夏にタイツを履くならどんなタイツがいいの?夏用のタイツはある?
HIRO66
2016/09/20
今、多くの現代人を苦しめる”疲れ目”。
実はこれからやってくる夏の時期こそ、疲れ目の原因となる要因がたくさん待ち受けています!
最近目がショボショボする…という方のために、「疲れ目の原因&すぐに実践できる対策方法」をご紹介します♪
長い間日光を浴びていると、あまり動いていなくても疲れてしまった、なんていう経験はありませんか?
それ、実は「紫外線」に原因があります。紫外線は血中に疲労物質を作るはたらきをします。
紫外線は目からも吸収されるので、知らず知らずの内に疲れ目になってしまうのです。
紫外線に次いで、2つめの大きな原因は「エアコン」。
冷たい風が吹きつけ、さらに除湿機能がついている物も多いので、部屋の中は乾燥していることが多くドライアイを引き起こしやすくなっています。
なんと、疲れ目になっている人の約6割がドライアイにかかっているので、乾燥には要注意です。
夏のお楽しみである、プールや海。
実はプールに含まれている塩素や海中の塩分は、目に負担をかけてしまいます。
また、プールにある洗眼用の水道水にも要注意。水道水にも塩素が含まれているので、長い間洗ってしまうと目の表面を傷つけてしまう原因に。
洗うにしても、軽く目の周りをすすぐ程度にしましょう。
夏の疲れ目は紫外線を防いでしまうのが、一番てっとり早い方法です。
サングラスやUVカット眼鏡はもちろん、帽子などで日光を遮るだけでもだいぶ疲労感は変わってきますよ◎
夏野菜にこそ、眼精疲労に効果的な栄養素はたっぷり。
例えばカボチャに豊富な「ビタミンA」は、目の角膜や粘膜を正常に保つはたらきをする、大切な栄養素。
ナスには物を見るために必要な”ロドプシン”の再合成を促す、「アントシアニン」が豊富で、疲れ目の軽減に役立ちます。
そしてトマトの「リコピン」には強力な抗酸化作用が含まれており、活性酸素を取り除いてくれます。
目を酷使した後は、ぜひ積極的に食べてみて。
目がショボショボ・シバシバするのは、目の周りの血行が悪くなってしまっているからです。
その場合、ホットアイマスクや蒸しタオルなどで、目の周りをあたためてあげましょう。
蒸しタオルの作り方は、水に濡らしてよく絞ったタオルを、500Wのレンジで5分ほど加熱すれば◎
ただ、あたためるのが逆効果になってしまう、というケースも中にはあります。
それは、目が充血をしていたり日焼けで炎症しているとき。
目の充血は血管の炎症が原因なので、あたためても効果はありません。
炎症を起こしてる場合は、目のまわりを、氷水などで絞った冷たいタオルで冷やすようにしましょう。
とても手軽にできる方法として、ツボ押しがオススメです。
とくに眉尻と目尻の中間点から指1本ほど外側に、微妙にくぼんでいるツボがあります。
これは「太陽」と呼ばれるツボで、疲れ目・かすみ目・充血などに効く、”眼医者ごろし”と言われるほど、目にいいツボです。
瞳の中心の真下、下まぶたより指1本下側にある「四白」は疲れ目による、頭痛やかすみに効果的です。
またツボを押すときは、痛みを感じない程度に、くるくると円を描くようにするのがポイント!
紫外線にエアコン、そしてレジャー。
夏こそこわ〜い疲れ目ですが、しっかり対策すれば改善することができます!
PCや携帯の見過ぎで疲れてしまったときは、ちょっと休憩して遠くのものを見るのも、効果的ですよ。
もし、症状が改善されないようであれば、無理をせず眼科に相談をしてみてくださいね。
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