話題沸騰中ブランドや定番ブランドまで!メイクブランドのまとめ
Aiaaas
2015/11/04
2016/09/20 更新
ブランドの顔であるロゴは、ブランドを立ち上げたファッション・デザイナーにとっても想い入れのあるものです。そのブランドのデザイナーやロゴにまつわるヒストリーについて理解が深まれば、より愛着も沸きますよね。そこで今回は、人気バッグブランドのロゴについて紹介します。
オシャレに彩りを
ブランドにとって大事な顔、それがブランドロゴです。それぞれに込められた想いを知るとそのブランドのことがますます好きになりますよね。
今回は20代女性を中心として、特に人気が高いバッグブランドのロゴを4つ紹介します。
エルメスはフランスのファッションブランドで、日本では1978年に東京丸の内に直営店がオープンして以来、幅広い年代に支持されています。
ティエリー・エルメス
1837年にティエリー・エルメスがパリに開いた馬具工房から始まり、1982年にその技術を生かして、エルメス最初のバッグ「サック・オータクロア」が製作されました。
2004年に就任
2004年からは、ジャン=ポール・ゴルチエがエルメスの伝統を受け継いで、デザイナーを務めています。
全てはお客様次第
エルメスは最高の従者と馬車を用意していて、それを動かすのはお客様自身というスタンスで、主人の姿を消しているのです。
1993年にニューヨークで生まれたブランドで、バッグやアパレル商品からインテリア雑貨まで幅広く取り扱っています。日本では2006年から販売が開始されている、新しいブランドです。
デザイナー自身の名前
自身の名前をブランドの名前にしたケイト・スペードは、大学でジャーナリズムを学んだ後に、ファッション雑誌「マドモアゼル」に入社し、1993年に夫婦でブランドを立ち上げました。
実用的でおしゃれ
ケイト・スペードの人気の秘密は、その商品の豊富なラインナップと、お求め安い価格にあります。
そこに、「実用的でおしゃれなバッグを作りたい」というデザイナーの想いが込められているのです。
1941年にニューヨークのマンハッタンで、革小物工房として誕生し、現在70年以上の歴史をもつブランドです。
革製品に熟知した夫婦の入社
1946年に、ハンドバッグの製造会社を所有していたマイルス・カーンと妻のリリアンが入社したことによって、人気ブランドへの第一歩を踏み出しました。
リリアンの提案した女性向けの牛革バッグが大ヒットしたのです。
スチュアート・ヴィヴァース
ラルフローレンのデザイナー、ロエベのクレエイティブディレクターを経て、2014年にコーチのデザイナーとして就任しました。
今までのコーチのデザインを一新し、更なる活躍が期待されています。
「大切なものを運ぶ」
コーチの名前の由来は、「馬車」という意味を持っていて、語源は馬車の製造で有名なハンガリーの町「コチ」とされています。
馬車には物を運ぶという意味があるため、「大切なものを運ぶ」という意味があるのかもしれませんね。
1975年にイタリアのミラノで設立され、バッグ以外にも1982年には靴、1989年には婦人服を展開し、高級ファッションブランドとなっています。
マリオ・プラダとフラッテリ・プラダ兄弟
マリオ・プラダとフラッテリ・プラダの兄弟がプラダの1号店として「Fratelli Prada」という皮革製品店を開業したのが始まりです。
そして瞬く間に人気となって、イタリア王室御用達ブランドとなったのです。
ミウッチャ・プラダ
マリオ・プラダが亡くなった後、1978年に孫娘であるミウッチャ・プラダがデザイナーとして就任し、アパレル業界での展開を始めました。
自身の名前と紋章
1919年にイタリア王室のオフィシャルサプライヤーとして任命されたことがきっかけです。
それによって、当時存在していたサヴォワという国の旗である十字をあしらった紋章と、結ばれたロープの印をロゴとしての使用を許可されたのです。
いかがでしたか?
ブランドロゴの意味を知ると愛着が増したり、持っていないブランドでも試してみたくなるものですよね。
あなたのお気に入りのブランドロゴも、ぜひ調べてみてくださいね。
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