GW後半!思いっきり夜更かし♪《夜中にゆっくりと観たい邦画》5選

    GWも後半に突入。少し疲れがたまってきている人もいるのでは?せっかくのGW!せっかくだから夜更かしをしてゆっくり映画でも見ませんか?夜中観たいオススメを6本紹介。ベットに入ってそのまま寝落ち…贅沢に時間を使いましょう。

    連休だからこそ、ゆったり映画に酔いしれよう♪

    連休だからって、アクティブにお出かけするだけじゃもったいない!
    ゆっくり時間を贅沢に使えるのも、連休だからこそです。

    夜中にこそ観たい映画ってありますよね。夜中にゆったり観られる映画をご紹介。元気の出るものから、少しせつなくなるものまで…心を開放できるような1本に出会いましょう。

    アヒルと鴨のコインロッカー

    あらすじ

    大学入学のために引越してきた椎名は、隣人の河崎から奇妙な計画を持ちかけられる。
    それは、同じアパートに暮らす、留学生のドルジに広辞苑を贈るため、書店を襲撃しようというおかしなものだった。
    椎名は誘いを断りきれず本屋襲撃を手伝うハメになるが、この計画の裏には河崎とドルジ、そしてドルジの彼女で河崎の元恋人・琴美をめぐる切ない物語が隠されていた。

    広辞苑を盗みに本屋を襲おう!というコメディのような展開を軸に進むストーリー。
    話が進むにつれて、この映画が放つ独特の雰囲気の意味に気がつくはず。

    原作は軽妙な文章と斬新なプロットで若者の人気を集めるミステリ-作家、伊阪幸太郎。最初の30分でこの映画に評価をつけてしまっては絶対に損!
    後半に進むにつれて、内容は複雑化して、どんどん見入ってしまいます。

    少し切なさをまとった結末に、鑑賞後はしっとりとした眠りの落ちることが出来そうです。

    ばしゃ馬さんとビッグマウス

    あらすじ

    脚本家を目指す馬淵みち代は、34歳。「こんなに頑張っているのに」が口癖で、学生時代から夢を追い続け、諦めきれずコンクールに作品を応募し続けているがことごとく落選。
    周囲からは「ばしゃ馬さん」と呼ばれている日々。
    同じく脚本家志望の28歳・天童義美は、大口をたたきながら、一度も作品を書いたことがなく、他人の作品を酷評してばかり。
    脚本家のスクールで2人は出会い、「ビッグマウス」の天童が、年上で性格も真逆な馬淵に恋してしまい…。

    麻生久美子と安田章大、W主演。
    シナリオライターを目指し、スクールで出会った2人が織りなすコメディ映画になります。

    ばしゃ馬のように猛進する馬淵みち代(麻生久美子)と、口だけは一人前の癖に行動が伴わないビックマウス天童善美(安田章大)。
    夢を追う崖っぷちな2人のリアルな心情が胸に刺さります。
    タイトルはラブコメのようですが、「夢との折り合いの付け方」を見せつけられる作品。

    見終わった後は、スッキリとした眠りにつけるはずです。

    ピースオブケイク

    あらすじ

    これまでは周囲に流されるまま中途半端に生きてきた梅宮志乃(多部未華子)。男運も悪く、DV体質の彼氏にバイト仲間との浮気がばれたことで、バイトも辞めることに。
    このままではいけないと心機一転した志乃は家を引越し、そこで出会った隣人で、新しいバイト先の店長でもある男・京志郎(綾野剛)に本気の恋をする。
    しかし、京志郎には同棲中の恋人がいることが分かり…。

    恋を一休みしている方にオススメな作品。これを見た後は、めちゃくちゃに恋がしたくなります。

    それと、とりあえず綾野剛が格好いい!それに劣らず、多部未華子がすごく可愛い。
    2人のいちゃつきに見てるこっちが恥ずかしくなります。

    志乃と京太郎、これまで恋を経験してきたからこそ複雑になる2人の心の変化に、アラサー世代は心をざわつかされます。
    綺麗では終われない、ドロドロした大人の純愛ラブストーリーがここに。

    秒速5センチメートル

    あらすじ

    誰もが経験してきた日常に焦点を当てた、切なくも美しいラブストーリー集。
    一人の少年を軸に形成され、ヒロインとの再会の日を描いた『桜花抄』、別の人物の視点から描く『コスモナウト』、そして2人の魂のさまよいを切り取った『秒速5センチメートル』という三本立ての短編アニメーション。

    「君の名は。」で世間で一躍有名になった新海誠監督の作品。
    とにかく切なく、淡い恋心を見事に表現した作品です。いまストレスがたまって、泣いてスッキリしたい方にもオススメです。

    それぞれのストーリーの主人公に想いを馳せながら、失恋した時や落ちこんだ時にみると、なんだか救われたように、切ないのになぜか心が穏やかになれます。

    桐島、部活やめるってよ

    あらすじ

    主人公の前田涼也(神木隆之助)は、高校で映画部に所属するクラスの中でも目立たない“地味っ子”的存在。カーストの最下層に位置する存在。
    監督作品がコンクールで表彰されても、クラスメイトには相手にしてもらえないほどだった。
    そんなある日、バレー部のキャプテンを務める桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、各部やクラスの人間関係に徐々に歪み生まれはじめる。それまであった、校内のカーストが崩壊していく…。

    学生のころに皆が体験した、スクールカーストを舞台に進むストーリ-。
    場面の転回が早く、先を予想できない面白さがあります。解釈が難しい作品なだけに、夜中にひっそりと集中してみたい作品。

    大人目線で見ることで、誰もが共感と戸惑いを感じる不思議な作品となっています。

    どっぷりと映画に浸って現実逃避♪

    眠れない夜、はたまた眠りたくない夜、お休みの今だからできる夜更かしをたまには楽しんでもいいのでは?

    そのまま夢の中でも現実世界とは離れて、リラックスしてみて♪
    映画でストレス発散して、是非お休み明けの活力に!

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