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限られた空間をうまく使うには?1Kのおしゃれで快適なインテリア術

単身者や学生さんに人気の間取り、1K。リーズナブルな家賃で借りられることの多い1Kですが、お部屋作りに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?限られた空間を活かすインテリア術や、素敵なインテリアのコーディネート画像をまとめました。是非参考にしてみて下さいね!

1Kは、おしゃれなインテリアにこだわりたい方に人気!

そもそも、1Kってどんなお部屋を指すの?

お部屋の間取りでよく耳にする1K。正確にはどんな間取りを指すのでしょうか。ワンルームとの違いとは?

ワンルームとの違いは、仕切りがあるかどうか。キッチン部分と居室部分が仕切られていて、1(ひとつの居室と)K(キッチン)ということですね!

そのキッチン部分が広く、ダイニングテーブルが置けると1DK、さらに広くリビングスペースも設けられたら1LDKということだそうです。

1Kのインテリア、おしゃれに見せるには?

進学や就職などで、1Kのお部屋に引っ越しをするという方も多いのではないでしょうか?

自分だけのお部屋、インテリアにこだわりたいけどどうしたらいいかと頭を抱える人も沢山いるようです。

1Kの狭さを解消し、心地よく住みやすいインテリアにするコツをまとめました!

狭い1Kを快適空間にするインテリアの配置

圧迫感の無いインテリアとは…家具の配置が肝!

1Kというとどうしても狭く圧迫感が生じてしまう…とお思いの方も多いでしょう。
収納スペースが限られているとどうしてもインテリアに限りが出てしまいますよね。

しかし、その狭さから来る圧迫感は家具の選び方や配置の仕方で随分と解消できるんです!

手前から奥に向かって、高→低という家具の配置にすれば、1Kの部屋に奥行きを持たせられます。(京都の龍安寺の土塀と同じ原理だそうです)

インテリアショップでピッタリの家具を見つけてみてくださいね。

また、家具を一箇所に配置するのもポイントです。
広く床を空けることで、空間にゆとりが生まれます。

狭いからこそ…あえて空間を区切る!

居室が1つしかない1K。同じ部屋でごはんを食べ、くつろぎ、寝るというのは何だか落ち着かないものです。

だからこそ、あえて空間を仕切ってしまうの1Kインテリアのコツです!

背の高い家具がネックとなる1Kのインテリアでも、思い切ってロフトベッドを導入してみると、かえって空間が広々使えたりします。

すだれやカーテンなどでベッド回りを囲ってしまうと、一気にリラックス度がアップしますよ。

ベッドの足元やサイドに間仕切りボードを設置するのも良いですね。
棚などで代用すれば、収納機能も兼ね備えた間仕切りになります!

“色”に絶大な効果アリ!

インテリアの色もまた、家具の配置と同様に部屋を広く見せる視覚効果が期待できます!

初心者の方は、背の高い家具・面積の大きい家具などは明るい色のものを選ぶのがベターでしょう。

壁は白、家具はオレンジと明るい木目という暖色系でまとめれば、狭い1Kも広々落ち着く空間になります。

間接照明で、1Kでもワンランク上のインテリアに!

お部屋の雰囲気をぐっとアップさせるのが照明使い。
照明の色や間接照明にこだわれば、一気に素敵なお部屋になりますよ。

ケーブルライトをカーテンレールや梁に添わせると、その部分の輪郭をぼやかすことが出来るので生活感がグッと減ります。

ベッドの下やテレビの裏などにライトを設置するととてもムーディなインテリアに。
また部屋の角に向けて間接照明を置けば、1Kをぐっと広く見せることができますよ!

1Kという間取りをうまく活用した素敵なインテリア

1Kという間取りを活かした、素敵なインテリアをピックアップしました!
真似したくなるインテリア術をご覧ください。

ベッド、棚、ソファという存在感のある家具を白でまとめたナチュラルでほっこりできる1Kインテリアです!

ソファの背で空間を区切り、床を広く開けているのもポイントですね。

対照的に、ダークカラーの落ち着いた配色が魅力的なインテリアです。
わかりやすい配置図付!

背の低いボックス棚で空間を区切り、奥をベッドスペース、手前をリビングスペースとしています。
1Kでもこれだけ余裕があれば嬉しいですね!

黒の家具家電でシンプルにスッキリとまとめた男子部屋!理想的な1K、といった感じですね。

圧迫感のないビーンテーブルがこのインテリアのカギです。

広々1Kで大人の魅力たっぷりなインテリア。

手前にテレビとソファのリビング空間を、そしてボックスシェルフで間仕切りし、奥にベッドスペースを、さらにクローゼットの奥にデスクスペースを設けてあります。

間接照明がとてもムーディですね。

高→低の配置、明色の家具、という1Kインテリアの王道を貫く素敵なお部屋!

ミニマム家具で6畳でもこれだけ広々と見せることが出来るのです。

スタイリッシュな1Kインテリア!

全体的にモノトーンでまとめ、カーテンではなくブラインドをチョイスしたクールなコーディネートですね。

オレンジ色の照明がなんとも落ち着く雰囲気のインテリアコーディネートです。

お部屋の奥にテーブルとソファを配置しています。
ベッドと同じ高さなので部屋に統一感が生まれます!

1Kという限られた空間だからこそ、自分の好きなものをぎゅっと詰め込むインテリアが良いですね。

シーリングライトをシャンデリアに替えると一気に華やかな雰囲気に。
デスクとチェストの高さを同じにすることで、お部屋に統一感が生まれます!

1Kインテリアの強い味方、ロフトベッドの活用術!
ベッド下を収納&趣味空間にしたすてきなコーディネートです。秘密基地っぽくてワクワクしますね!

女性はこんなロフトベッドインテリアはいかがでしょうか?

ベッド下を作業スペースとして活用しています。白・アイボリー・ライトブラウンという温かみのある色でとても落ち着く空間になっていますね。

1K(6畳和室)という間取りにがっくり来た人、諦めるのは早いですよ!
畳のお部屋だってこんなに素敵な北欧ミックスのインテリアが楽しめます。

その他にも和モダンやレトロなど、落ち着く空間を作りやすいのが和室インテリア。
月々の家賃がお安いことが多い和室1Kも、考慮に入れてみてもいいかもしれません。

シックなソファーですが、カーテンなどをブラックで統一することでさほど圧迫感を感じさせません。

大きい家具はホワイトに統一し、ベッドを棚で仕切ることで空間をうまく分けています。

1Kのミニキッチンでも快適に!

1Kでは、キッチンがミニキッチンの場合が多いですよね。そんなミニキッチンでも快適に使えるインテリアをご紹介します!

自作した棚で調味料をスッキリさせています。
レンジ周りの汚れ防止カバーを北欧系でおしゃれにまとめていますね。

壁紙を貼って、賃貸でもおしゃれにDIYしています。お料理が楽しくなりそうですね!

良く使う調理器具を壁にかければ、見た目もスッキリと使い勝手も良いキッチンに。
テイストも統一されておりおしゃれです。

1Kインテリアで、自分だけのとっておき空間を

狭い狭いと嘆かれがちな1Kでも、工夫とアイデアで素敵な空間になります!

色んなインテリア術を参考に、居心地のいい自分だけのとっておき空間を作ってみてくださいね!

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