ダイエット中でもお酒は手放せない!どのお酒をチョイスすればいい?
fujigasako
2015/10/09
何歳になっても二日酔いは飲み会につきもの。それでも、お酒は楽しく飲みたいものです。
二日酔いはお酒との食べ合わせや飲み合わせ次第で予防することができます!
予防してくれる食べ物&飲み物を覚えているだけで、明日への不安を少しでも和らげましょう!
お食事ともに摂取することで、アルコールの吸収を抑えたり、代謝を促す効果で二日酔いを予防することは可能です。
おつまみやお酒の割り方を工夫して、しっかりと予防していきましょう!
酔いが回った時に、お水を飲ませる光景を目にしますが、実は水分だけ摂取しても血中アルコール濃度を下げる効果はありません。
チェイサーとしてお水をお酒と同時に飲む分には、お酒自体が薄まりアルコールの回りを穏やかにする効果があります。
しかし、アルコールの作用で、水分とともに塩分が多く失われるので、体内に吸収されたアルコールは“水分+塩分”を同時に摂る必要があるのです!
チェイサーとしてお水を飲むのが苦手な方でも、鍋やスープ、お味噌汁などであれば抵抗なく水分と塩分を補えます。
〆のラーメンが美味しく感じられるのも、身体が塩分を欲しているからなんです!
アルコールの吸収を抑える作用があるのが、“脂肪”。
血中アルコール濃度のピークを抑えたり、血中アルコール濃度自体の低下を促してくれます。
脂肪分の多い、マカダミアナッツやクルミ等のナッツ類。レーズンバターなどのおつまみを一緒に食べることがオススメです!
バーなどでおつまみとして、ナッツやレーズンバターを出すのはお酒を楽しんで欲しいというお店側の配慮になります。
“スルフォラファン”を含む食べ物を食べると、毒素を無毒化する解毒酵素が多く含まれます。
そのため、肝臓の解毒力を高め、肝機能を向上させる働きがあります。
カリフラワーやキャベツ、特にブロッコリーに多く含まれています。居酒屋のお通しでキャベツが出てくるのはそのためです。
ブロッコリーはミニストローネなどスープでいただくことで、より効果が期待できます♪
食べ物だけでなく、飲み物でも二日酔いは予防する効果があります。
【スポーツドリンク】
水分補給を行う際に、真水ではなくスポーツドリンクを飲むことで水分と栄養素、アルコール分解に必要な糖分を効率的に摂取することができます。
【トマトジュース】
単体で飲むよりも、お酒を割ったり、チェイサーとして飲むことで効果を発揮するのがトマトジュース。飲料メーカーの調べでは、飲酒後の血中アルコール濃度が3割減り、50分も早くアルコールの抜けが早くなるという結果になりました。
【コーヒー】
カフェインを摂取することで、二日酔いの際の頭痛を軽減してくれます。アルコールで拡張した血管を収縮してくれるためです。
しかし、利尿作用が強いので、水分補給をしっかりしなければ、より脱水症状を助長する結果となります。
みんなでわいわいお酒を飲むのはとっても楽しいもの。
嬉しくなってついつい飲み過ぎてしまう気持ちもとっても分かります。
しかし、度が過ぎると次の日は1日地獄の状態に…
ハメを外しすぎる前に自ら予防することをお忘れなく!
あくまで大人の飲み方で楽しみましょう♪
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