部屋が片付けられない!部屋のすっきりする片づけ方法をご紹介☆
yukodola
2015/11/22
「モノが溢れてごちゃごちゃしてる…」
「部屋が狭くて収納スペースがない…」
こんなお悩み抱えていませんか?
今回は、忙しくても今すぐ実践できて、誰でも簡単にできる片付け&収納術をご紹介します。
「私の部屋狭いから、整理整頓なんて出来ないよ…」なんてお考えのあなた。
実は、狭い部屋の方がスッキリ片付けられるのです。
部屋が狭いと、
・置けるモノが限られるから、モノ選びの目が磨かれる
・不要なモノを捨てる習慣がつけやすい
・掃除が楽
・狭いからこそ工夫するため収納上手になる
など、たくさんの利点があります。
そんな狭い部屋を1分で片付ける!
5ステップをマスターしましょう。
部屋をキレイにしたい!と思ったら、まず「理想の部屋」のイメージをつくりましょう。
インスタグラムやPinterest、雑誌や本などで「こんな部屋にしたい!」という目標をもつことで、面倒な片付けへの意欲も上がり、整理が始めやすくなります。
モノが多いことが原因で部屋が雑然としているとはいえ、むやみやたらに捨てることが必ずしも改善策になるとは限りません。まずは、「よく使うもの」と「あまり使わないもの」を分けて整理してみましょう。
使用頻度によってモノを分けたら、「あまり使わないもの」の中から「お気に入り」「思い出がある」など大切なものを抜き出し、「思い出ボックス」に収納。
判断に迷う場合は保留期間をもち、しばらくしても使わない場合はリサイクルショップに出すなどして処分しましょう。
「すぐ捨てるもの」「しばらく使わなかったら処分するもの」など取捨選択することでモノを大切にする心が芽生え、安易にモノを増やすこともなくなります。
書類やスマホ、ティッシュ、パソコン、リモコンなどなど、細々したものはそこらへんにポイッと放りがち。散らかりがちなこれらはボックスやミニバッグを使い「定位置」を決めることで、「あれどこやったっけ…?」と部屋中探しまわることもなくなります。
ここまで出来たら、ステップ1を思い出しましょう。
そこで描いた「理想の部屋」に近づくよう自分の好きな小物や観葉植物などを飾って、部屋を居心地の良いスペースに。
「これ好き!」と思えるものを目に入る位置に置いておくことで、部屋がどんどん快適になりますよ。
ステップ4でご紹介した「置き場所を決める」ことは整理整頓への近道!
「使ったものを元に戻す」という習慣こそが、お部屋スッキリの最大のポイントなのです。
もう少し詳しく見ていきましょう。
雑然と散らかっているものを全部書き出します。
それぞれが今どこにあり、どういう理由で散らかっているのかを書き出しましょう。
例)1. モノ 2. どこにあった? 3. 散らかる原因
1. セーター 2. ベッドの上 3. 朝、迷って着なかった
1. スカート 2. ベッドの上 3. 昨日、着た服
1. リモコン 2. 床 3. 朝、テレビを観てそのまま
1. パソコン 2. 机の上 3. また使う
1. 雑誌 2.机の下 3. また使う
1. 新聞 2. 床 3. あとで使う
1. 書類 2.床 3.あとで使う
1. ティッシュ 2.床 3. また使う
1. バッグ 2.床 3. 帰宅してそのまま
そこで、服などすでに置き場所が決まっているモノは戻します。
書き出すことで何をどうしたらいいか、自分の頭でも部屋の状況を整理できるので、部屋にあるものを見直すことができます。
置き場所が決まっていないものや、決めても戻せないものは1ヵ所にまとめて置けるよう、カラーボックスやラックで一時保管場所をつくりましょう。邪魔にならないところに仮の定位置を設けることで、置いたり戻したりしやすくなります。
使いやすいのが高さ70〜90cm程度で、幅が60cm程度の棚。
少し小さめの方が余計なものを置かなくなるので◎
2でつくった”一時保管場所”にものを戻す習慣ができたら、それぞれのものに適した置き場所をつくりましょう。
そのものを使う場所を考えて、その範囲内に置き場所をつくることがポイントです。
例)いつもベッドで雑誌を読む→ベッドの脇に雑誌用のカゴを置く
毎日身につけるアクセサリーや時計→玄関近くに棚を設置
簡単片付け&収納術で狭い部屋を広々スッキリ。
片付け上手を目指しましょう!
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