自己嫌悪になる前に「怒り」をコントロールして嫌な自分とサヨナラ!

人の「怒り」は急に来るもの。あの時なんであんなことで怒ったんだろう…?と不思議に思ったことないですか?人間は喜怒哀楽の感情があるもの。しかし、「怒り」で人間関係がギクシャク…なんてことも。そんな「怒り」は自分でコントロール!

「怒り」をコントロールして嫌な自分とサヨナラ!

「怒り」という感情は喜怒哀楽の中で一番激しい感情。

怒りを感じたことない人はいません。

怒りとても大きな力を持つ感情で、人間関係をギクシャクさせてしまう感情の1つ。
しかし、基本感情なので捨てることはできません。

だったら「怒り」を「コントロール」してみませんか?

「怒り」のメリットとデメリット

怒りのデメリット

怒ることは誰にでも経験のある事だと思います。
しかし、その「怒り」はメリットのあるもの?またはデメリット?

「怒る」デメリットは、「相手と気まずくなってしまった…」、「後悔している」など、メンタル的なダメージが。
また「怒りで仕事に手がつかない」などと言ったストレスにも。

怒りのメリット

一方「怒り」にメリットはあるのでしょうか?
意外に、「モチベーション」に繋がるのです。
「怒り」のエネルギーによって引き起こされる、「悔しさ」などが大きな活動源に。

「こう言われたから、やってやる!」なんてこと経験ないですか?
これも「怒り」のエネルギーによって引き出されるモチベーション。

しかし、怒ることは気力を使うからあまり怒りたくない!
そんな「怒り」の感情をコントロールする4つの方法をまとめました。

怒りをコントロールするポイント①「怒り」のピークを知る

怒りのピークは「6秒」。
どんなに大きな怒りでも、その怒りの感情は「6秒」で最大になると言われています。

そこから怒りは急速に冷めていきます。
冷静に話がしたいけど、怒りの感情に流されそうな時は「6秒」だけ耐えてみて。

心の中でカウントするのも落ち着く1つの手。

怒りをコントロールするポイント②とりあえず紙などに書いて吐き出してみる

どこにぶつけていいかわからない怒り。経験ありませんか?

ムシャクシャするのに、捌け口がない…。

そんな時は、いったん紙などにかいてみるといいでしょう。
紙に書くならどんなに自己中でも責められないですし、すっきり!


その紙は取っておくと尚良し。
後で見返して、「なんでこんなことで怒ってたんだろう…」、「自分の悪いところはこういうところなんだな」と反省にもなります。

今はスマホなどにもメモ機能があるから、その機能を使うのもヨシ。

怒りをコントロールするポイント③それは本当に「許せない」のかを考える

その怒りの根源は、本当に「許せない」ものですか?
いったん冷静になって考えてみましょう。

自分と相手の状況を考えて、完全に自分が悪くないなら、思う存分怒るのがいいでしょう。

しかし、あなたにも非があるとしたら?その怒りが収まるかも。

怒りをコントロールするポイント④深呼吸

とりあえず深呼吸。
冷静になれない時こそ、シンプルに。

深呼吸しながら、6秒間数えるといつの間にか怒りは収まっているかも?

深呼吸しながら、自分の好きなことを考えてみてください。
怒りが自然と収まるはず!

「怒り」をコントロールしてすっきりしませんか?

怒りは悪いことだらけとは言えませんが、やっぱりデメリットのが大きいかも…。

後悔は人の心に大きく残るものだから、「怒り」の感情で人間関係に亀裂を入れたくないものです。

「あー、なんで怒りに任せてあんなこと言っちゃったんだろう…」と自己嫌悪になる前に、「怒り」をコントロールして、すっきり解決!

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