xx聖xx
2016/09/20
ピアスは今でこそファッションの一部として、男女問わず用いられることの多いピアスですが、その昔は邪悪なものから身を守る魔除け目的で身につけていたんだとか。
ピアスは元々動詞であるため、体への穴であることを明確に示すときは、ボディ・ピアシング(body piercing)といいます。
したがってピアスは耳だけに開けるものではありませんが、今回は一番ポピュラーな耳に限定して紹介をしていきます。
「男性は左耳につけるものらしい」や、「ピアスを開けるなら奇数がいいらしい」などの話を誰でも一度は耳にしたことがあると思います。
でもその所以は何なのか、気になります。
それでは、耳ピアスを開ける位置や個数が持つ意味について勉強してみましょう。
中世ヨーロッパでは、左耳ピアスは男性、右耳ピアスは女性といった意味合いがあったそうです。
現在はファッションの要素が強く、開ける位置は自由というのが基本のようです。
ピアスは開ける位置より、開ける個数が意味を持つことが多いようです。
海外では複数のピアスを開ける場合は、意味をもたせたいほうの耳を偶数にするそうです。
女性らしさをアピールするなら、女性を象徴する右耳に偶数のピアスを開けるといいそうです。
ピアスは基本的に左右対象ですが、左右で違うピアスをつけてみるのも◎
両耳に奇数のピアスを開けることには、特に大きな意味を持たないそうです。
両耳に奇数のピアスを開けることには、特に大きな意味を持たないそうです。
両耳に偶数のピアスを開ける場合も特に意味は存在しないようです。
意味にあまり縛られたくない方には、両耳を偶数や奇数で揃えるといいのかもしれません。
ただ、両耳を偶数で揃えてしまうのはあまりオシャレではないという意見が多いので、揃えるなら奇数がオススメ!
ピアスを開ける位置の意味は、男女で違うのが一般的。
ピアスの基本を確認したところで、次は女性にフォーカスして詳しく見ていきましょう。
女性が右耳だけにピアスを開ける場合、一般的に女性らしさを強調する意味があります。
逆に左耳だけにピアスを開ける場合は、海外では「レズビアン」という意味があるんだそうです。
ピアスを開ける位置が耳たぶの真ん中だと、シンプルで上品なイメージになります。
開けるときの痛みも少ないので、ファーストピアスを開ける位置で迷ったときは耳たぶの真ん中がオススメです。
耳の中心部の軟骨に開けたピアスは少し遊び心が感じられます。
耳たぶと違い、開ける時に少し痛みがありますが、小さい石のピアスなど可愛いピアスが似合う位置なので人気があります。
外側軟骨の高い位置などは、ロック系の人たちは定番といっていいほど、開けている人が多い箇所です。
この位置のピアスは、いろいろなアレンジがしやすい位置でもあるので、一箇所開けておくと装着できるピアスの幅が広がります。
夜空の星空をイメージしたピアスです。
耳元を可愛く彩ってくれます。
夜のお出かけにもピッタリ♡
シンプルだけど、なんだか可愛い矢印マーク♡
遊び心溢れるデザインのピアスで、ほかの人と差をつけちゃいましょう!
耳につけると、キラキラと揺れて耳元を華やかにしてくれます。
少しドレスアップしたときにも、ピッタリのピアスです。
ゴールドの唇がキュートなピアスです。
セクシーな服装にもマッチする、おしゃれなデザインです。
ジッパーの持ち手のかたちをした、面白いピアスです。
ジッパーのついた洋服と合わせてもいいかもしれません。
穴を開ける位置によってはユニークなアレンジができます。
ピアスをおしゃれに楽しむには、少しだけ注意が必要です。
開ける位置や開ける数によってはおしゃれに見えないだけでなく、ケガにもつながりますので注意しましょう。
ピアスはむやみに開けすぎると、上品さがなくなってしまうので全体のバランスをみて、慎重に開ける位置や数を考えましょう。
着替えの時には注意!ピアスが服に引っかかり痛い思いをした方も。
日常生活にも気をつけながらピアスを楽しみましょう。
とくに、外側ギリギリに穴を開けている人は、非常にあぶないので開ける位置に気をつけましょう。
ピアスは開ける位置や個数で持つ意味合いが違います。
ただ、さほど大きな意味はないようにも思うので、一番は自分にとってバランスが良く見える位置に開けることではないでしょうか?
ピアスを開けるのは少し勇気がいりますが、開けてしまえばどうってことなかったという方がほとんど。
ベストな開ける位置をみつけて自分をより華やかに見せてはいかがでしょうか?
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
最近アクセス数の多い人気の記事
Copyright© 運営事務局