アイライナーの使い方☆基本的な使い方から上級者向けの使い方まで♡
Yuucham
2016/02/26
皆さんは《冷凍保存》の本当のメリットをご存知ですか?実は時短だけでなく、今までの料理をよりおいしく、楽しくできるメリットがあるのです!
今回は皆さんの食生活を支える《冷凍保存》の最新情報とともに、メリットや正しい冷凍方法、解凍方法をご紹介します。「余ったら冷凍」の真実もお楽しみに♡
「まだ買ったばかりだから大丈夫だろう」と思っていても、常温や冷蔵保存では、食材の劣化は急速に進みます。しかし冷凍保存なら鮮度もおいしさもキープ!
【肉・魚介類】などの生鮮品も長く楽しめます。【野菜】も新鮮なまま冷凍すれば、シャキシャキ食感やきれいな色味も保てます。
皆さんもご存知の通り、冷凍保存は時短にお役立ち。
【パスタ】は水に漬けてから冷凍しておけば、ゆで時間を大幅に短縮できます。【野菜】は皮むきが手軽にできたり、凍ったまま手で割れるので、調理がグンと楽に♪
冷凍保存は食材の味や食感を変えることができる、ということをご存知でしたか?
【しらたき】は水分が抜けてコリコリ食感になりますし、【市販のスイーツ】を凍らせると新しい味わいになります。食材によって凍らせたときの食感が変わるなんて、楽しみながら調理ができそうです♡
【ワイン・出汁】などは製氷皿で凍らせて、料理の風味付け用のキューブにすると食事のときの会話が弾みそうです。
【貝類】は水ごと冷凍し、氷漬けのまま鍋に入れて温めるとそのまま汁物に活用できるので、ぜひ試してみてください!
冷凍の仕方を一工夫するだけで、時短になるだけでなく食材の活用の幅を広げることができちゃいます♪
じつは、食材は「余ったから冷凍する」のではなく、新鮮なうちに冷凍するのが大前提なのです!
【肉・魚】は買ってきたその日のうちに、【野菜】もできるだけ早く冷凍室へ入れましょう。
【肉・魚・牛乳・卵】は冷凍してから2~3週間以内に、【野菜・加工食品】は1か月以内に食べきってください。
冷凍する食材を切り分けるときには、大きさや形を揃えるようにしましょう。
なぜなら全体を均一に冷凍できるうえに、解凍時のムラや調理の際の加熱ムラも防げます。解凍してもおいしさが損なわれることはありません!
食材を冷凍する時には、冷凍用の保存袋か保存容器に入れましょう。サイズ違いを何種類か用意しておけば、食材の大きさに適したものを使えます。
レンジ解凍することが考えられる場合には、レンジに対応できる容器を使いましょう。小分けして冷凍したい時にはラップに包んでも◎
冷凍室内は私たちが思っている以上に乾燥しています。できるだけ食材に空気が触れないようきちんと空気を抜き、真空パック状態に近づけると良いでしょう。
ラップに包んだものは、さらに保存袋に入れ密閉することでより冷凍効果を得られます。
おいしく冷凍するために、ここで重要なポイントは「素早く冷凍する」こと。
平らに広げられるものは薄く形作り、立体的な食材は重ならないように保存袋に入れましょう。トレーなどに置けば、平らな状態をキープしたまま素早く冷凍でき、立てて収納できます。
冷凍した食材をそのまま炒めたり、ゆでたり、蒸したりして調理します。ポイントは「高温で一気に加熱して仕上げる」こと。
解凍すると水っぽくなりがちな【野菜・貝類】などに使えます。
冷凍した食材を保存容器のまま、もしくは保存袋ごと耐熱皿に入れ、電子レンジで加熱して解凍します。
水分が出る食材は、保存袋の口を上にして耐熱皿に置きましょう。冷凍する食材の分量に応じて、加熱時間を調節してください。
冷凍した食材を冷蔵室に移し、低温で時間をかけてゆっくり解凍します。
いきなり加熱したり、常温で解凍するとドリップ(水分)が出て、うま味が抜けて食感が悪くなる【肉・魚】などにオススメです。
冷蔵室解凍よりも早く解凍したい時には「流水解凍」。ボウルに水を張って、冷凍した食材を保存袋のまま浸し、水を細く流し入れて解凍しましょう。
水温の高い夏場は食材が傷みやすいので、氷も一緒に入れてください!
冷凍した食材を室内に置き、室温で解凍します。バットなどに入れ、直射日光を避けた涼しい場所で解凍するのがポイント。
注意する点は、長時間放置しないこと。解凍してそのまま食べるときにオススメの解凍法です。
意外と知らない、冷凍保存のメリットや正しい解凍法。マンネリになりがちな時には、冷凍食材を使って新しい食感を味わってみるのもいいですね。
復習できたら、いつも以上においしく楽しくいただきましょう♡
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