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ラサール石井が本気で東大受験!きっかけや勉強方法をご紹介

実はラサール石井が東大を受験したのだそう。もともと東大への並々ならぬ思いがあるらしく、還暦間近ながら長年憧れを抱いていた東大に挑戦しました。大人になってからの受験は大変だと思いますが、合否はどうなったのでしょうか?ラサール石井の東大受験を調査します!

まずはラサール石井のプロフィールから

名前:ラサール 石井(ラサール いしい)
生年月日:1955年10月19日
職業:お笑い芸人、俳優、声優、演出家
本名および旧芸名:石井 章雄(いしい あきお)
愛称:ラサール先生
出身地:大阪府大阪市住吉区帝塚山
所属:石井光三オフィス

関西の有名学習塾「入江塾」で受験勉強をし、鹿児島市の私立ラ・サール高等学校に入学します。卒業後は早稲田大学第一文学部に進学しました。

早大在学中に劇団テアトル・エコー養成所に入所。その後、養成所で一期下の渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成します。その時芸能活動のため早大を中退しています。

ラサール石井は、高校受験から進学を目標にした勉強を続けていました。
早稲田大学に進学するものの、ラサール石井は早稲田在学中にも東大受験していたそう!

大学受験から40年もたった今になって、なぜ東大受験なんでしょうか?そもそもなぜ東大だったのか?
ラサール石井の東大受験のワケと、合否までまとめました。

ラサール石井が東大受験したきっかけは?

ラサールは東大合格者を多数輩出してきた有名進学校で、ラサール石井は鹿児島ラ・サール高校から早稲田大学第一文学部に入学し、早大在学中にも東大再受験をしたことも。

さらに東大受験を決意した背景には、ある人物の影響もあったとか。

きっかけは一昨年、「アースマラソン」へ旅立つ間寛平の壮行会でのこと。ラサール石井はこの壮行会で「めちゃくちゃ感動した」そう。

「寛平さんが頑張ってる間、自分も何か頑張りたいと思って、思わず手を握って、『俺も大学受験します!』 と宣言されました。

間寛平のストイックな生き様に影響を受けたそうです。

早稲田大学を中退したラサールが、そこまでして目指す“東大”の魅力とは何なのでしょうか。そこには、亡き恩師の存在がありました。

合格発表を前にラサール石井は地元大阪を訪れ、中学の頃の恩師である入江伸先生のお墓に、東大受験することを伝えました。

ラサール石井の東大受験は成功する事が出来たのか?
その前に、芸能人で仕事を持つラサール石井が、東大受験の勉強をどうやってこなしていたのか気になりますよね?

つぎは、ラサール石井の東大受験勉強の様子を見てみましょう。

ラサール石井はどうやって東大受験の勉強をした?

テレビのクイズ番組でお馴染みのラサール石井。
還暦前で芸能人となれば、東大の受験勉強の時間は作れないのでは?と思ってしまいますね。
東大受験を宣言してからのラサール石井は、こんな毎日を送っていたそうです。

ラサール石井の受験勉強とは

番組の出演から舞台の演出まで、多忙を極める中でも、膨大な問題集を持ち歩き、暇さえあれば勉強を続けていました。

さらには個別指導塾に通い、空いた時間にはインターネット授業を受講するなど猛勉強に励み、模試の日には仕事を入れないほどのこだわりよう。

なんとあの林修先生にも教えてもらっています。

一部の芸能関係者からは冷ややかな反応も

「林修先生が『これなら合格圏内です』と太鼓判を押したりしてたけど、最初から不合格なのはお約束みたいな感じだった」との証言も。

ラサール石井の東大受験は賛否両論

世間の反応も「仮に合格したらその分不合格になる若者が出る…、入ったとしてもちゃんと卒業するのか…」など否定的な意見が多数ありました。

確かに、東大を目指す現役受験生をを押しのけて、還暦間近のラサール石井が合格というのもちょっと腑に落ちない感じもします。

気になる結果は…

残念ながら合格者番号にラサール石井の受験番号はありませんでした。

やはりそんな簡単に東大合格はできないですよね。
ラサール石井の東大受験は、あっさり不合格に終わりました。

日本の国立大学などでは、まずセンター試験の受験があり、ここで一定の得点以上をマークした受験生のみ大学独自の問題を課す2次試験を受験させるという方法がとられています。

基礎的なレベルの問題が多いセンター試験を使って足切りシステムを導入することによって、各大学への受験を減らすことが目的です。ラサール石井はその足切りラインを超えることができませんでした。

これはけっこう残念すぎる結果であって、足切りされるということは、「単純に学習が不十分だった
」「センター試験本番でマークミスなどのエラーがあった」という理由や、

「大問を丸々一つ飛ばすなどのアンラッキーに見舞われた」「現代文で大ハマリした」などの原因が考えられます。

「来年も挑戦!」ラサール石井のあくなき挑戦心!

ラサール石井の東大受験は、不合格に終わりました。

しかし、ラサールは早くも来年の受験に向けて勉強を再開しており、「もちろん、来年も挑戦します。勉強し続けます」と決意を新たにしています。いつか、還暦間近のラサール石井が東大キャンパスを歩く姿を見る日が来るのでしょうか?ラサール石井・東大合格!のニュースを見てみたいですね。

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