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マトリックスだけじゃない!キアヌ・リーブスのアクションしない映画

アクション俳優キアヌ・リーブスさんといえば映画『マトリックス』で大ブレイクしました!しかしキアヌ・リーブスさんにはアクションしない映画でも素晴らしい映画に多数出演しています。
そんなキアヌ・リーブスさんのアクションなしの映画にスポットを当ててみます!

キアヌ・リーブスさんとは?プロフィールの紹介

1964年9月2日生まれ、現在50歳。
出身地:レバノン
国籍:カナダ・イギリス・アメリカ
身長:186㎝

キアヌ・リーブスさんと言えば、俳優以外でもバンド活動もしており、「ドッグスター」というバンドで
ベースを担当していた事でも有名です。アルバムも2枚発表しています。
しかし現在は音楽活動をしていないようです。

キアヌ・リーブスさんの父はハワイ出身のアメリカ人地質学者[5]で、イングランド、ハワイアン、ポルトガル、中国の血を引いている。母はイングランド人の元ダンサー、デザイナーである。キアヌという名前はハワイ語で「山からの涼風」もしくは「絶えず神の意識に集中する者」という意味を持ち、叔父のヘンリー・キアヌ・リーブスにちなんで付けられた。

出典:https://ja.wikipedia.org

キアヌ・リーブスさんのデビューは9歳!

子供の頃のキアヌ・リーブスさん。子供の頃は茶色の髪の毛で現在とはイメージが違いますね。
とてもかわいいです!

キアヌ・リーブスさんは母親がロック歌手アリス・クーパーさんなどの衣装のデザイナーをしていた事もあり、小さい頃から演技の勉強をしていたそうです。
9歳で舞台デビューした後は16歳で地元トロント(カナダ)でTVシリーズに出演しています。
映画デビューは1986年の映画『ドリーム・トゥ・ビリーヴ』です。

キアヌ・リーブスさんのアクション俳優のきっかけは千葉真一さんだった

9歳のとき、演劇『くたばれ!ヤンキース』で舞台出演した。本人は少年時代を振り返り「僕はサニー・チバ(千葉真一)の映画とともに育ったようなものなんだ」と語っている。この頃の影響がアクション映画への思い入れとなっていく。

出典:https://ja.wikipedia.org

キアヌ・リーブスさんのアクションしない映画①『マイ・プライベート・アイダホ』

キアヌ・リーブスさんと親友だったリバー・フェニックスさんとの共演の青春映画です。
映画自体は静かにストーリーが進んでいく感じですが、キアヌ・リーブスさんとリバー・フェニックスさんの2大スターの共演でとても有名で貴重な映画です。

この映画は売春、同性愛、ドラッグ、近親相姦、ナルコレプシーといったショッキングな設定ながら、ストリートで暮らす若者達の痛み・切なさ・葛藤を詩的な映像美で表現した。

出典:https://ja.wikipedia.org

ゲイ。ドラッグ。近親相姦。廃墟。そして荒涼としたアイダホの風景。まるでアメリカン・ニューシネマを彷彿とさせる退廃的な世界観に、言いしれぬ悲壮感と空虚感を感じた。
それまでアイドル的な存在感の強かったリバー・フェニックスとキアヌ・リーブスの印象を変えた、ガス・ヴァン・サント最高傑作。

出典:http://www.allcinema.net

ここで何をしているのか。自分はどこから来て、どこへ行こうとしているのか。自分は何者なのか。
繰り返し自問しながら、敢えて傷つく路を選ぶ若者の姿が痛々しいまでに眩しい。
ガス・ヴァン・サントの演出は時に演劇的でありながら、映画的センスに溢れている。キアヌ・リーブス、そして夭逝したリヴァー・フェニックスがそれぞれ好演。

出典:http://www.allcinema.net

キアヌ・リーブスさんのアクションしない映画②『ディアボロス/悪魔の扉』

アル・パチーノ、シャーリーズ・セロンと主役級の2大スターとの共演のオカルト・スリラー映画です。
この映画でキアヌ・リーブスさんは敏腕弁護士を演じています。

大都会ニューヨークを舞台に、悪魔が法曹界の黒幕となり若き弁護士の魂を狙うという訴訟王国アメリカならではのオカルト映画。

出典:http://eiga.com

法廷サスペンスかと思いきや、トンデモ展開のミステリーホラーでしたね。
かなりブッ飛んだ脚本ですが、キアヌ・リーブスとアル・パチーノのさすがの演技で見事に独特な世界観を創りあげていました。

出典:http://www.jtnews.jp

ホラーサスペンスというジャンルですが、終盤まではサスペンス、最後の数分間はオカルトという不思議な作品。キアヌ・リーブスとアル・パチーノの競演というだけでも、観る価値のある作品ではないでしょうか。

出典:http://www.jtnews.jp

キアヌ・リーブスさんのアクションしない映画③『陽だまりのグラウンド』

キアヌ・リーブスさんが『マトリックス』で大ブレイクした後の2001年に主演し、大ヒットした感動的な映画です。
この映画でのキアヌ・リーブスさんの演技でアクション俳優から脱出し、演技派へと認められるようになりました。

 この映画は人生に行き詰ったひとりの男が、しぶしぶ引き受けた少年野球のコーチをしていくなかで、少年たちの純真な心に触れ、次第に本来の自分を取り戻していく姿をストレートに描いた感動ドラマ。

出典:http://www.allcinema.net

映画の鑑賞前は、ダメ男が子供たちと野球を通じて自分を見つめ直す、よくあるドラマだろうと高を括っていました。
しかし実際はお涙頂戴でも無く、子供をダシに感動を仕立てた安っぽいドラマでもなく、治安の腐敗、殺伐とした街、エゴに塗れた大人たちなど、荒廃した世界を映し出したリアルなドラマだった。

出典:http://www.jtnews.jp

 キアヌ・リーブスさんって、感情描写の下手な役者だと思っていました。しかし、この映画では、役の設定が良いのも手伝って、心がこもっている非常に良い演技をしていました。題材も野球がメインではなく、ハーレムの子供たちの生活ぶりに焦点を合わせており、荒廃の中でも野球を楽しんでいる子供たちという部分で、感動しました。

出典:http://www.jtnews.jp

キアヌ・リーブスさんのアクションしない映画④『イルマーレ』

キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックの共演でリメイクしたファンタジー・ラブストーリー。“湖の家”の郵便ポストが取り持つ不思議な恋の行方をロマンチックに綴る。

出典:http://www.allcinema.net

この映画はただのロマンティック恋愛ドラマでなく、
ひねりがあって大人の恋愛を描いているのがよかった。
最初からもう一度観たくなる作品。
やっぱりハッピーエンドの映画は心が和む。

出典:http://www.allcinema.net

この映画は韓国での同名映画のリメイクです。
このハリウッド版ではキアヌ・リーブスさんとサンドラ・ブロックさんの2大スターで実現しました。
実はこの2人は1994年のアクション映画『スピード』でも共演しました!

キアヌ・リーブスさんのアクションしない映画の数々、いかがでしたか?
アクション映画に出演してるキアヌ・リーブスさんももちろんかっこいいですが、アクションなしでも
魅力がたくさんなのをわかっていただけたでしょうか?
みなさんもぜひご覧になってみてください!
そしてこれからのキアヌ・リーブスさんの活躍に期待したいですね!

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