あなたに残された時間はどれくらい?《人生時計》で新しい人生設計を
nyanchuuu
2017/05/27
「スマホをいじっていたら、もうこんな時間になっていた」「やることがたくさんあって、全然やる気が起きない」という経験、誰しも1度はあると思います。
しかし、今この瞬間を取り返すことはもうできません。「今日だけ」「明日から」が塵のように積もって山となれば、後戻りのできない年齢になっているかも……。
今回は、今後の人生を大きく変えられる!カンタン《時間管理法》をご紹介します!
毎日自分のスケジュールを細かく記録している人でない限り、自分が何に時間を費やしているのかをすべて把握することは難しいですよね。
‘‘すきなことができる時間が欲しい’’という目的はあるけれど、どうしても時間がない。それは、うっかり過ごしている無駄時間のせい。
時間管理ができるようになれば、最短期間でその目的を達成することができます。
時間管理を行っても、やる気が出ない・モチベーションを維持できない、そういった問題は常に出てきます。
しかしそこで目的達成のために自分をコントロール・管理する力を身に付けられると、仕事や人間関係などにも応用ができるのです。
時間を管理できるようになるだけでなく、精神・ストレスコントロール力や調整力などを手に入れることができます。
まず時間管理をする上で重要なのが【目的を明確にすること】。
仕事に勉強、テストに追われて「好きなことをやる時間がない」と思っているなら、‘‘好きなことをやる時間を作るため’’。
日々変化する状況や体調などに合わせて、‘‘この日までに達成するには、この時間管理がベストか’’と定期的にチェックしましょう。
「たくさんやることがあってやる気が出ない」、なんだか矛盾していますが、そう感じたことのある人は多いはず。
正確に言えば‘‘どれくらいやるべきことがあるのかを把握できていないからストレスが溜まり、やる気が出なくなる’’のです。
ですので、やるべきタスクを➀緊急・重要なもの(締め切りのある仕事・差し迫った問題)②緊急でない・重要なもの(将来設計・勉強や自己啓発)③緊急・重要でないもの(無駄な飲み会や誘い)④緊急でない・重要なもの(見たいテレビ番組・スマホ)
の4つに振り分け、優先順位の高いものから【期限を決めて】手を付けましょう。出来るだけ短く設定するのがポイント。
‘‘この日までに達成するには、この時間管理がベストか’’というその1のチェックと共に、【毎日の時間の使い方を記録】しましょう。
これは、‘‘スキマ時間に何をしているか、自分は何に時間を使っているのか・タスクは消化できているか・タスク期限は適切か’’を評価するため。
ここで重要なのは、‘‘無理のない範囲で’’行うこと。記録が面倒だと感じると途端にやる気がなくなり、目的を達成することができなくなってしまいます。
スマホのスケジュールアプリなどのツールを使って、ちょっとした時間にパパッと書けるので、手帳を開く時間も省けます。
1日の終わり、それが難しければ1週間の終わりにはしっかりと振り返り、反省点を次に活かしましょう。
何を減らせるか、それに最適な期間はどれくらいか・どの時間帯に何をするのが効率的か・どの順序でやるのがスマートか・自由な時間、やりたいことができる時間は増えたか。
例えば「英語の勉強は朝やると頭に入りそうだから、早朝にやる」など、時間管理を繰り返すことで培った‘‘経験’’と‘‘記録’’から自分なりのスケジュールを作りましょう。
‘‘時は金なり’’という言葉があるように、時間はお金のように大事なものであり、無駄に使ってはいけないもの。
今は‘‘このくらいすぐ取り返せる’’と思っていても、実はそのちょっとした時間が頑張っている人との差を大きくするのです。
カンタンにできる《時間管理》で、今この瞬間を大切にしましょう♡
Copyright© 運営事務局