メガネが似合わないは嘘？確実に似合うメガネに出会える方法をご紹介

オーバル形

レンズの形状が楕円形になっているフレームです。天地幅は浅いものから深めのものまで、バリエーションが多いので選択の幅が広いです。男性のハードな印象を和らげ、女性には優しく温和なイメージを与えます。

ウェリントン形

フレームが逆台形型になっている定番中の定番デザイン。シンプルかつ落ち着いた印象を与えるフレームです。ビンテージと呼ばれるメガネはこのタイプのものが多いです。

バレル形

スクエア型の上下が丸みを持って膨らみ、樽のような形状をしているフレームです。柔らかいイメージを与えるので、女性に人気があります。

オート形

レイバンのサングラスでおなじみの形ですね。軍用のパイロットグラスから生まれたこのフレームは時代を問わず根強い人気を持っています。タモリや松田優作が好んでいたデザインとしても有名。

フォックス形

目じりが上がったデザインで、とにかく個性的です。「モンローメガネ」とも呼ばれ、小悪魔的なイメージもあります。ミュージシャンなどに人気のフレームです。

オクタゴン形

オクタゴンとは八角形のこと。スクエア型の角をへこませた形状で、スクエア型よりもクセがなく、柔らかいデザインとなっています。日本人の顔に合いやすいフレームともいわれています。

こんなにたくさんあるなんて！こんなにあると、どれが一番自分に似合うものなのか迷いますよね。それでは次の項から似合うメガネの探し方をご紹介します。

フェイスラインに合うかどうか

フェイスラインに合ってなければ、不自然です。個性を出すのも素敵ですが、まずは似合うはメガネを探しましょう。

目より上はメガネのフレームの上半分。目より下はメガネのフレーム下半分で比べます。よく似たラインがあればある程似合う要素が多いメガネと言えます。

フレームの縦の長さは眉から顎までの3分の1が目安です。黒目の位置はレンズ中央化少し内側ならOK！眉のラインとフレームのラインが似ているものも合います。

フェイスライン・顔に合うサイズなどを考慮すれば、似合うメガネも見えてきます。自分の顔に合うメガネを見つけたうえで、理想のイメージに近づけるというのも夢ではありません。

顔型は大きく４つ！

丸顔、三角顔、四角顔、面長の4つです。さらにそれらのバランスが取れた卵型があり、基本的に卵型は何でも似合います。それでは他の4つはどうなんでしょうか？

アクセントを下(頬)方向へ
縦幅は深いもの
なだらかなライン
アンダーリムフレーム
深いオーバル
大きいラウンド
やわらかなバレル

特にメガネが似合わないと思っている方は、形を決める前に顔の形を考慮するのは大事。形と形の相性はあると思います。フェイスラインに合っていれば自然にメガネも似合うはず。

もし眼鏡とフレームがあっていない場合、あがった眉の場合は目頭を合わせるようにしましょう。

山型眉毛の方は目頭と目尻を合わせるようにしましょう。

テンプルやブリッジの位置

テンプルとブリッジの位置だけで印象が変わります。同じように見えてもこの位置が違うと雰囲気が変わることもあります。

アンダーリム（メガネフレームの下のライン）があるとリフトアップの効果があります。意外ですよね。

グレーやブラウンの自然な陰りが、目元を引き締めてくれます。また顔が立体的に見える効果も！

ここほんのり赤いレンズは目元にほのかな赤味をプラスしてくれます。これによって健康的な印象になります！

似合う似合わないと言うより、作りたい印象で選ぶ手もあるようです。カラー選びは、メガネの探し方の中で一番手っ取り早く、分かりやすいかも知れません。

いかがでしたか？

きちんと選べばあなたに似合う眼鏡は必ず見つかります。「私はメガネが似合わない」と決めつけて避けてきた人ほど、自分に似合うメガネを探したくなったのではありませんか？