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大物女優・真矢みきが宝塚歌劇団出身だったって知ってた!?

今やドラマに映画にCMにバラエティーにと大活躍されている女優、真矢みきさん。そんな真矢みきさんが宝塚歌劇団出身だということは有名な話ですね。あの独特な女性のかっこよさは宝塚時代に培われたものなのかもしれません。女優としての真矢みきさんは有名ですが宝塚時代の真矢みきさんを意外に知らないので早速調べてきました。

真矢みきの宝塚時代

宝塚時代の真矢みきさん、今と全然違いますね!

大地真央への憧れから豊中市立第二中学校卒業後、1979年に宝塚音楽学校に入学。1981年、67期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は21番。同期には女優の北原遥子(元娘役スター、日本航空123便墜落事故で死亡)、黒木瞳(1982年 - 1985年まで月組トップ娘役)、涼風真世(1991年 - 1993年まで月組トップスター)、毬藻えり(1989年 - 1992年まで星組トップ娘役)、演劇プロデューサー、活弁士、日本舞踊講師の幸風イレネがいる。現役では雪組組長の梨花ますみがいる。

出典:http://ja.wikipedia.org

真矢みきと同期だった黒木瞳

初舞台当初から注目を集め、歴代花組トップスターに勝るも劣らぬ個性派スターとしての道を歩み、特に1992年 - 1995年は2番手ながらトップとほぼ同等な扱いを受け、芝居・ショーともに活躍。安寿ミラとの男役同士のコンビは当時呼び物となった。
1995年、安寿の退団により『エデンの東』で花組トップスターに就任。相手役には純名里沙。純名の退団後は千ほさち(現・森ほさち)を相手役に迎えた。
長髪のヘアスタイルやナチュラルな舞台メイク、独特の着こなしや、退団直前につんく♂プロデュースによる日本武道館でのソロコンサートの開催、篠山紀信撮影による写真集の出版など、宝塚に新しい風を積極的に吹きこみヅカの革命児とまで言われた。

1998年10月5日、『SPEAKEASY』東京公演千秋楽をもち宝塚歌劇団を退団

出典:http://ja.wikipedia.org

宝塚のトップスターだった真矢みき

真矢みきさんが女優になってから宝塚出身だということを知ったので
宝塚時代はすごいスターだったんだろうなとは思っていたんですが、
革命児と呼ばれていたほど凄かったとは知りませんでした。

真矢みきの宝塚時代のエピソード

宝塚時代の真矢みき

中学校時代は将来の夢として「短大を出て、お嫁に行きたい」と書く。母親が宝塚ファンである影響から音楽学校を受験。小さい頃からバレエや歌を習っていないため、入学後第1回試験では39人中37番だったが、新人公演では主役になる[10]。

出典:http://ja.wikipedia.org

大地真央のファンであり、学生時代に大地真央の部屋の前で手紙を持って待っていたことがある[9]。

出典:http://ja.wikipedia.org

てっきり娘役かと思ってたら・・・

大地真央さんて宝塚で男役だったんですね!

この大地真央さんは宝塚ファンじゃなくてもかっこよすぎてファンになってしまいますね!
しかも、素の大地真央さんはとても可愛らしい顔をしているのも魅力的な部分ですね。
真矢みきさんが憧れた理由が分かります。

真矢みきの宝塚時代に出演した舞台

1981年
3月-5月『宝塚春の踊り/ファーストラブ』(花組)(大劇場公演)*初舞台

出典:http://ja.wikipedia.org

1984年
2月-3月『琥珀色の雨にぬれて/ジュテーム』(大劇場公演)
『琥珀色の雨にぬれて』:ポール(新人公演:ルイ/本役:大浦みずき)
『名探偵はひとりぼっち/ラ・ラ・フローラ』(大劇場公演)
9月『名探偵はひとりぼっち』新人公演:トム(本役:大浦みずき)

出典:http://ja.wikipedia.org

『名探偵はひとりぼっち/ラ・ラ・フローラ』

真矢みきさん?宝塚のメイクは誰が誰だか分からなくなります。

1986年
5月『散る花よ、風の囁きを聞け』:想太郎(バウホール公演)
『真紅なる海に祈りを/ヒーローズ』(大劇場公演)
7月『真紅なる海に祈りを』新人公演:アントニー(本役:高汐巴)
8月-9月『グッバイ・ペパーミントナイト!』

出典:http://ja.wikipedia.org

『グッバイ・ペパーミントナイト!』の真矢みき

左が真矢みきさんだそうです。

1989年
1月-2月『会議は踊る/ザ・ゲーム』(大劇場公演)
『会議は踊る』:フランツ
2月-3月『硬派・坂本竜馬!』:坂本竜馬(バウホール初主演)
6月-8月『ロマノフの宝石/ジタン・デ・ジタン』(大劇場公演)
『ロマノフの宝石』:セザール。『ジタン・デ・ジタン』:ルダリ
10月-11月『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』

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真矢みき、宝塚トップスター時代

真矢みき、大劇場お披露目公演だそうです。

1996年
1月-2月『花は花なり/ハイペリオン』(大劇場公演)
『花は花なり』:花若
6月-8月『ハウ・トゥー・サクシード』:J.ピエルポント・フィンチ(大劇場公演)
12月-1997年1月『Ryoma 〜硬派・坂本竜馬!II〜』:坂本竜馬(シアター・ドラマシティ公演

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『Ryoma 〜硬派・坂本竜馬!II〜』の真矢みき

1997年
2月-3月『失われた楽園/サザンクロス・レビュー』(大劇場公演)
『失われた楽園』:アーサー・コクラン
4月-5月『風と共に去りぬ』:レット・バトラー(全国ツアー)
8月-9月『ザッツ・レビュー』:春風泰平(大劇場公演)
10月『ブルー・スワン』:アレックス(バウホール公演)

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宝塚のメイクはスゴイですね!
真矢みきさんが年配のおじさんに見えてしまいます。

1998年
5月-6月『SPEAKEASY/スナイパー』(大劇場公演)(退団公演)
『SPEAKEASY』:マック・ザ・ナイフ
8月-10月TAKARAZUKA1000days劇場公演を最後に退団

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真矢みき、宝塚退団公演

真矢みき、宝塚退団後

真矢みきさんの宝塚時代に出演したごくごく一部をご紹介しましたがいかがでしたか?
トップスターになる前からオーラがすごかったですね!
退団後は芸能界デビューし、女優になりたての頃は挫折を味わったそうです。
しかし、踊る大捜査線のオーディションを自ら受け、これを機に這い上がっていったそうです。

現在の真矢みきさん

今ではドラマに映画にCMに舞台にバラエティーなど多方面で活躍している真矢みきさん。
宝塚時代からずっとトップを走り続けている真矢みきさんの活躍にこれからも注目です!

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