まちがった知識が色落ちの原因?今さら聞けない《ヘアカラーの常識》
shio2717
2017/10/15
「可愛いカラーに染めてもらった!」と思ったら、数日で色落ちしちゃった経験ありませんか?今回は、そんな人のための【褪色を防ぐ習慣】をご紹介しちゃいます!
お金をかけるカラーだからこそ、褪色は最小限に食い止めて、可愛いカラーを長く楽しんじゃいましょう♪
まずは、カラーの褪色原因をしましょう。カラーが落ちる原因は、様々ありますが紫外線や熱ダメージでキューティクルが開いていることがあげられます。
洗浄力の強いシャンプーや、ドライヤーやコテの使い過ぎなども原因になります。そんな原因を改善して、髪の色持ちを上げる方法をご紹介しちゃいます♡
まずは、簡単に出来るお風呂での習慣から♡髪を流すときは、シャワーの温度を38℃くらいに設定しましょう。熱すぎるお湯は、髪のキューティクルを痛める原因になります。
ちなみに、シャンプーは38℃くらいのお湯で、一番泡立つように設定されています。お湯の温度を少し下げることで、シャンプーの泡立ちも良くなりますよ♪
褪色を防ぐのにもってこいなのが【カラーシャンプー】です。最近では、オーガニックブランド『N.』からもカラーシャンプーが発売されて話題になりました。
カラーシャンプーは、直接その色が髪に入るわけではなく、あくまでカラーの褪色を抑える役割なので、普段のシャンプー同様に気軽に使えちゃいますよ!
カラーをした当日は、極力シャンプーは控えましょう。色が定着していないので、色落ちの大きな原因になります。
そして、カラーをしてから初めてのシャンプーをするときは、シャンプーの前にオリーブオイルを適量髪に馴染ませてからやると、色持ちがよくなると言われています。
こちらは、全てのカラー剤に有効かはわかりません。場合によっては、色落ちの原因になることもあるので、部分的にパッチテストをしてから行うのが◎
コテやドライヤーによる熱は、ヘアカラーの褪色を招く原因の一つです。お風呂から出た後は、念入りなタオルドライを心がけましょう。体を拭いた後のタオルではなく、新しいタオルを使うのが◎
タオルドライは、髪をゴシゴシとこするのではなく、ポンポンと軽く叩くようにしましょう。
染める色にもよりますが、日本人の髪質はカラーリングに適していないと言われています。色落ちしやすかったり、発色があまりよくなかったりと、思うようにいかないことも多いのです。
ですがちょっとの努力次第で、カラーの色持ちと発色を最大限引き出すことができるはずです!是非いろいろチャレンジしてみてくださいね。
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