大人気の仮面ライダーシリーズ! 戦隊映画 『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』

主演は井上正大さんで仮面ライダーシリーズの劇場版です。

あらすじ

仮面ライダーディケイドこと門矢士が訪れた、「とある世界」。そこでは、なぜか士の撮った写真は像を歪めることがなかった。

そんな士の脳裏に、突然ある洋館が思い浮かぶ。士がわずかな記憶を頼りに洋館にたどりつくと、そこには士の妹と名乗る少女・門矢小夜がおり、士はここが自分の世界だと確信する。

しかしこの世界でも「世界の崩壊」は進行していた。小夜に仕える月影ノブヒコは、世界の崩壊の原因が各世界に生まれたライダーたちにあると言い、それを止めるためには、「最強のライダー」をたった1人決めなくてはならないと告げる。そのことを聞いた士は失われていた記憶を取り戻し、「ライダートーナメント」の開催を決める。各世界を旅した士という存在が橋渡しとなり、戦うライダーたち。

しかし、その戦いの裏には各世界の悪の組織により構成された組織「大ショッカー」の陰謀が隠されていた。「ライダートーナメント」の決着とともに士と月影の挙動が怪しくなり、会場が崩壊。気絶したユウスケと夏海は大ショッカーの本部へと連れて行かれてしまう。

夏海を追ってやってきた栄次郎は、突如大ショッカーの大幹部の一人・死神博士に変身し、さらに士が現れて、本当の正体を明らかにする。士は、大ショッカーの大首領[4]であり、各世界の仮面ライダーが引き合うことが原因で引き起こされる世界の崩壊を防ぐための、「ライダー討伐」が彼の真の目的だったのだ。

変貌した士たちに追われて、大ショッカー本部を脱出したユウスケと夏海は小夜の元へ向かう。しかし小夜は自身を置いて次元を超える旅に出て行った兄を深く恨んでおり、その憎しみから大ショッカーの大神官ビシュムへと覚醒を遂げていた。そしてユウスケもまた小夜の持つ「地の石」の力によって「禁断の闇」をもたらす「ライジングアルティメット」へと強制覚醒。優しい心を失い小夜 = ビシュムの操り人形へと変貌してしまう。残された夏海は、ディケイド(士)を信じた自分の判断は誤りだったのかと自問自答し、彼に憎悪を抱いてしまう。

自らの目的を果たし、居場所をようやく得たはずの士であったが、世界の崩壊は止まらない。実は世界の崩壊の原因がライダーであるというのは偽りであり、士の世界を渡る力を利用して大ショッカーが各世界に侵攻するための「橋」を作るのが大ショッカーの真の目的であった。そして各世界のライダーが倒された以上、もはや士の利用価値はなくなっていた。月影と小夜に大首領の座を奪われ、大ショッカー基地より放逐される士。何とか元の世界に戻ってこれたものの、光写真館もまた、夏海からの拒絶と罵倒により拒否され、彼女によって写真館は占領されてしまう。既にショッカーの地位を奪われた士にとって最早、大切な仲間や居場所、そして目的は既になくなっていた、絶望した士は写真館から立ち去ってどこかへ行ってしまう。

そして暫くの時が経ち、ライダートーナメントにより各世界のライダーはほぼ絶滅。目論見どおりに邪魔者であるライダーたちを消し去った大ショッカーは、各世界へ侵攻を始める。光写真館も大ショッカーの侵略により破壊され、行き場を失った夏海は大ショッカーの攻撃から逃れるため、鳴滝と仮面ライダーディエンドこと海東大樹の助力によりさまざまな世界を逃亡し続けるが、遂に追い詰められてしまう。

その頃、仲間も居場所も目的も失い、自暴自棄となった士の前に、かつて士の手により組織を放逐された男・結城丈二が現れる。彼は士を心から信頼と敬愛をしたものの、大ショッカーのやり方に反発し、それに激怒した士との戦いに敗れ大ショッカーから追放され、彼もまた憎悪を抱き、長年に渡り士を抹殺するために各世界を旅をし、彼を探し続けて何年も立ち、ついに呆然としている彼を見つけた。結城は士の命を奪おうとするが、生きる力さえ失った士に失望し叱咤しそして許した、彼を絶望から目を覚まさせ、その場を去った。

結城との出会いを切っ掛けに、士は大ショッカーとの戦いを決意。大ショッカーに襲われた夏海とディエンドを救う。しかし、今だに彼に対して打ち解けない夏海はディケイド(士)に対しての憎悪は薄れぬままであり、大切な仲間との再会も、夏海の冷酷な発言によって信頼は壊れたままであった。海東は士に対しては奈津美の話から聞いたものの彼をそのまま諭す。それを聞いた夏海は海東に対しても幻滅してしまう。再び無数の怪人軍団が襲い掛かり、そのままディケイドとディエンドは無数の怪人軍団に戦いを挑むが、当然たった2人だけでは太刀打ちできず、劣勢に追い込まれてしまう。

その時、次元の道が開き、各世界のライダーが世界の壁を超えて集結する。

出典:http://ja.wikipedia.org

キャスト

主演は井上正大さんで他にも村井良大さん、森カンナさん、戸谷公人さん、荒井萌さん、大浦龍宇一さんなどが出演しています。

予告動画

ネットでの反響

無力で孤独な士……って感じなんですが、ここでメンターポジションで現れたキャラは誰なんだろうな。ちょっと、昭和ライダーに疎い僕には分からなかったんだと思うんですが、そのメンターキャラが、士に、孤独でも戦うのが仮面ライダーだ、みたいなことを体を張って伝えるのね。世界から拒絶されたとか、何処にも居場所がないとか、そんな孤独、仮面ライダーならあたり前だろ、くらいのノリですよ。孤独は、仮面ライダーのアイデンティティ、みたいな。

出典:http://aiba.livedoor.biz

最後は去って行くライダーたち。アギトが振り返ったかと思えば…え、これ翔一? わぁ、全然わかんなかった、髪形変わると誰だか…! 光太郎とモモも言葉残して終了。
 あ、ディエンドはアマゾンに腕輪返してました。なんなんだそれは。

 まさにお祭。何かもうアクションだけで良かった気もする、でもやっぱライダー同士のバトルは個人的にはちょっとなー。怪人相手が気持ち良い。

出典:http://sagisi4.sakura.ne.jp


内容は、ストーリー部分をもっと削って1時間まるまる26人ライダーバトルにした方が良かったんじゃとも思ったけど、士の正体は事前の予想通りで、そりゃ鳴滝さんもディケイドを忌み嫌うわなとは思うが、けっきょく大ショッカーって何だったの? って感じだったけど、いつもの如く具体的に説明がなされる事はないんだろうな・・・

新ライダーWの出演はチョイ役程度かと思いきや、バイクでやって来るは、フォームチェンジはするわ、ディケイド、ライジングアルティメットクウガ二人でも適わないシャドームーンをボッコボコするわで、やる事ちっきりやって去る。

キングダークには、そういや今まで姿が見えなかった巨大ライダーJで対抗。ディケイドをファイナフォームライドしてディケイドライバーに変形、それを装着したJが巨大コンプリートフォームにカメンライドという展開はなるほどーと思ったが、今日の放送でもう流れてた(笑) 雑誌とかでも内容がネタバレしまっくてるので観る予定の人は早いとこ観といた方がいいです。

まぁ、夏休み娯楽映画としては十分楽しめたかと。というか初回動員が去年の2倍以上という数値を叩き出したという時点で大成功。これだけTV版と劇場版がガッツリ連動して商業的に成功した作品ってそうないだろうなぁ。

出典:http://d.hatena.ne.jp

千葉真一が主演の戦隊映画 『戦国自衛隊』

主演は千葉真一さんで1980年の第23回 ブルーリボン賞ではスタッフ賞を受賞した作品です。

あらすじ

伊庭義明三尉を隊長とする、近代武器で武装した21名の陸上自衛隊員は、演習に参加するための移動時に突然、補給地ごと戦国時代にタイムスリップしてしまった。戸惑っている彼らに長尾平三景虎が、家来と共に伊庭らへ会いに来る。景虎は伊庭と初めて会った瞬間「同族じゃ」と気に入り、異なる服装・武器に惹かれ、仲間にしたいと考える。なかなかタイムスリップした現実を受け入れられなかった伊庭達だが、景虎らに会い、見ず知らずの戦国武将に襲撃され仲間が死に、景虎の戦を見、戦国時代に居る現実を否応なしに受け入れていく。

伊庭は景虎から「あなたは戦国時代で生きるべき人だ」と、一緒に天下を取ろうと誘われる。伊庭は戸惑いながらも戦国時代を謳歌していることに気づき、二人にはいつしか友情が芽生えていた。部下の隊員たちも近隣の農民と交流、娘と恋に落ちるなど、それぞれ戦国時代を過ごしていくが、中には現代に戻ろうと抗う、原住民と交流することは歴史を変えると慎重な者もいた。そんな時、かつて伊庭にクーデターを潰されたと思い込んでいる部下・矢野は、徒党を組んでいる仲間と哨戒艇・兵器を持ち出し、隊を無断で離れる。矢野らは欲望の赴くまま、周囲の村を次々と襲い略奪と強姦を繰り返す。伊庭は追跡し、戻るよう説得するが、矢野は拒んで戦おうと挑発。伊庭は不本意ながら、彼らを鎮圧した。

景虎と天下を取ることで歴史が変わり、現代に戻れると考えた伊庭は、天下をとるために京へ行くと部下に宣言し、隊員もこれに従う。景虎は越後から西へ進んで浅井・朝倉連合を、伊庭は南へ進んで信濃の川中島で武田信玄をそれぞれ討ち破って京で再び会おうと約束し、進発した。

伊庭率いる自衛隊は、川中島で武田軍と正面から激突する。当初は圧倒的な攻撃力で優位に戦を進めるが、「空を飛ぶ鉄の船(ヘリコプター)」や「地を這う鉄の馬(戦車や装甲車)」の情報を得ていた信玄は、それに対処するための戦術を駆使して奮闘する。ヘリコプターは忍び込んだ武田勝頼によって乗員を殺害されて墜落、戦車は人海戦術で動きを封じられ、装甲車は落とし穴にはまって自走不能となり、その他の車輌も全て失って、伊庭たちは戦闘能力を失くしていく。伊庭は武田軍に巻き返しを図られる前に、信玄の首を求めて武田本陣に単騎斬り込み、信玄と一騎打ちの末に討ち取った。

辛くも伊庭たちは勝利を収めたものの、戦車・ヘリコプター・装甲車などを無くし、隊員も次々と戦死するなど犠牲も大きく、武器は小銃・拳銃のみしか残っていなかった。生き残った隊員たちは補給地へ戻り、再びタイムスリップするのを待とうと伊庭へ進言。しかし伊庭は戦国の世で天下を取ることが主たる目的になっており却下したため、隊員たちと絶対的な溝が生じた。先行して京へ入っていた景虎は足利義昭・本願寺光佐・九条義隆らから、「正体不明の伊庭を天下人と認めるわけにはいかない。そのような者と手を組む景虎も朝敵とみなす」と弾劾される。伊庭たちが近代兵器を喪失し、散々な形で荒れ寺へ避難したことを知った3人は「伊庭恐れるに足りず」と、細川藤孝へ伊庭らを抹殺するよう命令するが、景虎がその動きに待ったをかける。彼らは景虎にあることを迫っていた。

景虎は苦渋の表情を見せ、ある決意を抱き、伊庭たちが休息している荒れ寺へ向かう。心強い味方の到着に伊庭は笑顔を見せるが…。

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キャスト

主演は千葉真一さん、夏八木勲さん、真田広之さん、薬師丸ひろ子さんなどが出演しています。

予告動画

ネットでの反響

さて、思うにこの物語は千葉の時間軸を超えた夢を描いた作品であると考える事ができないだろうか。男なら歴史上の人物に憧れるのは良くある事だが、千葉真一は歴史上の人物と自分、どちらが強いのかと考えていたのかもしれない。そんな千葉真一の思想が垣間見る事ができるこの作品、もう1度見てみるのも良いと思うのだが。


 

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原作はオチが違うそうなのでそれも楽しみ。
リメイクの方のオチも楽しみ。
原作付きとかリメイク物って比べる楽しみが
あっていいですね~。

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子供の時に見たっきりで、戦車が堀にはまる場面と、最後味方に裏切られることがぼんやりと記憶していただけで、見返したところ、自衛隊があまりに無策で驚いた。そのくせ、千葉真一は天下をとろうと本気で言っているし、頭がどうかしているのかと思った。どうやったら天下が取れるのかプランはあるのか。

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ゴレンジャーハリケーン炸裂! 戦隊映画 『秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン!』

主演は誠直也さんで秘密戦隊ゴレンジャーの映画化です。

あらすじ

黒十字軍は日本征服のために次々と仮面怪人を送り込んできたが、無敵を誇るゴレンジャーのために、ことごとく倒されてしまった。そこで、黒十字軍総統は一気に逆転勝利をおさめるため、ミサイル攻撃を計画。四国松山にミサイル基地の建設を進めていた。その攻撃目標は、北海道・東京・名古屋・大阪・四国・九州と、日本全土に及ぶものだった。このミサイル基地建設からゴレンジャーの目を逸らすために、総統は黒十字軍きっての無法者、鋼鉄剣竜を呼び寄せる。

出典:http://ja.wikipedia.org

キャスト

主演は誠直也さんで他にも宮内洋さん、だるま二郎さん、小牧リサさん、伊藤幸雄さんなどが出演しています。

予告動画

ネットでの反響

『秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン』何故か四国松山にミサイル基地を建設した敵をぶっ倒しに行く話。バリドリーンとかバリタンクも出てきて、段々豪華になってきた。ゴレンジャーハリケーンも炸裂!しかし尾行向きではないゴレンジャーの乗り物。

出典:https://coco.to

秘密戦隊ゴレンジャーの劇場版で、テレビシリーズのブローアップではないオリジナル作品。それだけあって舞台である四国・松山でロケをしているなどテレビシリーズと比べて少し豪華な印象。キレンジャーが二代目だったり、火の山仮面マグマン将軍の次の幹部であるゴールデン仮面大将軍が出ていて製作時期も分かりやすいものの、今まで見たテレビシリーズのブローアップ版に比べてそれほど楽しめなかった。登場する怪人に必殺技であるゴレンジャーハリケーンがきかないという設定なんだけど、タイトルの爆弾ハリケーンの繰り出し方も普通で別にタイトルに持ってくる必然性がないように感じた。二代目キレンジャー 熊野大五郎はテレビシリーズでは初代の大岩に比べてあまり印象に残っていないキャラだが、この映画ではメンバー中でいちばん存在感が薄いように思う。好きな人には悪いんだけど、やっぱりキレンジャーは初代の大岩がいい。

出典:http://www.jtnews.jp

冒頭、水着のエロい姉ちゃん。
その正体は黒十字総統の擬態だった!というガッカリ感!!
黒十字軍、許さんッ!!

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小説を映画化した戦隊映画 『日本沈没』

主演は草彅剛さんとで柴咲コウさんで小松左京の小説を映画化した作品です。

あらすじ

地球物理学者である田所雄介博士は、地震の観測データから日本列島に異変が起きているのを直感し、調査に乗り出す。潜水艇操艇者の小野寺俊夫、助手の幸長信彦助教授と共に小笠原諸島沖の日本海溝に潜った田所は、海底を走る奇妙な亀裂と乱泥流を発見する。異変を確信した田所はデータを集め続け、一つの結論に達する。それは「日本列島は最悪の場合2年以内に、地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈没する」というものだった。

最初は半信半疑だった政府も、紆余曲折の末、日本人を海外へ脱出させる「D計画」を立案・発動する。しかし、事態の推移は当初の田所の予想すら超えた速度で進行していた。各地で巨大地震が相次ぎ、休火山までが活動を始める。精鋭スタッフたちが死に物狂いでD計画を遂行し、日本人を続々と海外避難させる。一方、あえて国内に留まり日本列島と運命を共にする道を選択する者もいた。

四国を皮切りに次々と列島は海中に没し、北関東が最後の大爆発を起こして日本列島は完全に消滅する。

出典:http://ja.wikipedia.org

キャスト

主演は草彅剛さんと柴咲コウさんで他にも及川光博さん、豊川悦司さん、佐藤江梨子さん、福田麻由子さん、加藤武さん、吉田日出子さん、石坂浩二さん、大地真央さんが出演しています。

予告動画

ネットでの反響

雰囲気としては、宇宙人の出てこない『インデペンデンス・デイ』という感じでしょうか。群像劇であり、超人的なヒーローが出てこない感じも似ています。
近年、局地的な自然災害が多数発生しているせいか、沈没はしないまでも、全国規模で災害が起れば似たようなパニックがきっと起るだろうと、妙に説得力がありました。

出典:http://eiga.com

奈良の大仏のシーンと地下鉄で溺れるシーン が 何十年と経つのに 頭から離れず たまに 思い出してしまいます。

地震の前触れから最後のシーンまで 何度も ヒヤヒヤさせられます

ただ 当時の私は子供でしたが.終わり方に 納得出来ませんでした。
もっと 続きが観たくなる 作品です。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

SFものなのでかなり大げさな話だと以前なら思ったでしょうが、近年の自然災害を目にしているとあながち起き得ない話ではないなと思い緊張して観てしまう作品でした。

出典:http://movie.walkerplus.com

改造された半獣半人の怪物たちとの戦隊映画 『緯度0大作戦』

主演はジョゼフ・コットンさんと宝田明さんで日本とアメリカ合衆国の共同九品で特撮映画です。

あらすじ

海底火山の噴火によって浮上できなくなった潜水調査員は、謎の潜水艦アルファ号に救助され、海底2万メートルの地底世界に存在する緯度0基地に迎えられた。地底世界には地上から消えたと思われていた高名な科学者がおり、人工太陽を初めとする高度な技術文明を誇っていた。だが、その別天地にも争いはあり、マッドサイエンティストのマリク博士は、アルファ号および艦長のマッケンジーを排除しようと、虎視眈々と狙っていた。別の地上の調査隊である岡田博士親子がマリク博士に捕らえられたことを知ったマッケンジーは、マリク博士の本拠地に急行する。そこには、敵艦黒鮫号に加え、マリク博士の手で改造された半獣半人の怪物たちが待ち構えていた。

出典:http://ja.wikipedia.org

キャスト

主演はジョゼフ・コットンさんと宝田明さんで他にも岡田真澄さん、リチャード・ジャッケルさん、アン・バートンん、リンダ・ヘインズさん、中山麻理さん、大前均さん、黒部進さん、黒木ひかるさん、平田昭彦さん、中村哲さん、パトリシア・メディナさん、シーザー・ロメロさんなどが出演しています。

予告動画

ネットでの反響

ストーリー自体は起伏が無いと言うか、一本道で奥行きがありません。こうもり男やグリホンなどの造形もかなりチープ。しかし、アルファ号と黒鮫号の海戦シーンは見事です。それと、何と言っても素晴らしいのが、緯度0の風景。ロケとセットの合わせ技でしょうが、見事にユートピアを見せてくれます。そうそう、昔思い描いた、未来都市とかはこんな感じだったよなあ、と懐かしくなります。

さすがに「第三の男」の主演ジョゼフ・コットンを迎えた映画ですから、宝田明や岡田真澄は目立ちません。医師役の平田明彦なども、ワンシーンしか出てきませんし。その点では、いわゆる東宝特撮映画とは毛色が違う、日米合作映画なんだなと思います。なんだか、ストーリー運びや、ギャグもアメリカーンな感じですしね。

出典:http://blog.goo.ne.jp

カッコイイ潜水艦同士によるバトル、襲いくる怪物、緯度0に存在する謎の王国と男の子心をがっしり掴む要素満載の作品だが、アン・バートン女医の初登場時のあのエロ過ぎるコスチュームを最後まで堪能出来ないのは至極残念。ていうか勿体無いよっ!

出典:http://coco.to

これは1969年の作品なんだが、わしの観た映画の中では記憶に残っている最も古い作品の一つだ。 

さすがに当時は幼かったんで ストーリーそのものは全く覚えていないし、当時は恐らく話も理解できなかったんではないかと思われるのだが、女の人が悪の科学者によって生きたまま改造手術をされてしまうシーンには 幼心にかなりのインパクトを受けた作品だったりする。
かねてから「もう一度観てみたいなあ・・・」と思っていて DVDが出たら即ゲットしよう、と心に誓っていたんだが 著作権の関係かなんかでなかなかDVD化されなかったし、 いざ発売されたら今度は薄給生活のためになかなか手が出せずにいたのだ。(東宝のDVDはマニア相手と言うことを見透かしてか 妙に価格設定が高いからな・・・・)

出典:http://www.oudoiro.com

1963年公開の特撮戦隊映画 『海底軍艦』

主演は高島忠夫さんで1963年の12月22日に公開された東宝制作の特撮映画です。

あらすじ

日本の土木技師が行方不明となる事件が相次いでいた。こうした事件の現場に居合わせたカメラマン旗中進と西部善人は、被写体としてスカウトしようと光國海運の楠見専務の秘書、神宮司真琴を追跡し、楠見と真琴がムウ帝国工作員23号と名乗る怪人と工作潜水艦に誘拐されようとするのを阻止する。

後日、ムウ帝国からの脅迫フィルムが届いた。それは1万2千年前に海底に沈んだ伝説上の大陸ムウ大陸を支配した帝国が、地熱を資源とする強大な科学力をもって今なお健在であると示し、神宮司大佐の「海底軍艦」の即時建造中止と、かつてのムウ帝国の植民地であった地上全世界の即時返還を要求していた。同じ脅迫フィルムが国連の場にも届けられていたが、即時黙殺された。だが、世界各地の海岸地域での大陥没や、貨物船が謎の潜水艦に襲撃・撃沈されるなどの異変が相次ぎ、世界各国は総合防衛司令部を設置、最新鋭の原子力潜水艦レッドサタン号や人工衛星による警戒網を動員する。だが、ムウ帝国の潜水艦を深海に追ったレッドサタン号は水圧に耐え切れず圧壊爆破。地上人の手の及ばぬ深海のムウ帝国の科学力は恐るべきものであることを証明した。

ここに到って、日本の治安担当首脳は元大日本帝国海軍少将の楠見に、「海底軍艦」の出動は国連の要請であると伝えるが、楠見は元部下・神宮司の秘密を告白する。「終戦時、神宮司はイ403潜で反乱を起こし消息を絶った」と。その時、警視庁から、ムウ帝国の工作員と思われる男を捕らえたとの連絡が入る。

捕らえられた男は、ムウ帝国人ではなかった。神宮司大佐の部下、天野兵曹である。神宮司大佐が健在であることを知り、楠見らは神宮司に会うことを決意する。神宮司大佐の根拠地は知られざる島にあった。その名も「轟天建武隊基地」である。海底軍艦轟天号の驚くべき性能の一端を示した試験航行の成功に酔う神宮司に、楠見は非道なるムウ帝国撃滅のために海底軍艦の出動を要請するが、拒絶される。神宮司は大日本帝国海軍の再興をかたくなに望んでいた。真琴と旗中は痛烈な抗議をするが、一行に混じって海底軍艦基地に潜入した海野魚人=ムウ帝国工作員により、基地は爆破された。

ムウ帝国に拉致された真琴と旗中は、ムウの大群衆の極彩色の群舞の中で、華麗なるムウ帝国女帝より、守護竜マンダの生贄として死刑を宣告される。なおも世界を脅迫し続けるムウ帝国によって、世界各地に最後通告が行われる。東京丸の内も陥没、ムウ帝国の潜水艦の怪光線により東京湾の船舶が炎上する地獄図の中を、海底軍艦の雄姿が空中に出現した。これ以上のムウ帝国の暴虐を阻止せんと破壊された基地をドリル衝角で突破して出撃したのだ。潜航し、逃走を図るムウ帝国の潜水艦を追って、海底軍艦もまた潜航する。

一方、真琴と旗中らは拉致された土木技師らと共に奴隷労働を強いられていた。作業現場より盗み出した特殊火薬を武器に、女帝を人質に取り、脱出を図るがここは海底である。だが、そこにムウの潜水艦を追って海底軍艦が到着した。マンダの妨害を排除し、楠見と神宮司らは脱出者を海底軍艦に収容した。今こそ心をひとつにした父と娘の再会である。喜びもそこそこに、海底軍艦はありえざるゲストを迎えることになった。ムウ帝国の女帝だった。

神宮司大佐の和平の提案を、無礼と一蹴し、「余を殺せてもムウ帝国を滅ぼすことは不可能じゃ」と冷たく言い放つ女帝に対し、神宮司は毅然と返すのだった。「ではムウ帝国の心臓部を攻撃してご覧に入れよう。」

出典:http://ja.wikipedia.org

キャスト

主演は高島忠夫さんで他にも藤山陽子さん、小泉博さん、上原謙さん、藤木悠さん、佐原健二さん、田崎潤ん、小林哲子ん、天本英世さん、平田昭彦さんが出演しています。

予告動画

ネットでの反響

 水(深海)には潜るわ、地面を掘るわ、空も飛ぶという、どんくさい船体なのに実にものすごい海底軍艦・轟天号。あんな時代錯誤もはなはだしいテキ屋の親父みたいな田崎潤(神宮司大佐)、しかも直属の部下が田島義文ですし、よく設計できたものだと思わさせるのがタマに傷?上原謙なら納得でしょうかね、いややっぱこういうシーンには平田昭彦(様)、、、あ、そういえば平田(様)ったら見事な胸毛(つけ毛)のムウ大陸人(佐原健二も)だったんですよね。非理系の平田(様)も珍しいのでよく見ておきましょう。

出典:http://home.f05.itscom.net

中盤までのドラマ部分に引きこまれました。なのに、海底軍艦が「待ってました」とばかりに登場してからアララ・・・みたいな。マンダも海底軍艦もあんまり活躍しない・・・。劇中に「近頃の若いやつに愛国心なんかわからないよなあ」みたいなセリフがあって、戦後20年も60年もさほど変わらない平和な日本なんだなあと思いました。

出典:http://www.jtnews.jp

特撮映画なのですが、けっこうマットペイントが多用されていました。

 この頃の特撮やマットペイントは、大らかなものが多いと思います。CGみたいに本物の映像に近づけるというのではなく、特撮やマットペイントと分かるけど、別にそのことを気にせず映画を楽しんでいたように感じます。

 まあ、技術や予算の差というのはあるのでしょうが。

 そういったわけで、特撮やマットペイントに若干の違和感を覚えながらも、映画を楽しみました。

出典:http://crocro.com

1959年公開の特撮戦隊映画 『宇宙大戦争』

主演は池部良さんで1959年に公開され特撮映画です。

あらすじ

1965年、宇宙ステーションJSS3が謎の円盤群に襲撃され、反撃するも及ばず宇宙の塵と化す。さらに世界中で、鉄橋や汽船が空中に舞い上がるといった怪事件が続発。東京郊外の国際宇宙科学センターでは緊急の国際会議が開催され、何者かが意図的に超低温状態を作り上げ、物質の核振動を停止し無重力状態にしているのでは、という結論を出す。だが、会議のメンバーであるアーメッド教授が既に「ナタール」と名乗る異星人に洗脳され、宇宙科学センターで新開発された熱線砲を盗もうとしていた。幸い、センターの技師・岩村の機転により熱線砲は無事だったが、任務に失敗したアーメッド教授は突如飛来した円盤の発する光線を浴び、たちまち溶解。あとには小さな金属板が残された。

調査の結果、その金属板がアーメッド教授の脳を操縦していたこと、そして異星人ナタールは既に月面に潜伏していることが判明した。国連では、安達博士はじめリチャードソン博士、勝宮、白石、岩村など16名の科学者・技師から成る調査隊を編成、月面への派遣を決定する。だが出発前夜、1人ドライブを楽しんでいた岩村はその途中で不思議な声を聴き、それきり意識と記憶が飛んでしまった。翌日、全世界の人々が見守る中、調査隊を乗せた宇宙探査艇スピップ1号および2号は無事発射され、一路月へと向かう。

その途上、ナタールは宇宙魚雷で2隻の宇宙船を攻撃。勝宮たちは迎撃するが、それを妨害したのは何と岩村だった。出発前夜のドライブで、彼もまたナタールによって脳内に金属板を埋め込まれ、洗脳・操縦されていたのだった。辛くも攻撃をかわした一同に向け、ナタール人は「これ以上の接近すると命の保証は無い」と無線で警告する。だが調査隊は目的を達成すべく、月面に強行着陸を敢行。やむなく岩村を拘束して船に残し、月面探検車でナタールの前線基地へ接近する。その前線基地には多数の円盤が発着し、既に地球侵略の準備が整っていた。それと前後して、ナタールは岩村へ命令を発信。操縦された岩村は拘束ベルトを解き、機関室の燃料弁と酸化剤タンクを全開してスピップ1号を爆破する。

ついに調査隊はナタールに対し、安達博士と勝宮が操縦する月面探検車の熱線砲とで攻撃を開始。激しい光線の打ち合いの末、前線基地の機能を停止させることに成功する。地球へ戻ろうとする調査隊の前にナタールの円盤が出現するが、それを迎撃したのは基地の機能停止によりナタールの洗脳が解けた岩村だった。小型熱線銃1丁で単身円盤に立ち向かう彼を残し、爆破を免れたスピップ2号で一同は月面を脱出。が、岩村の犠牲的精神に涙しない者は無かった。

この事件は世界中に衝撃を与え、ナタールの基地復旧・総攻撃は時間の問題であり、全力をもって迎え撃つべきという認識が高まる。かくして熱線兵器を搭載した宇宙戦闘機と地対空熱戦砲が量産され、対ナタール戦の準備が進められる。そして遂にナタールの円盤群が地球に襲来。人類は宇宙戦闘機を続々と打ち上げ、ここに決戦の火ぶたは切られた……!

出典:http://ja.wikipedia.org

キャスト

主演は池部良さんで他にも安西郷子、千田是也、土屋 嘉男さんなどが出演しています。

予告動画

ネットでの反響

こちらは「宇宙戦争」と違って本当に宇宙で戦ってくれる。もう宇宙船がビュンビュン飛んで、宇宙人の円盤もビュンビュン飛んで、最後の攻防戦はおもちゃテイスト出まくりのチャチさながら、流石にテンションが上がる。ハルマゲドンやインディペンデンスデイに先取りする特撮映像も見せてくれるし。チャチいけど。ただドラマ部分は真面目に観ると、かなり笑ける。観てるのが恥ずかしいラブシーン、弱すぎる宇宙人、特に女性隊員を襲うシーンは、宇宙人の大群で取り囲んでワッショイワッショイするだけ。何がしたいのかわからん。襲ってる感じがしない。そんなんやから、主人公に一瞬で皆殺しされるねん。侵略者が全然脅威に思えない。まーえーか。とにかく特撮は楽しい。

出典:http://www.jtnews.jp

この映画は1959年のものです。この映画の舞台は月の裏側です。そして、アメリカのアポロ計画は1961年から1972年に掛けて行われました。

 なので、当時の知識で作られたこの映画と、現実の世界は大きく違います。

 SF公証は行われているのですが、現在判明していることは、まだ分かっていなかったりします。

 そういった前提でこの映画を見ると、色々と感慨深いものがあります。

出典:http://crocro.com

しかし。生身の演技には、この、荒唐無稽な諸々を現実と繋ぐ重要な役割があるので、そこに妙味を見つけ出した俳優、土屋嘉男こそが特撮映画の勝利者であると言えましょう。

ま、でもそこは良ちゃん、安西郷子とのママゴトのようなデートシーンで醸し出す、特ヲタには無縁の二枚目全開的なロマンスムードは土屋嘉男にはゼッタイに出せないので、双方、互角の戦いだったと言うことにしておきます。

出典:http://home.f05.itscom.net

1957年公開の特撮SF戦隊映画 『地球防衛軍』

主演は佐原健二さんで1957年に公開された、東宝制作の特撮SF映画です。

あらすじ

のどかな富士山麓の村祭りの夜、地中から炎が噴出するという奇怪な山火事騒ぎが起こる。騒ぎの中、天体物理学者の白石亮一が失踪した。白石の同僚で親しい友人であった渥美譲治は残された白石の論文「ミステロイドの研究」を安達賢治郎博士に届けるが、その内容は途中で終わっていた。その後、白石が住んでいた村に山崩れが起こる。報告を受け、調査に向かった渥美の前に巨大な怪ロボット(モゲラ)が出現した。火炎放射器や機関銃、ロケット砲の攻撃すらものともせず、村落を次々に破壊する怪ロボットを、出動した防衛隊は鉄橋ごと爆破するという手段で、ようやくその進行を止めるのだった。

ここに至り、怪ロボットが白石報告書にある異星文明の仕業と推測した安達博士は白石報告書を公表。富士五湖で円盤状の飛行物体が頻繁に目撃されていたことから富士山麓に調査団が派遣された。そこへ突如として巨大なドーム状の物体が出現した。巨大ドームの主は、自らをミステリアンと名乗り、調査団の代表5名をドーム内に招き入れた。ミステリアンは調査団に対し、ドームを中心に半径3キロの土地の割譲と地球人の女性との結婚の自由を要求してきた。5千年前、自らの星ミステロイドを核戦争で失ったミステリアンは、宇宙を放浪の末、地球にやってきたのだ。

すでに数人の女性を拉致し、地球側の出方次第では攻撃も辞さないというミステリアンの要求に疑惑を感じ、これを拒否した防衛隊は通常兵器を中核とした戦力、野戦砲・戦車隊・ジェット戦闘機で、雨あられのごとき攻撃を浴びせるが、いまや要塞と化したミステリアンドームは全く痛手を受けた様子を見せず、逆にドームから発せられた熱光線の反撃で防衛軍は壊滅的な打撃を受け、撃退された。

通常兵器の攻撃では歯が立たないミステリアンに対し、防衛隊本部は頭を痛めていた。新兵器電子砲の開発が急がれるものの、実戦配備には程遠い段階であった。

緒戦の勝利を誇るものか、ミステリアンの活動は日に日に目立つようになっていた。ミステリアンは東京の空に円盤を飛ばし自分達を攻撃しないよう政府へ働きかけるよう市民に呼びかける。そのころ渥美の見ていたテレビ画面に行方不明になっていた白石亮一が突如現れる。彼はミステリアンに寝返っていたのだ。対話を試みたリチャードソン博士、インメルマン博士に対し、白石は「勝つのは、地球人でもミステリアンでもなく科学だ」と言い放つ。それを受けてリチャードソン博士は「それでも我々は戦わなければならない」と発言。諸外国の政治家および軍人は、東京でミステリアン対策会議を開催し侵略者との決戦を富士山麓にて行うことを決意する。

通常兵器ではまったく歯が立たないミステリアンに対し、諸外国からの援助で、空中戦艦α号、β号、そして長距離からのオネストジョンによる攻撃が決定される。後方のα号の指揮下、前線に出て攻撃を行うβ号はナパーム弾による高熱攻撃をミステリアンドームに対し試みるが、やはりドームからの熱光線攻撃でβ号は木っ端微塵にされてしまった。

地球側に有効な兵器なしと見て取ったか、ミステリアンは要求を半径120キロの土地に拡大してきた。もともとミステリアンは地球侵略が目的だったのだ。焦燥に満ちた危機の中、地球側にもようやく、対抗手段が登場した。ミステリアンの熱光線に耐えるマーカライト、それを応用した超巨大パラボラ戦車・マーカライトファープとマーカライト塗装を施したα号で決戦に挑もうというのだ。機動力に欠けるマーカライトファープの欠点を補うため、専用輸送ロケットマーカライトジャイロが投入配備され、決戦の準備が着々と整えられる。しかし、マーカライトの効力は75分までと限界がある上、ミステリアンドームへ決定的な打撃を与えられる性能を持つ電子砲は未だ完成しないままであった。

地球軍の3度目の総攻撃が始まった。ジャイロから投下された新兵器マーカライトファープは期待通りの性能を発揮し、ミステリアンドームの光線に耐えながらじりじりと距離を詰め、ドームにダメージを与えていく。ミステリアン統領は攻撃を中止しなければ報復手段を執ると地球側に警告し、湖から濁流を発生させマーカライトの一部や付近の町を飲み込むという反撃に出た。

その戦いの中、渥美は1人ミステリアンドームに潜入する。渥美はミステリアンの銃でドームの装置を破壊し、すぐさまミステリアンに取り押さえられるが、その中の1人に脱出路へと誘導される。脱出路にはミステリアンに連行された女性達が待っていたが、そこで仮面を外したミステリアンの正体は白石亮一であった。彼は渥美に安達博士宛の報告書の続きを渡すよう告げると、再びドーム内へ消えて行った。

マーカライトの効力切れが迫るなか、完成となった電子砲を搭載した第二β号が発進する。ミステリアンは反撃のため地中からモゲラを出動させるが、倒れてきたマーカライトに押し潰されて撃破された。戦場に到着した第二β号の電子砲攻撃が始まり、遂にドームは大爆発を起こした。その寸前に脱出した渥美達の上空で、第二β号の砲撃はまだ続いていた。

電子砲の熱線が、逃げるミステリアンの円盤を次々とらえて撃墜していく。それを見た安達博士はつぶやいた。「彼等は、永遠に宇宙の放浪者です。我々は決して彼等の轍を踏んではならない……」

出典:http://ja.wikipedia.org

キャスト

主演は佐原健二さんで他にも白川由美さん、河内桃子さん、平田昭彦さん、土屋嘉男さん、藤田進さん、志村喬さんなどが出演しています。

予告動画

ネットでの反響

山陽道O県O市T町には「地球防衛軍」という名の風俗店がある(実話)。考えてみれば、嫁さんのいない、精力を持て余した男たちのいくところだ。職員たちも、ある意味、地球を守っていると言える(性犯罪から)。そう思うと、彼女らを応援せずにはいられない。今宵も頑張れ!地球防衛軍!!

出典:http://www.jtnews.jp

『地球防衛軍』初代モゲラの何ともいえない雰囲気が好き。チープなような、アレはアレで洗練されてるような…。そしてあの退場の仕方…。

出典:http://coco.to

意外とよく出来ています。そんなわけで特撮物の見本のようなよい作品でした。

日本映画は儲かっていて有り余るほどカネがあってなんだかんだとそのカネの大半が消えてその余りでかろうじてよい作品を作っていたのか?と思えます。ということはよい作品が作れていたのは1950年代後半から1960年代前半までとなります。私は大映と東宝が好みです。

出典:http://eigaface.cocolog-nifty.com

1962年に公開された特撮戦隊映画 『妖星ゴラス』

主演は池部良さんで1962年3月21日に公開された日本の特撮映画です。

あらすじ

1979年9月29日午後8時、土星探査の任務を負った日本の宇宙船 JX-1 隼号が、富士山麓宇宙港から打ち上げられた。しばらくして、パロマー天文台が質量が地球の6,000倍あるという黒色矮星「ゴラス」を発見したと発表。隼号の園田艇長は、急遽ゴラス探査に向かった。しかし、質量こそ膨大だが大きさは地球の4分の3というゴラスの引力圏内に捉えられ、観測データの送信後ゴラスに飲み込まれる。そして隼号が遭難直前に送ったデータから導き出された結論は「ゴラスが今の進路を保つと地球に衝突する」という恐るべきものだった。

事態を危惧する日本宇宙物理学会の田沢博士と河野博士だが、政府も対策に本腰を入れようとせず、またこれを自分の問題として捉える人々も少なかった。再度のゴラス観測も思うに任せぬ中、田沢と河野は、園田博士の孫・速男の「ゴラスを爆破するか地球が逃げるか、その2つしかない」という言葉に活路を見出す。

田沢と河野は国連科学会議で、「南極に建設した巨大ロケット推進装置によって、100日間で地球を40万キロ移動させ、その軌道を変える」という「地球移動計画」を提案。当初はその実現性を疑問視されるが、アメリカやソ連も似たような研究を行っていたことから計画は一気に進み、各国一丸となって建設に取り掛かることが決定。かくして世界中の技術が南極に結集し、巨大ジェットパイプが次々と建造されていく。しかし、工事現場で落盤が発生するなどの事故で、タイムロスも生じ始めた。

その頃、国連の要請を受けて日本が打ち上げた JX-2 鳳号がゴラスに接近。カプセル1号でゴラスに肉薄した金井の観測により、ゴラスの質量は地球の6,200倍へと増加しており、もはや爆破は不可能という結論が出される。地球を救う術は「南極計画」のみとなる一方で、金井は接近時のショックで記憶喪失となってしまう。

完成したジェットパイプ基地のジェット噴射は、地球を計算通りの速度で動かし始めた。世界が歓喜する中、田沢は「ゴラスの質量増加が続けば現在の施設だけでは追いつかなくなる」との不安を抱え、国連への追加投資を巡って河野と対立する。その間も、ゴラスは彗星や土星の輪を飲み込みながら地球に接近しつつある。さらに、南極に眠っていた巨大生物・マグマが突如目覚め、施設の一部に損傷を与えた。田沢らによりマグマは葬り去られるが、復旧作業も含めて72時間というタイムロスが生じる。

そして1982年2月、ついにゴラスと地球が最接近する日を迎えた。人々の尽力によりタイムロスは減ったが、それでも36時間分の移動距離が足りない。地球上ではゴラスの引力により、各地で天変地異が発生し、富士山麓宇宙港の宇宙船も次々と地中に飲み込まれていく。ジェットパイプも水没する中、運命の時が刻々と迫る。

出典:http://ja.wikipedia.org

キャスト

主演は池部良さんで他にも久保明さん、白川由美さん、水野久美さん、志村喬さんなどが出演しています。

予告動画

ネットでの反響

非科学的に思われることを真面目に作られると何とも言えない。外国のこの手の映画と較べると大人と子どもの違いのように感じるのだけど・・・。いかにも模型やぬいぐるみというのは当時のベストだから仕方ないにしても、怪獣とか記憶喪失は何とも。例によっていつものアナウンサーが出ていた。

出典:http://www.jtnews.jp

え?ここで終わるの?と思うかも知れない。だが、それでいいのだ。我々はハリウッドの用意された答えのある映画ばかり観て、考える事をやめてはいないだろうか?謎が残る映画を、勝手に駄作だとか言ったりしてはないだろうか?
だが、ちょっと待ってくれ。 SFとは本来、考える楽しさを与えてくれる空想科学だ。万事全てが解決した訳ではない。後日譚や逆説などを考えるのが、SFの醍醐味なのである。

出典:http://ameblo.jp

本多猪四郎監督『妖星ゴラス』DVD鑑賞。面白い。小学生の頃に同監督のゴジラシリーズは観ていたが他は初めて。「宇宙戦艦ヤマト」「トップをねらえ!」の元ネタだったとは驚愕!? 。トンでも話を飽きさせる事もなく魅せる。女優さんが凄く奇麗

出典:http://coco.to

松坂桃李が主演!戦隊映画 『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』

2009年2月15日から2010年2月7日までテレビ朝日系列で毎週日曜7:30 - 8:00 (JST) に放送された、侍戦隊シンケンジャーを映画化た作品です。

あらすじ

この世とあの世の狭間を流れる三途の川に棲む妖怪・外道衆。外道衆は遥かな昔から人間たちを襲い苦しめてきたが、300年前(1709年)より外道衆と戦い続けてきた者たちがいた。

彼らの名は侍戦隊シンケンジャー。志葉家の当主とその家臣で構成された“侍”たちである。彼らはモヂカラと呼ばれる不思議な力を操りながら戦い、先代当主の時代には、外道衆の大将・血祭ドウコクの封印に成功した。

時は流れ2009年。志葉家の現当主を務める志葉丈瑠は、当初はシンケンレッドとして一人で外道衆と戦っていたが、外道衆の本格的な攻勢が始まることを察知した後見役の日下部彦馬は、いずれ一人での戦いに限界が来ることを危惧し、家臣の子孫である4人の若者を招集した。

出典:http://ja.wikipedia.org

キャスト

主演は松坂桃李さんで他にも相葉弘樹さん、高梨臨さん、鈴木勝吾さん、森田涼花さん、相馬圭祐さん、伊吹吾郎さんなどが出演しています。

予告動画

ネットでの反響

非科学的に思われることを真面目に作られると何とも言えない。外国のこの手の映画と較べると大人と子どもの違いのように感じるのだけど・・・。いかにも模型やぬいぐるみというのは当時のベストだから仕方ないにしても、怪獣とか記憶喪失は何とも。例によっていつものアナウンサーが出ていた。

出典:http://www.jtnews.jp

エンディングまで楽しめます。登場キャラが多いのでテンコ盛りです。
一時間あっという間です。戦闘シーンも映画版だけあって力が入っています。

出典:http://eiga.com

とにかく桃李くんがカッコイイ!
ちょっと拗ねるシーン。
海から上がって髪が濡れてるシーン。
険しい眼差し。
とにかくすべてがカッコイイ♪

子供が見るものなんて思ってたけど、
間違いでした!!!!!!
子供だけじゃなくて、大人が見ても十分楽しめます♪

最後にシンケンメンバーがダンスをするんだけど、本当にカッコ良すぎます!
シンケンメンバー(男子)の誰を見てればいいのか分らなくなるくらいです。
本編も大事だけど、エンディングは滅多に見る事の出来ないシンケンメンバーのダンスにも注目してもらいたいです!

もう満足(^O^)
きっとDVDになったら買っちゃいます(笑)

出典:http://movie.walkerplus.com

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