赤ちゃんのために知っておきたい、哺乳瓶の選び方と使い方の基礎
T.sui
2015/10/21
2016/09/15 更新
赤ちゃんのいる家庭で必ず行われる哺乳瓶の消毒。今回は哺乳瓶の消毒の必要性から、いろんな消毒方法、そして便利な消毒グッズについて紹介していきます!赤ちゃんの健康を守るために、あなたの家庭に合った哺乳瓶の消毒方法を見つけて下さい。
オシャレに彩りを
赤ちゃんの健やかな健康を守るために、哺乳瓶はしっかり洗浄してから消毒することが必要です。それでは、なぜ消毒が必要なのか見ていきましょう!
消毒は殺菌、洗浄は汚れを落とすことが目的です。
哺乳瓶が汚れていると口の中から直接ウイルスや雑菌が進入する可能性が高まります。
しかも赤ちゃんは抵抗力が弱くすぐ感染を起こします。哺乳びんは必ず消毒したものを使いましょう。
消毒方法は3つあります。煮沸消毒、消毒液での消毒、電子レンジで消毒。どれでもママの好きな方法で消毒することができます。それぞれの方法についてみていきましょう。
煮沸消毒
哺乳瓶の煮沸消毒は、道具は家にある鍋だけで出来るので、普段は母乳だけで哺乳瓶はまさかの時だけに用意している人におすすめです。それでは、消毒方法を見ていきましょう!
しっかり沈める
清潔で大きな鍋に水を入れて沸騰させ、乳首、哺乳瓶及びキャップを沈めます。
時間
乳首とキャップは3分、哺乳瓶は10分煮沸すれば大丈夫です。
取り出し
哺乳瓶などを取り出す時は火傷に注意しましょう!きれいな菜ばしや専用トングを使用すると、火傷せずに時間通り取り出せます。
保管
布巾かキッチンペーパーの上で自然乾燥させたら、蓋つきの専用のフードケースに入れて保管します。
煮沸消毒は鍋だけで出来るとても経済的です。でも手間がかかるので時間がある方におすすめです!
消毒液を使う
数時間浸けておくだけの簡単手間いらずの消毒方法なのが、消毒液を使う方法。専用トングで取り出してすすがずにそのまま使うので本当に簡単です。
消毒方法
消毒専用のケースを準備し、専用の薬液またはタブレットを入れて水で薄めます。哺乳瓶の中は空気が入らないように気をつけ、1時間以上つければ大丈夫です。
取り出し
哺乳瓶はさみで取り出し、すすがないで使用します。消毒後は洗わずに使えたり、薬液は1日1回の交換で良いので、哺乳瓶で何回もミルクを与える場合におすすめです!
【第2類医薬品】ミルトン 1000mL
薬液消毒の定番ミルトンです。80倍希釈で使います。消毒専用ケースもあります。
¥1,317(税込)
ピジョン 哺乳びん 除菌料 1050ml
保存液の匂いをそのまま嗅いでも臭わないので、塩素の匂いが苦手な方におすすめです。
¥791(税込)
哺乳瓶の消毒液を使った消毒には消毒液、消毒用のケースを購入する必要があるのでコストはかかりますが、すすがずに使うことができるので簡単ですね!
電子レンジで消毒
専用の容器に哺乳瓶と水を入れて電子レンジでチンするだけ。製品によって違いはありますがおおむね5分ほどの加熱で消毒されます。不慣れなパパでも簡単に消毒できるので大助かりです!
専用容器を使用
専用の容器に手洗いした哺乳瓶と水を入れて電子レンジでチンします。蒸気が容器内を回って消毒される仕組みです。
保管
電子レンジから取り出し、水を捨てそのままの容器で使うまで保管します。短時間で消毒ができ、目を離すこともできるので安心です!
コンビの「殺菌じょ~ずα」
消毒後、24時間以内は衛生的な状態が保たれて、そのまま保管できる優れものです。
¥1,880(税込)
ピジョン「電子レンジスチーム&薬液消毒ケース」
電子レンジ消毒でも薬液消毒でもどちらでも使える便利なセットです。シーンに合わせて使い分けができます。
¥2,118(税込)
袋タイプ マンチキンスチーム消毒バッグ
袋タイプの電子レンジ消毒なら場所もとらずもっとお手軽。そのまま持ち運びもできます。
¥1,188(税込)
電子レンジ消毒は薬液消毒と同じで専用の器具がいるのでコストがかかりますが、正しく使用すれば時間も短いので忙しい方におすすめですね!
いかがでしたか?今回は健康で元気な赤ちゃんが育つために欠かせない、哺乳瓶の消毒方法について紹介してきました!
どの消毒方法も特徴がありますので、シーンや生活スタイルに合わせた消毒方法を活用して、どんどんミルクを飲んでもらいましょう。
この記事に関する記事
最近アクセス数の多い人気の記事
Copyright© 運営事務局