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三谷幸喜ワールドの原点は舞台!50作を超える舞台演出の数々!

「警部補・古畑任三郎」など、独特の世界観で描くドラマ、映画が大人気の三谷幸喜さん。学生時代に「東京サンシャインボーイズ」という劇団を立ち上げた三谷幸喜さんは舞台作家及び舞台俳優としても活躍していました。そんな三谷幸喜ワールド満載の舞台をご紹介!

人気脚本家・三谷幸喜 舞台、映画、ドラマに大活躍!

プロフィール

三谷幸喜

誕生日:1961年7月8日
出身地:東京都世田谷区
血液型:A型
学歴:世田谷学園高等学校、日本大学藝術学部演劇学科卒業
職業:日本の劇作家、脚本家、演出家、俳優、映画監督
所属:シス・カンパニー

1983年、劇団「東京サンシャインボーイズ」を結成。(大学在学中)
1989年、深夜ドラマ『やっぱり猫が好き』の脚本を多くの回で担当。
1993年、ドラマ『振り返れば奴がいる』の脚本で知名度を上げる。
※ただし依頼された脚本内容はシリアスな医療ものであった。喜劇専門の三谷幸喜が書いた喜劇調の部分は制作スタッフによって書き換えられてしまう。

以降、人気脚本家として多くのドラマ、映画、舞台の脚本を手掛ける。

舞台作家兼舞台俳優でもあった学生時代の三谷幸喜

三谷幸喜が立ち上げた劇団「東京サンシャインボーイズ」

1983年、日本大学芸術学部に在籍していた三谷幸喜を中心に旗揚げ。人気絶頂期には、新宿にあったTHEATER/TOPS を拠点に活動。

出典:https://ja.wikipedia.org

劇団名は、アメリカの劇作家のニール・サイモンの代表作「サンシャイン・ボーイズ」に由来する。
当初は名もない小劇団に過ぎなかったが、三谷幸喜の独特の感性による脚本、演出で次第にその評判を上げていき、「チケットのとれない劇団」とまで言われるようになった。

出典:http://ja.wikipedia.org

「喜劇といえばブラック・コメディが主流」だった演劇界において、ニール・サイモンの影響を受け、オリジナル脚本ではそれまでの日本にはほとんどなかった「ウェルメイド・プレイ」(毒は少ないが、洗練された喜劇)を上演することが特徴であった。

出典:https://ja.wikipedia.org

「東京サンシャインボーイズ」の舞台で活躍した著名な劇団員

西村雅彦

生年月日:1960年12月12日
出身地:富山県富山市
血液型:A型
所属:ドリス

地元のアマチュア劇団に入ったことがきっかけで俳優を志すようになり上京。劇団文化座を経て、三谷幸喜率いる東京サンシャインボーイズに入団。
劇団時代からの盟友であった三谷幸喜の作品には、『古畑任三郎』・『振り返れば奴がいる』・『王様のレストラン』・『ラヂオの時間』・『笑の大学』など舞台、テレビ、映画とジャンルを問わず多数出演し活躍。

梶原善

生年月日:1966年2月25日
出身地:岡山県岡山市
血液型:A型
所属:シス・カンパニー

1985年に高校時代からの知人だった松重豊の紹介で、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズの公演に参加して初舞台を踏む。
以後、劇団員として多くの作品に出演。
東京サンンシャインボーイズの活動休止後も、三谷作品の常連として多くの作品に出演する他、様々な舞台、テレビ、映画などで活躍。

相島一之

生年月日:1961年11月30日
出身地:埼玉県熊谷市
血液型:A型
所属:藤賀事務所

立教大学在学中に劇団テアトルジュンヌ(先輩は野際陽子)に入団、演劇を始める。
1984年12月公演『Happy X'mas GAME IS NOT OVER』では脚本と役者を担当。
1987年、東京サンシャインボーイズに入団。1994年の『罠』までの全作品に出演。
2008年、直腸ガンを患うも復帰。

三谷幸喜作品の常連出演者としても知られ、ドラマ、映画、舞台で活躍。

阿南健治

生年月日:1962年2月24日
出身地:大分県竹田市
所属:ケイファクトリー

伊藤俊人

生年月日:1962年2月16日(没:2002年5月24日)
出身地:新潟県新潟市

レギュラー出演していたテレビドラマ『ショムニ』の続編『ショムニFINAL』の撮影数日前にクモ膜下出血のため、40歳の若さで急死した。

小林隆

生年月日:1959年8月20日
出身地:埼玉県川越市
血液型:O型

宮地雅子

生年月日:1966年4月28日
出身地:東京都
所属:ケイファクトリー

甲本雅裕

生年月日:1965年6月26日
出身地:岡山県
血液型:A型
所属:アルファエージェンシー
著名な家族:ミュージシャン甲本ヒロト(兄)

一橋壮太朗 (本名:三谷幸喜)

三谷さん考案の、大河ドラマの主役も夢ではない最強の画数を持った名前「一橋壮太朗」は、当初は劇団員の希望者に進呈するつもりだったものの、もったいないためご自分の芸名にしてしまったとのこと。

「東京サンシャインボーイズ」の舞台に出演していた客演俳優たち

近藤芳正

生年月日:1961年8月13日
出身地:愛知県名古屋市瑞穂区
血液型:AB型
所属:ケイダッシュ

劇団七曜日へ入団したものの、東京サンシャインボーイズへの客演が多く、後期の作品にはほとんどレギュラー出演。自称劇団員として同劇団とは深い付き合いである。

松重豊

生年月日:1963年1月19日
出身地:福岡県
身長:188 cm
血液型:AB型

明治大学文学部文学科、演劇学を専攻。在学中に三谷幸喜が主宰していた東京サンシャインボーイズの作品に参加。
1986年3月、大学卒業と同時に蜷川幸雄が主宰する劇団「蜷川スタジオ」に入団。

東京サンシャインボーイズ 全舞台公演記録!

1983年、「6ペンスの唄」「プーサン酒場と3つのわくわくする物語」

1984年、「冒険王サルマニ〜最後の挑戦」「愛しの満天クラブ」

1985年、「48センチの喜劇」「くたばれサンダース」

1986年、「ビリケン波止場のおさらばショップ」

1987年、「諸君! ミサイルだ」「テキサスの4本の腕」「眠りラクダのはじける音」「旦那さまから一言」「まさかり先生の愛と冒険」

1988年、「ブロードウェイの生活」「青池さんちの犯罪」

1989年「こんな夜の話」「デラシネ父さんのこと」「天国から北へ3キロ」「サンシャインの世界は廻る」「眠りラクダのはじける音(再演)」

1990年、「東京の冬」「彦馬がゆく」「12人の優しい日本人」「ブロードウェイの生活(再演)」

1991年、「12人の優しい日本人(再演)」「ショウ・マスト・ゴー・オン〜幕をおろすな」

1992年「99連隊」「小さな戦場と大きな女」「なにもそこまで」「12人の優しい日本人(再々演)」「もはやこれまで」

1993年、「ラヂオの時間」「彦馬がゆく(再演)」

1994年、「ショウ・マスト・ゴー・オン〜幕をおろすな(再演)」「東京サンシャインボーイズの罠」

2009年、「returns(新宿THEATER/TOPS最終公演)」

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以下はあくまで公演予定

2024年、「リア玉(予定)」「ブロードウェイの生活 (2024年版)」

出典:http://ja.wikipedia.org

東京サンシャインボーイズ『returns』 公演わずか12回のレアな舞台

小劇場系の演劇ファンにはお馴染みの劇場、新宿三丁目にある「シアタートップス」が3月一杯で閉館することになりました。

今回「さよならシアタートップス 最後の文化祭」として、劇場のファイナル公演が行われることになり、30年の充電のはずの東京サンシャインボーイズが特別に当時のメンバーのままで復活公演を行うことになったのです。

出典:http://hirahira.tea-nifty.com

「ある時、相島一之から電話がかかってきて『三谷、なんかやろうよ!』って。彼は、僕と違ってとても熱い男なんですよ(笑)。僕たちが30年後に復活公演をすると宣言していた劇場がなくなってしまうというので、もう毎晩のように電話がかかってきて、しょうがなく『じゃあ、やるよ!』と言ってしまったのが運の尽きでしたね」

出典:http://prtimes.jp

今回の復活公演は「returns」と題し、勿論三谷幸喜作・演出。
出演は男優は西村雅彦、相島一之、小林隆、甲本雅裕、小原雅人、近藤芳正、野仲イサオ、梶原善(顔を見れば全員テレビドラマで観たことのある人たちですよ)、女優は宮地雅子、斉藤清子、谷川清子、西田薫(女優陣は舞台中心かな)と当時出演したメンバーは一人を除いては全員出演(梶原さんは映像のみ出演)、それに今回の新参加として吉田羊さんという座組。

「一人を除いて」と書いたのは、劇団の中心メンバーの一人で解散後もテレビ(「王様のレストラン」「ショムニ」など)で活躍しながら、数年前若くして急逝した伊藤俊人さんがいないから。

出典:http://hirahira.tea-nifty.com

「本当のこと言うと、15年前、実質的に解散したことを“30年間の充電に入ります”と言い換えたのは僕だけども、本気でもう一回集まる気は更々なくて、言葉遊びみたいな意味でしかなかった。だけど、逆に今、こうやって集まったことによって、たぶん次の15年後は、また復活公演をやるような気がしますね。それが僕らにとって一番いい形じゃないかな」

出典:http://prtimes.jp

2009年6月10日 三谷幸喜の談話「PR TIMES」掲載記事

「東京サンシャインボーイズ」という劇団の舞台を見たことがなくても劇団員の名前を知らなくても、画像を見れば見覚えのある顔が多いと思います。

舞台俳優として活躍した劇団員たちは日本を代表する個性派俳優として活躍しています。
三谷幸喜さんは自身の作品に気に入った俳優を起用することが多い為、三谷幸喜さんの知名度が上がるほど劇団員メンバーの活躍する場もおのずと増えているようです。
もちろん、三谷幸喜さんの舞台にもお馴染みのメンバーとして安定した演技を披露しています。

三谷幸喜が脚本 SMAP草なぎ剛・香取慎吾が2人舞台!

SMAP草なぎ剛・香取慎吾が熱望!三谷幸喜が2人舞台の脚本を書き下ろし!

草なぎ剛と香取慎吾の二人舞台『burst!~危険な二人』が、4月29日から東京・渋谷のパルコ劇場で上演されることがわかった。

出典:http://www.cinra.net

草なぎ剛のコメント
「慎吾とはコントライブ以来の舞台なので、ワクワクしています」
「三谷さんは僕たち2人の意外な一面を引き出してくれる気がするので、早く台本を読みたいです!三谷さん早く台本を下さい!」

香取慎吾のコメント
「『いつか二人芝居やってみたいね。』『三谷さんに書いてもらいたいね。』と、何年も前から、草なぎと話していました。」
「『夢』実現です。この春はどっぷり三谷ワールドを楽しませて頂きます!」

出典:http://www.cinra.net

多忙な3人だけにけいこはわずか2週間と短期間だったというが、草なぎは「これは僕と慎吾じゃないとできない舞台というか、それを三谷さんが意識して書いてくださって。こんな短い時間で舞台が成立するのは長い間一緒にいた二人だからだと思います」と手応えも実感。

出典:http://www.cinematoday.jp

直前までシークレット!舞台「burst!〜危険なふたり」の内容

草なぎ剛×香取慎吾×三谷幸喜
夢の競演が舞台で実現!
草なぎ剛と香取慎吾が二人芝居に挑む。
三谷幸喜新作書き下ろし、「burst!~危険なふたり」上演決定!!

作・演出:三谷幸喜
出演:草なぎ 剛、香取 慎吾

会場:パルコ劇場(渋谷パルコパート1 9F)
料金(税込):全席指定¥10,000 *プレビュー公演¥9,000

出典:http://l-tike.com

「burst!危険な二人」はSMAP香取・草なぎの二人劇、それも三谷幸喜さんによる舞台ということで、チケット争奪戦は激戦の一途!

出典:http://ticketcamp.net

【あらすじ】
アオキとネガミの二人の話。寝起きの男アオキのもとにかかってきた一本の電話。電話の主ネガミは「あなたの家に爆弾が仕掛けられた。解体に協力してくれないか」と言う。果たして二人は爆弾を無事解体することができるのか?

出典:http://johnkokabe.hatenablog.jp

舞台「burst!〜危険なふたり」を見た感想

内容の多くが一切語られないというかなり珍しい舞台でしたが、見れば何故そうされたのかが一発でわかる三谷×草彅×香取ワールド。チケットの倍率がすごかった中、映像化の予定がないことだけが心残りです。せめて音源だけでもと思ってしまいます。

出典:https://twitter.com

同じグループにいてずっと活動しているのに面白いほどに違うタイプの役者2人。でも同じグループだから息が合う。という不思議。

出典:http://johnkokabe.hatenablog.jp

しんつよ、ただただ凄かった。
100分ずっと2人だけ。ものすごい熱量。
すごいものを目撃してしまったという思いで一杯。

出典:http://ticket.st

とにかく言える事は、あの舞台はしんつよだから成立するという事!!

ふたりの空気感、ふたりだから成立するシュール感!そしてとにかくかわいい(ふたりとも)(*ノ∀`*)

出典:http://ticket.st

三谷幸喜さんのお気に入り俳優のひとりがSMAPの香取慎吾さんです。
この2人舞台は香取慎吾さんと草なぎ剛さんが三谷幸喜さんの脚本で舞台をやりたい、と話していることを聞きつけた三谷幸喜さんが、自ら声をかけて実現したそうです。

日本を代表するアイドルと日本を代表する脚本家の強力なタッグの舞台はチケットが入手困難なほどの盛況ぶりだったそうです。
ぜひ再演して欲しいものですね!

三谷幸喜 作・演出 ミュージカル舞台「TALK LIKE SINGING」

NYで初演 東京で凱旋公演!コメディ・ミュージカル舞台「TALK LIKE SINGING」

日本のオリジナル作品として史上初めて米ニューヨークのオフ・ブロードウェイで初演されるミュージカル『TALK LIKE SINGING』の記者会見が現地時間10日夜(日本時間11日朝)、タイムズスクエアで行われ、初のミュージカル単独主演を務めるSMAPの香取慎吾、脚本・演出・作詞を手掛けた三谷幸喜、音楽監督を務めた小西康陽が出席。

出典:http://www.oricon.co.jp

ニューヨーク公演は現地時間2009年11月12日のプレビュー公演を含み、22日まで計13公演。凱旋上演となる日本公演は2010年1月23日(土)から3月7日(日)まで全50公演。

出典:http://www.oricon.co.jp

昨年11月、NY大学の敷地内にあるスカボール・センターで初演され、その後、日本で東京凱旋公演を行うという、日本の演劇界では珍しい試みに挑戦した意欲作だ。また、三谷幸喜のNYデビュー作としても注目を浴びている。

出典:http://www.theaterguide.co.jp

ミュージカル舞台「TALK LIKE SINGING」の内容

【スタッフ】作・演出=三谷幸喜 作曲・音楽監督=小西康陽 
【キャスト】香取慎吾/堀内敬子/新納慎也/川平慈英 演奏=TRI4TH(喜多形寛丈/織田祐亮/藤田淳之介/伊藤隆郎/関谷友貴/南真一)

出典:http://www.theaterguide.co.jp

【あらすじ】
生まれたときから話す代わりに歌と踊りでしか思いを表現できない不思議な青年・ターロウと、彼のよき理解者、学者ら彼を取り巻く人々の姿を描くオリジナルストーリー。

出典:http://www.cinemacafe.net

子供の頃から人と会話したり、自分の気持ちを伝える時、歌いながらでないと話せないターロウ。(慎吾君)
それを治療して学会に発表しようと考えてるドクターダイソン。(川平慈英)
同じく治療をしてあげようと語学学者のニモイ先生。(堀内敬子 ex劇団四季)
なぞの黒人??ブラザー。(新納慎也)

出典:http://blogs.yahoo.co.jp

ミュージカル舞台「TALK LIKE SINGING」を見た感想

慎吾君のコミカルな動きがとても面白かった。特にアリを食べちゃうシーンとか 笑。
歌いながら話すのを我慢しようとする場面で、どうしても勝手に動いてしまう体を必死に抑えようとする姿とか。
でも、個人的には川平慈英が凄かった!!

出典:http://blogs.yahoo.co.jp

ミュージカルは随所に三谷幸喜ワールド入りまくりでしたよ。でもあえてコッチでやる意味が不明です。なんか英語を織り交ぜた作品を1本作ってみたかったってところなんでしょうかね。でもまたこれを機会に再チャレンジしてくれたらいいなと思ってます。

出典:http://kokoame.jugem.jp

この作品、一環してすごくわかりやすいテーマ。
「人と違っちゃいけないの?」「どうして変な目でみられるの?」って、主人公がつぶやき続ける。
「人と変わってる」っていうのを見せる部分は実はかなり辛辣。

出典:http://westsidediary.cocolog-nifty.com

ミュージカル舞台「TALK LIKE SINGING」 の観劇者が豪華!

私が知っている範囲で、確かじゃありませんが・・。
草なぎ剛、山本耕史、堺雅人、西田敏行、速水もこみち、劇団ひとり、キャイーン、西遊記キャスト、ロンブー淳、生田斗真、竹内結子。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

Yahoo!知恵袋の質問
「TALK LIKE SINGING」を見に来た芸能人を教えて下さい。

タモリは「観たくない」と公言するほどミュージカル嫌いで知られる。そのタモリが2009年に香取慎吾が主演するミュージカル『TALK LIKE SINGING』を観劇して、なぜか観客からスタンディングオベーションで迎えられたことは有名な話だ。

彼はミュージカルを観ないことを、三谷幸喜にも話したという。「なんで死ぬ前にキレイに歌ってハモって死ぬんだ?」と必要の無いところで歌うことが納得できないと訴えたのだ。

「すると、あの人(三谷幸喜)が意地になって“歌でしかものが言えない男の物語”をミュージカルにしたんだ。香取慎吾の主演で…」。そう証言したタモリは、「俺も観に行かない理由が無いので、観に行った」と明かした。

出典:http://news.livedoor.com

ちなみに 慎吾の舞台 TALK LIKE SINGING
も~終わってしまいましたね
残念ながら ボク(木村拓也)はですね 日本での公演には 行けなかったですけども
ニューヨークで 公演してるときに 観さしてもらいました
これ 慎吾にも言ったんすけど オレには出来ねぇ~って言いました
あ~れは 慎吾じゃないと出来ないな~と思いますね

出典:http://blog.goo.ne.jp

2010年3月26日ラジオ放送 「木村拓哉のWHAT'S UP SMAP !」

またまた主演は三谷幸喜さんお気に入りの香取慎吾さんです。
こちらの舞台は、日本公演に先駆けて初演はブロードウェイの舞台で行う、という三谷幸喜さんの挑戦ともいえる試みを実現したものです。

舞台の評判は様々だったようですが、これからも三谷幸喜ワールドを世界に発信し続けて欲しいですね!

三谷幸喜 その他、話題の舞台

三谷幸喜 作・演出 大人の舞台「ショーガール」

【公演日程】2014年8月21日(木)〜9月14日(日)
【作・演出】三谷幸喜
【出演】川平慈英 シルビア・グラブ
【演奏】ピアノ:荻野清子 ベース:一本茂樹 パーカッション:萱谷亮一

30分程度のショートミュージカルと20分強のショータイムで構成されています。1時間とは思えない程の濃密な時間です。

「洒落たコメディミュージカル」
お話は探偵とその依頼人というまあよくある設定のお話。

ミュージカルも、ハリウッドの探偵映画のような雰囲気があって、大人の世界。(ディックトレイシーみたいな?)
なのになぜか下町っぽいという。まあそれを両立させてるのはやはり二人の力なのかもしれませんけど。

出典:http://www.mstp.info

サッカー中継には欠かせない熱い男。川平慈英といえば、多くの人がこんなイメージを浮かべるだろう。
しかし、川平慈英の魅力は、そんなものではない。むむっ!? そうなんです! 彼は日本のショービジネスを背負って立つ、ものすごくデキるソング・アンド・ダンス・マンなんですっ!

出典:http://eiga.com

三谷幸喜 舞台作家としての出世作 舞台「君となら」

出演:上段左からイモトアヤコ、竹内結子、草刈正雄、下段左から長谷川朝晴、小林勝也、長野里美、木津誠之

2014年8月9日から東京・渋谷のパルコ劇場で上演される三谷幸喜作・演出の舞台『君となら』は1995年に脚本・三谷、演出・山田和也、主演・斉藤由貴で初演されたホームコメディー作品。

1995年、1997年に斉藤由貴さん、角野卓造さん、佐藤慶さんらの出演、山田和也さんの演出で上演され”笑い声で劇場が揺れる”と大評判を取った三谷幸喜さん作のコメディ『君となら』。本作が17年振りにPARCO劇場に帰ってきました!

出典:http://allabout.co.jp

これは三谷幸喜の舞台での人気を、
東京サンシャインボーイズから一般レベルに周知させた、
彼の出世作の1つで、
パルコ劇場においての三谷幸喜の新作公演としても、
最も成功を収めた作品だと思います。

この作品は特に女性に評判が良く、
僕も2人の女性からこの作品が三谷幸喜のベストだと聞きました。

出典:http://rokushin.blog.so-net.ne.jp

三谷幸喜×野田秀樹 舞台「おのれナポレオン」

公演期間:2013年04月09日 (火) ~2013年05月12日 (日)
(4月6日、7日プレビューあり)

作・演出:三谷幸喜

出演:野田秀樹 天海祐希 山本耕史 浅利陽介 今井朋彦 内野聖陽

会場:東京芸術劇場 プレイハウス

わずか2日半の稽古で、軽度の心筋梗塞と診断された天海祐希(45才)の代役を務めた宮沢りえ(40才)。
三谷さんは“天海さんが復帰できないなら中止にしよう”と言っていました。
でも野田さんは違いました。“舞台を楽しみに待っていてくれる観客に申し訳ない”と、代役を立てての続行を訴え、悩む三谷に、野田は宮沢りえを強く推した。

出典:http://www.news-postseven.com

観劇した40代女性によると「セリフが飛ぶこともなければ、変に間が空くこともなかった。気になる点はありませんでした」。ほぼ完璧に代役をこなしたりえは満員のスタンディングオベーションで迎えられ、カーテンコールは3度も行われた。翌日のスポーツ紙も見事代役を務め上げたりえに「神業」「偉業」という言葉を使って賛辞を送った。

出典:http://www.cyzo.com

三谷幸喜の舞台はやっぱり面白い!

三谷幸喜さんの作品は豪華俳優キャストが起用されていることが多いです。
そしてその俳優は見事にその役柄にマッチしていています。
その理由は三谷幸喜さんが脚本を書く時の手法にあるそうです。

三谷幸喜の台本の書き方は「当て書き」といわれる手法で
この「当て書き」は「台本を書く時に、特定の俳優をイメージして、その俳優が演じる事を前提に書かれる」という事です。
つまり、三谷幸喜作品の場合は、そのほとんどが「脚本完成」と同時に「キャスティングが決定」しているって事です。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

正に適材適所のキャスティングですね!

また、三谷幸喜さんは下ネタなどを笑いにしないユーモアに溢れる上品なコメディ作品を作り上げています。
だからこそ、著名な俳優たちも三谷幸喜さんの要望に応え、その舞台に出演したいと思うのかもしれません。

映画やドラマではもちろん秀逸な作品が多い三谷幸喜さんですが、その面白さを直に肌で感じることの出来る舞台はさらにおすすめです。
今後も炸裂する三谷幸喜ワールド、特にその舞台に期待大です!

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