男の本心・女のわがまま！「なんでもいいよ」ってどういう意味？

男女で言葉の真意が違うの、気づいていますか？

よく言う「何でもいいよ」を筆頭に、男女で考えてることは、こんなにも違うんです！

女子の発言に含みが多いのは周知の事実。「なんでもいいよ」の後ろには、女子の多くの願望がついて回ります。

「言わなくてもわかる」「わかってほしい」と思うのが悪いことではないですが、基本的には、男子には伝わりません。

一方の男子は、「ほんとうに」なんでもいい、と思っていることが多いのです。

同じご飯に行く状況でも、「カフェじゃなければ」などの前提は多少あるかもしれませんが、基本的に、「ほんとうに」何でもいいんです。

逆に、なんでもよくない、「これがいい」というものがある場合は、それを言ってくることがほとんどだとか。

女子がよく言う「大丈夫」、たいてい大丈夫ではありませんよね。「察してくれ」と思うことも多いと思います。
言葉にしないで、わかってほしい、という気持ちで言ってしまいがち。そこで突っ込んで聞いてこないと「なんで？」とおもってしまうこともしばしば。

男子の「大丈夫」は「できれば放っておいてほしい」に近いです。「いうほどのことでもないし」という気持ちと「余計な心配かけたくない」が隠れています。

無理やり聞き出す荒療治よりも、いつ通りに接したほうが、男子は安心してあなたに寄り掛かれます。

女子は、解決の糸口ではなく、共感を求めています。そのため「なんでもないよ」のあとにも、「本当は聞いてほしいよ！『仕事で何かあった？』って聞いて！」なんて言葉が続く場合も。

でもそれって、男子には、伝わらないのが現実です……。

「何でもないよ」と言われると「隠し事？」とか「なんで言ってくれないの？」と思いがち。

でも男子の「何でもないよ」には、「ほんとうになんでもない」と「自分の中で消化したいからこれ以上入ってこないで」という大まかな意味があります。

自分自身でどうにかなるのであれば、どうにかしたい、という男子の考え方の表れだ、と位に思っておきましょう。

男子はできれば女子に自分の問題を言いたくない人がほとんど。女子とは違って、共感してほしいのではなく、解決の糸口を求めているのです。

「どうしてわかってくれないの！」ではなく、「男女だからわからなくても当たり前」な部分があることを、理解しましょうね♡