻くだけでコーディネートの雰囲気をいっきに冬っぽくすることが可能です。
しかし、首に巻く際はマフラーのボリューム感は寒さをしのげるためとても役に立ちますが、
室内などに入ってマフラーを首からとる際には、ストールに比べかさばりやすく、
バッグにしまえないのがマフラーの欠点でもあります。
そのため、ボリュームを出すこと意外では勝っているストールの方が、使い勝手が良くデイリーユースに最適と言えるでしょう。
まずはマフラーの選び方です
マフラーには、色、柄、形、素材、などの様々なデザインがあります。
買う時は悩んでしまいがちですが、その中でも最も重要視するべきなのは「色」です。
柄や形、素材等はぶっちゃけ何でも良いんです。もちろん、お洒落を決める一因にはなりますが、決定打にはなりません。
大切なのは、服とマフラーの「色」の組み合わせ。ここを間違えるとどれだけお洒落な柄でも素材でも台無しです。
色×色の組み合わせを考えるとキリがありませんが、マフラーに関しては、主に四パターンに分けることが出来ます。
モノトーンの服×色を使ったマフラー
モノトーンの服×モノトーンのマフラー
色を使った服×モノトーンのマフラー
色を使った服×色を使ったマフラー
次はストールの選び方です
まず最初は自分に合ったストールのサイズ探しからです。ストールと一口に言っても、アフガンストールや大判ストールなどサイズには大きなばらつきがあります。その上でサイズを選ぶ必要があるのですが、最も重要なことは「巻き方」になります。
一周巻きは、ストールの巻き方の中でも非常にシンプルな巻き方になります。ストールのサイズはもちろんのこと、巻き始めのストールの持ち方や輪っかの作る位置でもガラリと表情が変わります。
ストールは季節を問わず使えるスーパーアイテムです。「夏に使うのはちょっと...」という方もいますが、選び方さえ間違えなければ問題ありません。
春に使用するストールを選ぶポイントは「やや薄手のもの」であること♪
特に薄手の大判ストールはさらっと羽織ることもできるため寒さ対策にはもってこいですね。
「夏は暑いからストールなんていらない」という声が聞こえてきそうですが、夏のストールは日よけや冷房の効いた室内での使用に重宝します。暑いがためにクーラーが効きすぎている部屋が多いので、そういった所で大活躍します。日よけ対策ならUVカットのものなどが良いですね。
秋は紅葉や落ち葉など落ち着きのある季節でもあるので、それに合わせた色選びを出来ると◎です。ブラウンやグレー系のものは落ち着きのある雰囲気を演出しますので、是非とも秋のコーデに取り入れたいですね♪
「冬はマフラー」と思う方も多いと思いますが、最近では防寒としてストールを使う人も多くなってきています。防寒としてのストールになるので、マフラーほどではなくとも厚手のものがオススメです。
以上、マフラーとストールの違いとその選び方をご紹介してまいりました!
気に入ったマフラーやストールは見つかったでしょうか?自分だけのものを身に着けて周りとのファッションに差をつけちゃいましょう!
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