【衣類のトリセツ】第2弾♡服を大切にする「お洗濯のキホン編」
reina017
2017/12/03
最近だとLCCも増えて、お金があまり無い学生でも楽に安く海外旅行ができるようになりましたよね♡
でもその代わり荷物の制限がかかったりや座席が狭くなって、持っていけるものも限られてきちゃいますよね……。
しかし今回は、そんなLCC利用者でも少しでも多くの物を持って行ったり持って帰ってこれるよう、年に2~3回は海外旅行に行く筆者がパッキング術を直伝します♡
パッキングしている時にとにかく気を使う物が、洗面用具。
「水物だし溢れたら大変」といちいちジップロックに収納したり、そんなに使わないのに小さな容器が無いからといって、大きな500mlのボトルのまま持って行ったりしている方はいませんか?
スーツケースの十分なスペースがあるのなら、大きいボトルのまま全て持って行ってもかまいませんが、LCCの場合は受託荷物は追加料金がとられるため手荷物で持って行く方もいるはず。しかし手荷物で液体物を持ち込む場合は、量に制限があるためああまり多くは持っていけません。
そのため筆者がオススメするのが、「サンプルは使わず旅行用に回すこと」♡
サンプルサイズの化粧水やシャンプーであれば、しっかり密閉されているのでこぼれる心配もありませんし、ぴったり1回分の使用量なので現地で使えば帰りは何も持って帰ってくる必要がありません。
また「滞在分のサンプルはない」という方も、最近ではドラッグストアで100円以下で1回分のシャンプー&コンディショナートライアルキットが販売されています♡自分にあったシャンプーも、毎回これで試せるので一石二鳥ですよね!
靴にはシャワーキャップ?と疑問の思った方も多いかもしれませんが、実は靴を持ち運ぶ際にシャワーキャップで靴を覆うととっても便利なのです♡
多くの方はビニール袋に入れて靴を収納したりすると思うのですが、スーツケースをパッと見た時にビニール袋で収納されたものが多すぎて、どれがどれか分からなかったことはありませんか?
そんな時に靴を左右で上下逆にして底の部分を面にして、シャワーキャップでくるりと覆えば、クリアなので中にどんな靴が入ってるかも一目瞭然♡またシャワーハットを使えばゴムでしっかりと締めてくれるので、形がくずれたり、中から靴が出てくることもありませんよ♡
でもシャワーキャップをわざわざ買いたくないという方は、ホテルのアメニティとして必ず置いてあるので、ぜひ利用してみてくださいね!
持って行く物の中でも、とにかくかさばるのが服。そこで滞在中のコーディネートは、事前に1日ごとにしっかりと考えて、ヘビロテできるアイテムを利用するのが◎
例えばジーンズのようなパンツ類であれば、多くのコーディネートに合わせることができるので、わざわざボトムスを日数分持って行く必要はありませんし、ジャケットが1つあれば、トップスは薄手のものでも体温調節は完璧です♡
またとっても役に立つアイテムがワンピース!1枚で1日分のコーディネートが完成しますし、薄手のものが多いためスペースはまったく取られません♡
衣類に関してはとにかく着まわしたり場所をとらない物を選んで、空きスペースを増やしましょう!
スーツケースやリュックでも中の荷物をしっかりと守るためには、とにかくそのカバンの構造を考えることが大事です。
チェックイン時に預ける荷物に関しては、預けた後の扱いがかなり乱暴で投げるようにして機内に積み上げられているので、貴重品が入っている場合はかなり気を使う必要が。
ここで必ず行った方がいいのは、外に衣類、中に貴重品という法則。スーツケースは硬く頑丈に作られているからこそ、中で荷物が動いた時にスーツケースの壁に当たれば壊れる可能性も。そのため、壁側にはタオルや衣類などの柔らかいものを敷き詰め、中心には壊れやすい製品を置くようしましょう♡
また当たり前のことですがスーツケースを運ぶ時に下になる面には、軽いものはおかずに一番重いものを!逆にしてしまうと潰れてしまう危険性もありますよ!
衣類や洗面用具など一番場所をとるものの収納が終われば、小物のパッキングの出番。スーツケースやカバンの中でも、とにかく小さいものは動きやすいため、狭い一箇所の場所にまとめることが大事です♡
たとえばメガネや充電器などのまとめようのないものは、スーツケースの真ん中に付いている網ポーチやボストンバッグのサイドポケットへ。そしてコテや傘などの細長いものは、スーツケースの場合は、スーツケースを引く時に使うハンドルが収納されていることでできる溝などに収納すると◎
とにかくぴったりハマるように固定されていて、動かない場所に小物は収納しましょう!
これらのパッキング術を活用すれば、スペースを有効的に利用して収納することができるため、パッキングに関するトラブルはゼロに♡
そして余ったスペースを利用すれば、帰りにお友達や家族へのお土産を収納することだってできちゃいますよ!
格安海外旅行は、パッキングとの勝負!上手にパッキングして、思いっきりストレスフリーな旅行を楽しんじゃいましょう♡
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