もうイタいとは言わせない!素敵なアラフォーファッション特集!
naonao
2017/03/27
毎年最新の流行りがある「ファッション」ですが、
今だからこそ昔のレトロファッションが可愛く感じる事ありませんか?
今回は、そんな可愛いレトロファッションの歴史や画像を
ご紹介したいと思います!
それでは、さっそくみて行きましょう♪
レトロファッション>>50年代の傾向
50年台のファッションは40年代後半と同様にクリスチャン・ディオールを中心に動いていきます。それはまさに「ライン時代」と表現でき、毎年のように新しいシルエットが打ち出されていきます。そのような流れの中でバレンシアガはよりシンプルで機能的なデザインを追及していきます。ディオールは、54年の「Hライン」、55年、「Aライン」、「Yライン」、56年、「マグネットライン」を発表します。バレンシアガは「チュニック」を極めていきます。
レトロファッション>>50年代活躍したデザイナー
クリスチャンディオール、バレンシアガ、イヴ・サンローラン、シャネル、ピエール・カルダン、ギ・ラロッシュ、ジバンシー、バルマンなどが活躍します。
ディオールの本人画像です。
レトロファッション>>50年代の事件
ディオールの死
1957年10月24日これまでファッション界を引っ張ってきたクリスチャンディオールが52歳の若さで死亡します。これは毎年ディオールが打ち出してきた「ライン時代」、シルエットの変化を打ち出していくスタイルの終焉を予感させました。ディオールのメゾンはイヴ・サンローランへ引き継がれていきます。
レトロファッション>>50年代の画像①
落ち着いた色合いのワンピースに、同じ生地の帽子が
とっても素敵なコーデですね!
レトロファッション>>50年代の画像②
上品な生地にウエスト周りのデザインが可愛らしいです!
レトロファッション>>50年代の画像③
50年代ファッションは現代とは違う華やかさでとっても魅力的です!
レトロファッション>>50年代の画像④
「ライン時代」と呼ばれるだけあり、とても美しいシルエットですね!
可愛い!レトロファッション>>60年代の傾向
60年代は、ユースカルチャーがハイファッションの世界にも取り入れられる象徴的な時代です。流行を作っていたオートクチュールのパターンが変化しだしました。ファッション産業はアメリカに代表される広範囲な消費者層を相手にする既製服産業への路線を歩んでいきました。プレタポルテという新しいファッションの仕組みが登場しました。
可愛い!レトロファッション>>60年代に登場した新ファッション
この時代に変化を生み出したのは既製服を着る若者の文化でした。モッズ、ミニスカート、ヒッピーファッションなど、オートクチュールから降りてくるファッションではなく、若者が自身でファッションを選び、ファッションによりアイデンティティを示しはじめました。ストリートから一つのファッションのムーブメントが生まれたのです。
可愛い!レトロファッション>>60年代活躍したデザイナー
イヴ・サンローラン、エマニュエル・ウンガロ、クレージュ、マリー・クワント、バレンシアガ、シャネル、ジバンシー、ヴァレンティノ、ギ・ラロッシュ、カール・ラガーフェルド(クロエ、フェンディのデザイナーとして)、ピエール・カルダン、パコ ラバンヌなどが活躍しました。
可愛い!レトロファッション>>60年代の画像①
60年代と言えば、このカラフルな色合いが特徴ですね!
可愛い!レトロファッション>>60年代の画像②
ちょっと派手すぎない!?と思うかもしれませんが、当時がこれくらい普通です!
可愛い!レトロファッション>>60年代の画像③
シンプルなデザインなのにシンプルに見えない!
それが60年代です!
可愛い!レトロファッション>>60年代の画像④
派手めなカラータイツも60年代ならではです!
可愛い!レトロファッション>>70年代ファッションの変化
ファッションの歴史はシーズンごとに変わるトレンド(流行)の歴史であったと言えます。ディオールのニュールックに代表される50年代までのライン時代、クレージュやマリークワントのミニスカートがその代表と言えます。
このようなトレンドは70年代をきっかけに大きく変化し、「多様化」、バリエーションの時代に突入していきます。
可愛い!レトロファッション<<70年代の傾向
デザイナー各自が思い思いにコレクションを発表し、消費者は自由に個人の好きなものを選ぶ、そして着る、それがファッションとなりました。ケンゾーのフォークロア・ファッションは人気を博し、その他にも日本、アジア、アフリカ、東欧などの世界各地の民族衣装をテーマにしたコレクションを発表しました。
可愛い!レトロファッション>>70年代パンクファッションの誕生
パンク・ファッションとはロンドンのパンク・ロックの誕生とともに生まれました。代表的なパンク・ロックバンドにはセックス・ピストルズ、ストラングラーズ、クラッシュなどがありますが、ピストルズはヴィヴィアン・ウエストウッドのデザインした過激な衣装を着て活動し、イギリスの当時の空気感から、労働者階級を中心に広く受け入れられました。
可愛い!レトロファッション>>70年代活躍したデザイナー
イヴ・サンローラン、ケンゾー、ジバンシー、イッセイ・ミヤケ、カステルバジャック、ソニア・リキエル、カルバン・クライン、ラルフ・ローレン 、ティエリ・ミュグレー、ヴィヴィアン・ウエストウッド、ヴァレンティノ、ヴェルサーチ、ジョルジオ・アルマーニ、カール・ラガーフェルド、キャシャレルなどが活躍しました。
可愛い!レトロファッション>>70年代の画像①
70年代に入り、生地の質感もどこか変わった感じがしますね!
可愛い!レトロファッション>>70年代の画像②
まさに民族!って感じで素敵ですね★
可愛い!レトロファッション>>70年代の画像③
少しワイルドな感じで格好いいですね!
可愛い!レトロファッション>>70年代の画像④
この何とも言えない色合いや柄が癖になりそうです!
可愛い!レトロファッション>>80年代更なる変化・・・
70年代をきっかけとして「多様化」、バリエーションの時代に突入したファッション業界、過去のようなほとんど同じ方角をむいたファッションは姿を消したといっていいでしょう。極端に言ってしまえばそれは従来型の「トレンド」の消失です。そして徐々にスタイルの時代へとシフトしていきます。
可愛い!レトロファッション>>80年の傾向
80年代、ミニスカートの復活、パンツスタイルの多様化、ボディコン(ボディーコンシャス)、レイヤード(重ね着)などが提案されますが、意味合いとしてはデザイナーにより各年のコレクションによって大きく内容が変わり、パーソナルな色が強くなっています。広義で共通している点はデザインが機能的、実用的なものであることを基礎に置いてある点です。
可愛い!レトロファッション>>80年スタイルの時代へ突入
70年代から80年代にかけてミラノニューヨークのファッションが成長します。ミラノではジョルジオ・アルマーニ、ジャンフランコフェレ、ヴェルサーチなどが活躍し、有用性と装飾性を兼ね備えたファッションで確固たる地を確立します。アルマーニはレディースウェアの柔らかさをメンズウェアに取り入れ、また逆に、メンズウェアの機能性をレディースウェアにも応用させて、支持を集めます。ニューヨークではラルフ・ローレン、カルバン・クライン、ダナ・キャランなどがスタイルを打ち出したファッションで活躍します。
可愛い!レトロファッション>>80年活躍したデザイナー
ゴルチエ、カール・ラガーフェルド、川久保玲(コム・デ・ギャルソン、ヨウジ・ヤマモト、アズディン・アライア、イッセイ・ミヤケ、クロードモンタナ、ジョルジオ・アルマーニ、ジャンフランコフェレ、ヴェルサーチ、ティエリ・ミュグレー、カステルバジャック、モスキーノ、ディーゼル、ダナ・キャラン、カルバン・クラインなどが活躍します。
可愛い!レトロファッション>>80年代の画像①
80年代になると、現在と共通する点が多くなりますね!
可愛い!レトロファッション>>80年代の画像②
80年代と言えば「マドンナ」ですね!
とっても可愛いです!
可愛い!レトロファッション>>80年代の画像③
今見ても新鮮で素敵なファッションです!
さて、今回は年代別にレトロファッションの歴史と画像を
ご紹介しましたがいかがでしたか?
どの年代も独特の歴史や特徴がありましたね!
これからレトロファッションの流行が来るかもしれないので
この機会に覚えておきましょう★
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございます♪
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