登山に必要なグッズはユニクロで十分とは本当か、低コストで登山
HIRO66
2017/06/11
山に登ること
昔は道の舗装がされておらずに山を越えたり、宗教的な意味で山篭りしたりというのが主流でした。現代では、登山自体が娯楽やスポーツとして楽しまれています。
登山は目指すものがある
登山は、頂上を目指して登ることで日帰りの登山もあれば、泊まりの登山もあります。また整備されていない道を歩くこともあります。
ハイキングは自然満喫
ハイキングとは、自然を楽しむために歩くことです。そのため頂上を目指すよりは、平坦地を中心として基本的には日帰りのため、軽装で気軽に行けます。
実際に登山をするのに必要な装備について紹介します。
登山専用の靴
整備されていない道も歩きやすくて疲れにくく、怪我もしにくいように考えられてつくられています。
登山の内容に応じて選ぶ靴も変わるため、履き心地も大切なので専門店で選びましょう。
リュック・バックパック
長時間背負っても疲れにくく、頑丈に作られています。気軽に使える小さめタイプから数日分の装備を持ち歩けるタイプまで、さまざまなサイズがあります。
背負いやすさ優先で
サイズ選びは入れる荷物を確認してからで、もっとも重要なのは「背負いやすさ」です。
自分の身長などの体型も考慮して決めましょう。
山の天気は変わりやすい
平地とくらべて山の天気は変わりやすいので、レインウェアは登山の必需品です。
寒いときの防寒対策や、風が強いときにも重宝するアイテムです。
登山用のレインウェアは汗を逃がす透湿性に優れているため、透湿性がないビニールガッパでは代用品になりません。
荷物を守ってくれる
レインカバーともいって、雨などから濡れてはいけない荷物を守ってくれるカバーです。
いろいろなサイズがあるので、自分のザックにフィットするサイズを選びましょう。
ゴミ袋で代用できる
ザックカバーは、ゴミ袋でも代用できますが、風で飛ばされたり木に引っかかるという可能性もありますので、注意が必要です。
歩行のバランスを保つ
足腰への負担や歩行のバランスを保持してくれる杖のことで、地面からの衝撃を吸収するものやカーボン素材の軽量なものまで、いろいろな種類があります。
2本タイプがオススメ
1本タイプと2本タイプがあって、2本タイプのほうがバランスをとりやすいので、初心者の方や長時間歩く方にオススメです。
水分補給に欠かせない
登山内容によって用意する水の量が変わり、日帰り登山で1リットル前後、テント泊の場合は最低でも2リットル前後の水があると安心です。
ペットボトルでも可
水筒自体が重いと、荷物が重くなってしまうので、ペットボトルで代用することも可能です。
ただ水筒に比べると破損しやすいので、予備を多めに用意したほうがよいでしょう。
両手が自由になる
ヘッドランプは両手が自由に使えるので、便利で安全です。日帰りの登山の場合でも、万が一を考えて用意しておきましょう。
ペンライトでも代用可
ヘッドランプがないときは、首からさげるタイプのライトやペンライトでも代用可能です。
山小屋に泊まる場合でも必要な場合があるため、持っていると便利です。
位置の確認を
現在地や向かっている方向を確認するのに必要なのが、コンパスです。登山は整備されている道ばかりではありません。
1つで充分
オススメは精密で小型のオリエンテーリング用のコンパスですが、どんなタイプでも1つあれば重宝します。
時間を知るために
現在の時間や、下山時間のことを計算するにも時計は必需品です。
雨の場合も考慮して、防水タイプがオススメです。
荷物に余裕がある場合
土砂降りの雨のときにもレインウェアと一緒に使えるので、1本あると便利です。
アウトドア用の軽量タイプがオススメです。
いざというときに
マルチツールは、缶きりやスプーンなどさまざまなものがついていて、いざというときに便利です。
ブランドによって、ついてるものが変わるので、自分に必要なものが揃っているタイプを選べます。
低体温症対策に
急な雨などで体温が低下すると、低体温症になりやすくなります。
そんなときにレスキューシートで保温して、体力の消耗を減らします。また怪我人の保護にも使えます。
記録用に
自分の進むペースや登山中の記録を残すために、あると便利なのが筆記用具です。
首からさげるタイプやフックがついてるタイプなど、いろいろな種類があります。
発火石タイプのもの
日帰り登山の場合でも、非常用に発火石タイプのライターを持参しましょう。
電子点火式のライターは、高山では点火しない可能性があります。
できれば速乾性のもの
緊急時の応急処置にも利用できるタオルやバンダナは、汗や雨などの水分を含んでも重くなりにくい速乾性タイプがオススメです。
必要な分だけ
ロールペーパーの芯を抜いて、必要な分だけをジップロックなどの袋に入れて持参しましょう。
万が一に備えて
消毒液と絆創膏やテーピング、常備薬のほかに頭痛・鎮痛・解熱・下痢などの薬を用意しましょう。
パンやエナジー系
登山中の摂取カロリーは、体重と行動時間に5キロカロリーをかけたものになります。
カロリー補給として、おにぎりやパン、エナジー系のサプリメントやゼリーなど栄養が豊富なものを選びましょう。
緊急事態の命綱
カロリーメイトやチョコレート、缶詰など普段の食事の代わりになり、手軽に食べれるものを非常食として持っていきましょう。
急な怪我や病気に
万が一に備えて、健康保険証のコピーを濡れないようにジップロックなどに入れて持参しましょう。
大きめのゴミ袋を
コンビニなどの小さめの袋のほかに、45リットルサイズのゴミ袋が1枚あると、濡れた場所にザックを置いたり、雨よけにも役立ちます。
防水バッグも便利
夜に使う可能性があるものは、ガサガサと袋の音がしない防水バッグにまとめておくと、泊まりの時でも他の登山者の迷惑になりません。
登山といえば代表として挙げられるのが富士山です。この富士山のふもとには、登山の装備をレンタルしてくれるお店があります。
手ぶらで行って登山ができる
日帰り登山や数日の登山にも対応してくれる装備セットのほか、ロッカールームやフィッティングルーム、パウダールームも完備されています。
名称:LaMont
住所:〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-11
営業時間:9:00~20:00(7月~8月) 10:00~19:00(9月~6月)
アクセス:富士急ハイランド駅から徒歩1分
定休日:不定休
電話番号:0555-21-1888
いろんなレジャーに対応
富士登山7点セットが人気で、登山のほかにスノーウエアや野外フェス用品、キャンプ用品のレンタルも取り扱っているので、テント泊も可能です。
名称:そらのした富士吉田店
住所:〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田2447-21
アクセス:河口湖インター・山中湖インターより車で約10分 富士山駅からタクシーで約10分
営業時間:10:00~18:00
定休日:通年(12/29~1/3を除く)
電話番号:0555-73-8850
いかがでしたか?
装備リストで最終確認をして、万全の準備で楽しい登山にしてくださいね。
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