ステーション?ミニ四駆レーサー御用達!ミニ四駆ステーション!
saikogoodgoo
2015/11/27
ミニ四駆を改造している人ならよく聞く「ヒクオ」ですが、果たしてどんな改造のことなのでしょうか?まずは基本情報を紹介していきます。
名前の由来
「ヒクオ」という改造名は考案者がヒクオとネーミングしたことから、そのように呼ばれています。
「ヒクオ」の目的
ヒクオという改造は、高速立体レースでマシンのコースアウトを防ぐために生まれました。
「ヒクオ」を改造したミニ四駆
「ヒクオ」は、従来はボディ上などに直接取り付けていた提灯をボディの中(下)に取り付ける改造方法です。
他の呼び名
ヒクオ改造は、他の呼び名もあり「ステルス提灯」や「ボディ提灯」とも言われています。
ミニ四駆の改造でそんなテクニックがあるんですね。『ヒクオ』という言葉は覚えておいた方がいいですね!
果たして、ミニ四駆の「ヒクオ」改造はそれほど効果を発揮するのでしょうか?その効果を紹介していきます!
ボディ下に提灯をセッティングすることで、バランス性が良くなります!安定性を高くなる「ヒクオ」はやっておいて損はありません。
「ヒクオ」は2013年に誕生しました。各地のミニ四駆大会の上位入賞マシンは「ヒクオ」改造がされており、その効果は間違いありません!
ミニ四駆にヒクオ改造することによって安定性が生まれるんですね。その分、ミニ四駆自体が重くなりますが、やはりコースを走らせる上でコースアウトしない為にも、安定性は重要になります。だからこそヒクオという改造方法は人気があるんですね!
それでは、ミニ四駆「ヒクオ」の作り方動画を紹介していきます。ぜひ参考にしてみて下さい!
ミニ四駆ジャパンカップへの挑戦【ヒクオ導入編】スロー再生あり
大会優勝者もヒクオ改造を取り入れているので、ヒクオ改造を取り入れて走行させてみたいですね!
ミニ四駆 ヒクオ用提灯の作り方
動画だと、「ヒクオ」の作り方がとても分かりやすいので子供でも挑戦できます!
ミニ四駆をヒクオ改造の動画はいかがでしたか?数多くの方がヒクオ改造に挑戦しています。ぜひ参考に自身のミニ四駆に取り入れてみましょう!
ミニ四駆「ヒクオ」には人それぞれの改造方法があります。ここでは、ヒクオ改造した様々なミニ四駆の紹介をしていきます!
立体コース用に作成したVSシャーシのヒクオ改造です。軽さは意識していないので、重量は153gです。
まだ調整中のヒクオ改造車です。サブマシンで使用している一台です。
リアステーでは無く、リアブレーキから伸ばしたヒクオ改造です。
スーパーⅡシャーシのヒクオ改造です。コースに合わせたセッティングをしています。
ミニ四駆の全国大会「ジャパンカップ」用にセッティングした、ヒクオ改造マシンです。シャーシはカーボンSFMを使っています
ポリカボディを使ったオーソドックスなヒクオ改造です。タイヤは26mmペラタイヤを使用しています。
ヒクオのシャーシになります。低重心に仕上がっています!
ミニ四駆の改造ヒクオは沢山の方が取り入れていますね!やはりミニ四駆は安定性重視が大切です。
ヒクオ改造したミニ四駆の走行はどうなのでしょうか?走行動画を紹介していきます!
【ミニ四駆】VSヒクオ走行動画(ライトダッシュ)
安定性を重視したヒクオ改造を取り入れたミニ四駆は車体があまり浮くことがなく、コースアウトを防いでくれますね!
2013年6月23日JC2013東京大会1 ナイアガラ_スロー撮影
ヒクオ改造はこのようなコースに最適です。
ミニ四駆 紹介+走行動画 ネオトライダガーZMC VSシャーシ ヒクオ 立体
このコースはヒクオ改造でなければ、コースアウトすることは間違いありません。
いかがでしたか?
今回はミニ四駆の改造方法ヒクオについて紹介してきました。
ミニ四駆をヒクオ改造したマシンは重量が重くなりますが、安定性は抜群です!レースでのコースアウトの心配も軽減されます。ぜひこれを機会に、ミニ四駆をヒクオ改造してみましょう!
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