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    見た目はクマなのに中身はオヤジ?映画『テッド』のおもしろさ!

    命が宿った奇跡のテディベア『テッド』、見た目はかわいいクマのぬいぐるみなのに中身は中年のおじさん!
    映画『テッド』はクマが主人公でありながら、R指定になるなど実は大人向けのファンタジー映画なんです。こんな設定今までなかったと思わせる映画『テッド』のおもしろさを紹介します!

    『テッド』とはどんな映画?

    映画『テッド』とはこの眉毛がトレードマーク?のクマにぬいぐるみが主人公です。
    2012年にアメリカで製作されたロー・ファンタジー・コメディ映画で、翌年に日本で公開されました。
    クマのぬいぐるみが主人公だとどうしても子供向けの映画と思われがちですが、中身がおじさんの為、飲酒やタバコ、過激な描写があったり、汚い言葉が使われていることからR指定されている国が多い為、子供にはおすすめ出来ない、大人向けの映画です。

    テッドの持ち主役にはマーク・ウォールバーグ

    映画『テッド』でテッドと生活と共にする持ち主で親友役のジョン・ベネットはハリウッドのトップスター、マーク・ウォールバーグさんが演じています。アクション映画を中心に活躍しています。
    代表作は『ディパーテッド』、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』、『ハプニング』など大ヒット作に出演されている俳優さんです。

    映画『テッド』のクマはどうして命が宿ったのか?

    1985年のボストン郊外。ジョン・ベネット少年はテディベアのテッドをかわいがり、命が宿るように祈るとそれが叶うのであった。以後、命を吹き込まれたテッドとジョンの2人は親友となりともに暮らし成長し、27年後の2012年になっても一緒に暮らしていた。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    いつもひとりぼっちで寂しく過ごしていたジョン。ある年のクリスマスにテディベアをプレゼントされ、その晩、星に願いをかけ眠りました。翌朝ジョンが目覚めると、なんとテディベアに命が吹き込まれていたのです。

    出典:http://hm-hm.net

    映画のストーリーはテッドの持ち主の少年(ジョン)がいじめられて一人ぼっちだった頃から始まります。
    クリスマスにプレゼントされたクマのぬいぐるみ。ここまではよく映画だと思われますが、
    ここからがこの映画の信じきれない展開になるのです。

    ジョンはこのお気に入りのクマのぬいぐるみに「話せたら、一番の親友になれるのに」と願いを子込めたところ、本当に話せるようになります!

    映画『テッド』のおもしろさ① 『持ち主との関係は親友』

    映画はその後ジョンが大人になったストーリーに変わるのですが、なんとテッドも見た目は変わらなくとも中身は成長しているのです!ジョンの親友として仲良く2人?で生活しています。

    魂が宿ったテディベア・テッドはジョンに「一生親友だよ」と約束する。

    出典:http://1wordworld.blog26.fc2.com

    映画は命を吹き込まれたテッドとジョンの2人は親友となりともに暮らし成長し、27年後の2012年になっても一緒に暮らしていた。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    この映画の設定が面白い!
    もしも人形がしゃべったら・・・
    人形がしゃべって主人公と友情を深める話は良くある。

    その後、何十年も一緒に生きたら?
    という設定が面白い。

    出典:http://eiga.com

    映画『テッド』のおもしろさ② 「働いて、一人暮らしをしている」

    テッドとジョンは仲良く一緒に暮らしていましたが、ジョンには交際4年になる彼女がいます。
    彼女はテッドとジョンがお互い依存しているとような関係に嫌気がさし、ジョンに自分とテッドをどっちを選ぶのかと選択を迫ります。

    テッドも自らの部屋を借り、スーパーで働いて生計を立てていた。だが、寂しさからジョンを繰り返し呼び出す。

    出典:http://1wordworld.blog26.fc2.com

    この映画のおもしろいところはクマが働いていることです!
    クマが働いているなんてしんじられませんが、この映画を見ると違和感がないのです!
    ジョンは彼女から選択を迫られ、テッドと別居することに。
    テッドはスーパーに就職し、一人暮らしを始めます。

    ジョンはテッドと別居をして、テッドもアルバイトをしながら一人暮らしを始めますが、テッドの誘いをジョンは断り切れずにいます。

    出典:http://eiga-watch.com

    映画『テッド』のおろしろさ③ 『飲酒・タバコ・ドラッグ・女遊び』

    マリファナを回し飲みし、何人もの売春婦を呼んで乱痴気騒ぎをしているテッド

    出典:http://ja.wikipedia.org

    この映画はクマが売春婦を呼んで騒ぐのですが、売春婦もクマを一人の男性?と思っているのでしょうか?
    とてもおもいろい映画ですね!

    中身が中年でまったくかわいくないテディベアになっていました。そしてドラッグと酒と女に溺れる日々を送っています。

    出典:http://eiga-watch.com

    小さい頃友達だったぬいぐるみを、大人になっても離さない人たちは少なくないだろうが、この映画はそのイメージを膨らませて、クマのぬいぐるみをエロオヤジにしたところがこの映画の凄いところだ。

    出典:http://www.allcinema.net

    かつて「生きているぬいぐるみ」としてマスコミに取り上げられ、国民的キャラクターとして一世を風靡したテッドも、年と共に中年になり、今や落ちぶれ、酒と女とマリファナ漬けの日々を送っていた。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    テッドも見た目は可愛いテディベアのままだが中身だけが成長し、いまや下品なジョークと女の事で頭がいっぱいの中年テディベアに成り下がっていた。

    出典:http://1wordworld.blog26.fc2.com

    映画『テッド』のおろしろさを紹介しましたが、いかがでしたか?
    今までこんな映画見たことないはずです!クマが主人公なのにR指定の映画です…。
    今年は続編の映画、『テッド2』も公開予定です!
    その前に映画『テッド』をご覧になってない方は、ぜひどうぞ!

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