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kamuto
2016/10/09
「怒り」という感情は喜怒哀楽の中で一番激しい感情。
怒りを感じたことない人はいません。
怒りとても大きな力を持つ感情で、人間関係をギクシャクさせてしまう感情の1つ。
しかし、基本感情なので捨てることはできません。
だったら「怒り」を「コントロール」してみませんか?
怒ることは誰にでも経験のある事だと思います。
しかし、その「怒り」はメリットのあるもの?またはデメリット?
「怒る」デメリットは、「相手と気まずくなってしまった…」、「後悔している」など、メンタル的なダメージが。
また「怒りで仕事に手がつかない」などと言ったストレスにも。
一方「怒り」にメリットはあるのでしょうか?
意外に、「モチベーション」に繋がるのです。
「怒り」のエネルギーによって引き起こされる、「悔しさ」などが大きな活動源に。
「こう言われたから、やってやる!」なんてこと経験ないですか?
これも「怒り」のエネルギーによって引き出されるモチベーション。
しかし、怒ることは気力を使うからあまり怒りたくない!
そんな「怒り」の感情をコントロールする4つの方法をまとめました。
怒りのピークは「6秒」。
どんなに大きな怒りでも、その怒りの感情は「6秒」で最大になると言われています。
そこから怒りは急速に冷めていきます。
冷静に話がしたいけど、怒りの感情に流されそうな時は「6秒」だけ耐えてみて。
心の中でカウントするのも落ち着く1つの手。
どこにぶつけていいかわからない怒り。経験ありませんか?
ムシャクシャするのに、捌け口がない…。
そんな時は、いったん紙などにかいてみるといいでしょう。
紙に書くならどんなに自己中でも責められないですし、すっきり!
その紙は取っておくと尚良し。
後で見返して、「なんでこんなことで怒ってたんだろう…」、「自分の悪いところはこういうところなんだな」と反省にもなります。
今はスマホなどにもメモ機能があるから、その機能を使うのもヨシ。
その怒りの根源は、本当に「許せない」ものですか?
いったん冷静になって考えてみましょう。
自分と相手の状況を考えて、完全に自分が悪くないなら、思う存分怒るのがいいでしょう。
しかし、あなたにも非があるとしたら?その怒りが収まるかも。
とりあえず深呼吸。
冷静になれない時こそ、シンプルに。
深呼吸しながら、6秒間数えるといつの間にか怒りは収まっているかも?
深呼吸しながら、自分の好きなことを考えてみてください。
怒りが自然と収まるはず!
怒りは悪いことだらけとは言えませんが、やっぱりデメリットのが大きいかも…。
後悔は人の心に大きく残るものだから、「怒り」の感情で人間関係に亀裂を入れたくないものです。
「あー、なんで怒りに任せてあんなこと言っちゃったんだろう…」と自己嫌悪になる前に、「怒り」をコントロールして、すっきり解決!
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