ストップ!その洗顔方法合ってる?間違った洗顔方法と正しい洗顔
himari10
2015/10/09
新しいことに取り組むときや、嫌なことがあった後、人はどうしてもネガティブ思考に苛まれやすくなります。
ネガティブになると、不思議とより一層うまくことが運ばなくなり、そしてさらにネガティブになり…の悪循環になってしまうことも。
でもそれは、あなたが悪いわけではありません。
普段のネガティブ思考に陥りやすいパターンを見直して、「ネガティブ→ポジティブ」になれるよう、少しだけ意識してみるだけで大丈夫。
今回は、あなたの心を軽くするためにできる、簡単な方法をいくつかご紹介していきます。
昔から「元気がない時には空を見上げよう」なんていう言葉が使われてきました。
おまじないの一種だと思っていたその行為、実際に人の心を元気にする働きがあるのです。
遠くのものをボーッと眺めているとき、脳は嫌な記憶を薄めようと働きます。
その最たるものが、空というわけです。
また、上を向くと背筋が伸びて交感神経が活発に。すると、体がシャキッと目覚め、気持ちが自然と安定してきます。
体の中の空気を入れ替えるつもりで、大きく息を吸って吐いてみましょう。
また深呼吸をする時、手振りを大げさにしてみるのも有効な方法です。
脳は動きに合わせた感情を出そうとするので、これだけで幾分かスッキリとした気分になれるはずです。
自分にとってタメになる情報を取り入れたり、人と手軽に繋がることのできるSNS。
それが「楽しい」と思って見る分には問題ではありませんが
・「楽しくないのに惰性で見ている」
・「見ているとかえって気持ちがつらくなる」なら話は別です。
きっと今は、SNSをやるべきタイミングではないのかもしれません。
疲れてしまったら、上にも書いたように、空を見上げてみると気分を一新できますよ。
ネガティブになっている時、自分の良いところを認めようと思っても難しいもの。
そんな時は友だちや同僚など、その人の良い!と思えるところを探して褒めると◎。
人の脳は相手を褒めた時、自分にも心地よく返ってくる性質をもっています。
例えば「今日の服かわいいね」とか「仕事が早くて助かる」などなど、シンプルに思ったことをそのまま伝えればOK!
家事に仕事に、時には起き上がることさえ、ネガティブな時にはそれらの行動が大きな壁のように立ちはだかって見えることはありませんか?
そんな時はどんなに小さな行動でも、それを目先の目標として設定してしまうのがオススメ。
例えば、部屋の片付けを達成したら「こんなにつらい気持ちでも片付けができるなんて、さすが私!」というように自分のことを褒めてみましょう。(大げさなくらいで大丈夫です)
脳に、自分は今すごいことをやったんだと思わせると、自然と少しずつ自信がついてきます。
ネガティブになってしまう一つの大きな原因として、自分の中のハードルを高くしすぎてしまうことが挙げられます。
目標を持つことは、決して悪いことではありません。ですが「一番以外はみんな失敗だ」という考えは、あなたを苦しめてしまいます。
たとえそれがベストにならなかったとしても、それであなたの価値が落ちたことにはなりません。
「また次あるしな」と、ハードルを下げてみると、気持ちも楽になってきますよ。
食べることと人の感情は、密接に連携し合っています。
つまり美味しいものを食べるということは、非常に手っ取り早く心を元気にすることができるのです。
いつもは控えめにしていた甘いものなども、つらいときには我慢せずに食べてみて。
みずみずしいフルーツは言わば、元気の宝庫。
柑橘類やキウイ、リンゴなどに多く含まれるビタミンCは、メンタルのバランスを整えるはたらきがあります。
とくにオススメはリンゴの丸かじり!
顔の筋肉をよく使い、フレッシュさがダイレクトに伝わるので、エネルギーをチャージした気分になれます。
本屋さんは、ネガティブになっている心に栄養を蓄えるには、うってつけの場所です。
人は心が弱っている時、言葉をより吸収しやすくなります。
さまざまな本の表紙を眺めてみるだけでも、もしかしたらあなたの心にスッと入ってくるような一冊が見つかるかもしれません。
もちろんメンタル関係の本だけではなく、クスッと笑えるような本やエッセイなどもオススメです!
一度ハマってしまったら、自分では中々抜け出せないネガティブ思考。
でもちょっとした行動を意識してみたり、自分を褒めてあげることができれば、驚くほど気持ちが楽になります。
相談できる人がいれば吐き出してみたり、好きな音楽を聴くのも効果的なので、ぜひ試してみてくださいね。
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