xx聖xx
2016/09/20
ピアスがイヤリングの人気を上回り、ピアスは靴や洋服と同様にファッションの重要アイテムとなりました。靴や服にはこだわるけど、ピアスにはこだわらないなんてカッコ悪い!そんな残念な人間にならないためにも、まずはピアスについて少し知っておきましょう♪
こちらは定番のシンプルなロブピアスです。控えめな主張のピアスは初心者の方にもオススメ!シンプルイズベストとはこのことかもしれませんね♪
女性だとこういった大きなピアスもファッションのアクセントとしていいですね!
ピアス(英: pierce)は、身体の一部に穴を貫通させ、その穴に通して付ける装身具の総称である。
本来は、「穴を貫通させる」という意味の動詞。ピアシング(英: piercing)で、「穴を貫通させること」、また場合によってはその穴にピアスを通すことを意味する。
体への穴であることを明確に示すときは、ボディ・ピアシング(英: body piercing)という。
ただし、これらは通常、「穴を開ける」という行為それ自体をさし、ピアス(耳の穴に通す装身具そのもの)を英語では「ピアス (pierce)」とはいわずに「イヤリング(英: earrings)」という。すなわち、「装身具」のことを「ピアス」と称しているのは、日本独特の和製英語である。
また、日本において、耳に穴を開けずに耳に装着する装身具のことを「イヤリング」と称しているが、それも日本独特の和製英語である。
耳たぶなど外耳に穴を開けてとりつける耳飾りのイヤリング (pierced earrings) が代表的。
古くは魔除けの意味合いを込めてつけていた装飾具。
これが時代とともにファッション用のものに移り変わってきたようです。
ただ、しっかりした開け方がなかった頃のものを想像すると少しゾッとしてしまいます…。
ここからはまだピアスの開け方を知らない人のためにオーソドックスなピアスホールの開け方をお伝えしていきます!
ピアスを開ける際、ピアッサーを使うかニードルを使うか迷いますよね。
一応のちに紹介しますが安全ピンなんかで開けるのはオススメしません。。
それはともかく、ピアスの開け方で最も多いのが市販のピアッサーを使った開け方ではないでしょうか?
比較的手頃な値段で手に入る上、なかにはファーストピアスから透明ピアスになっている商品も出ています。
まずはピアッサーを使ったピアスホールの開け方を見ていきましょう!
よくアクセサリーショップなどで見かけるピアッサー。
こちらを使った開け方がオーソドックスです。
①ピアッサー
②消毒液(可能であれば一緒に売っているジェルタイプのもの)
③(あれば)油性ペン
さぁ、ピアスホールの開け方をお伝えします!
と言っても開け方よりも最初の壁は穴を開けることへの恐怖心なので気合で乗り越えてください(笑)
①手・耳を消毒する
穴が開く=傷ができるなのでその後化膿する可能性も大いにあります。
それを防ぐためにピアスを開ける前は必ず消毒しましょう。
マキロンなどでもいいのですが、刺激が強すぎるため傷の回復に必要な要素まで殺菌されてしまうおそれがあるため専用のものを使ったほうがいいようです。
②マジックで印をつける
ピアッサーで打ち込む位置がずれてしまっても打ち直しはできません。
綺麗な開け方にするために自分の理想のポイントに印をつけましょう
③思い切って打ち込む!
ピアッサーのトリガーを思い切ってぐっと押してください。
バチンっという音共に一瞬で貫通します。
コツとしては肘が固定できる場所を選ぶことと、耳たぶに垂直になるような開け方をすることです!
無事ピアスが開くとこのような形でピアッサーからはずれます。
私の実体験として、この時にピアスに引っ掛けてしまい痛い思いをしたことがあるので皆さんはそうならないようそっとはずしてくださいね…(笑)
一番オーソドックスなピアッサーを使った開け方でした!
一番の利点は手軽に買って自宅でできることなので興味があってピアスを開けても問題ない環境の方はぜひ試してみてください!
自分で開けるなんて怖くて無理!そんなあなたには病院で開けてもらうという一番安心安全な方法がオススメ!
ピアッサーに比べ少し費用がかかりますが、医師に開けてもらうという安全性は大きなメリットです。
さらに必要に応じてその後も消毒などで病院に通うこともできるので、化膿が怖い人は病院で開けてもらうのがいいでしょう。
ピアス開けを行っているのは、
◆皮膚科
◆美容外科
◆耳鼻科
主にこの3か所ですが、病院によっては施術を受け付けていないので、調べてから予約しましょう。
病院で開けると、ピアスホールの手入れの仕方を、医師や看護師から詳しく説明してもらますし、化膿止めの薬が処方されます。
保険診療対象外のため実費負担となります。
病院や開ける数によって値段もばらつきがありますので必ず病院の情報を調べてから行きましょう!
後々の事まで考えればやはり病院のほうが良さそうです。
開け方の調整など自分ではできない部分も医師と相談しながらできるという利点もあるので、少し資金に余裕を持たせてぜひ病院でピアスを開けるようにしましょう。
学生時代、安全ピンや画鋲でピアスを開ける無茶な友人が一人はいましたよね?
ここではそんなオススメできないピアスの開け方を、あくまでも反面教師として紹介します。できれば真似をしない方が得策です。あえて無茶をしたいのなら話は別ですが…。
開けられないわけではもちろんありませんが推奨はできない開け方です…。
基本的に衛生的に良くない開け方です…。
一応経験した人の話をまとめると耳たぶの裏に消しゴムを手で挟んで消しゴムめがけて貫通させるそうです…。
想像しただけでも怖い…。
これは安全ピンよりも強烈な開け方ですね…。
実際学校などに当たり前にあるものなので私の知り合いにも学校で開けている人が居ました…
当たり前ですが衛生的に良くないという点と、長さが短いため耳たぶに厚みがある人は奥まで通りません。
開け方という以前に傷を作るだけの状態になってしまうのでこの開け方も推奨はしません…
きちんとした開け方をしなかった際の耳の状態について画像を載せようかとも考えましたが見た目のインパクトがあまりに強すぎたため断念しました。
もし安全ピンや画鋲でピアスを開けるつもりの人がいれば、必ずここに乗せていないピアストラブルに関しても調べてからにしてくださいね。
以上、推奨しないピアスの開け方の例でした!
きちんとピアッサーを使うか病院に行って、その後のケアのことまで考えていきましょう。
でなければ後が大変なことになってしまいます。
ピアスを開ける際には必ず、開けた後のことを見越していかなければいけません。
ここでは少しだけ、ピアスの注意事項を説明していきたいと思います。
ピアス開けすぎ…
一度ピアスを開けると、体に傷跡が残ってしまいます。たとえピアス穴が塞がったとしてもしこりが残る可能性は大きいです。そんなリスク以上の魅力があるピアスですが、開けた後のことも考えていかなければなりません。
今回はピアスとその開け方についてお伝えしましたがいかがでしたか?
ファッションではありますが服などと違うのは身体に傷をつけるということ。
開ける場合はその点もしっかりと考えて、できうる限り安全にピアスを開けましょう!
そしてそのあとはコーデにあわせて好きなピアスに付け替えて楽しんでみましょう♪
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