磯野貴理子が脳梗塞に!?果たして磯野貴理子は大丈夫なのか!?
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2016/08/12
いざ仕事!とパソコンに向かうものの、だんだん頭がボーっとしてきて集中が切れる、きちんと寝ているのにウトウトしてしまう。
あなたを悩ませる疲労の原因は体ではなく、実は【脳】にありました。
疲労とは、行動量や思考力、刺激に対する反応が低下する、注意力が衰える、動作が緩慢になる、などを指します。
皆さんが身体的に疲れた、と感じるダメージの根本は、実は体ではなく自律神経を司る【脳】で起こっていることをご存知でしたか?
「体が疲れた」と感じるとき、筋肉がダメージを受けて疲れている、と思いがちです。
しかし本当は、自律神経を酷使していることが原因。つまり自律神経の中枢である脳が疲れているのです!
つい長時間パソコンに向かってしまいますが、デスクワークで集中するとき、自律神経を酷使しているのでかなり脳が疲れます。
また、紫外線を浴びることや、睡眠不足の状態も脳を疲労させる原因です。
「飽きる」は脳が発する「疲労のアラーム」。同じことを続けていると、情報処理のために「同じ神経回路を繰り返し使う」ことになり、それが脳疲労に繋がります。
「飽きる」というサインが出ていても、頑張りやさんなMARBLE世代の女性たちは無理をして続けがち。そうすると疲れて眠くなりませんか?
それは脳が強制的に休ませようとしている証拠です。頑張るのも大事ですが、眠い状態で続けていても非効率的。1時間ごとに5分など、適度な休息を取りましょう。
調べ物をするのにずっとパソコンに向かうときだけでなく、長時間車の運転をするときも眠くなったらすぐにPAなどに入り休憩しましょう。
疲労回復に栄養ドリンクを飲んだり、ウナギや焼肉を食べると良いという話があります。疲れているけれど休むわけにはいかない!といって栄養ドリンクをがぶ飲みしていませんか?
残念ながら、どれも疲労回復にはなりません。栄養ドリンクは一時的に疲れを誤魔化すだけ。
ウナギや焼肉でスタミナをつけるというのは、戦前の栄養不足の時代の話です。現代では胃腸に負担をかけて、かえって疲労が増すこともあります。
日々の疲れを癒すために1泊2日の温泉旅行!温泉は気持ち良いし、夜はよく眠れて最高!と計画を立てているあなた。
その行為、実はとっても危険なのです!
移動の疲労に加えて、熱いお湯に浸かるという脳疲労を蓄積させます。温泉宿でよく眠れるのは、脳疲労が溜まりすぎたせいでした。
脳疲労が蓄積すると老化が加速したり、病気を招きます。まだまだ人生これからなのに、老化や病気だなんて怖いです。一刻も早く解決しましょう!
1番脳疲労を回復してくれるのは、質の良い睡眠。
よく寝たはずなのに起床時なぜか疲れている人。自分で気が付いていないだけで熟睡できていないのかもしれません。
その1番の原因はいびき。寝ている間に自律神経を酷使してしまうので、治したほうが良いでしょう。
睡眠のほかに、森林浴にも疲労を回復させる効果があります。忙しくて足を運べない人は、観葉植物をくしゃっと丸めて緑林の香りをかぐだけでも◎
食事面では、近年の疲労研究から、鳥の胸肉やマグロなどに抗疲労成分が多く含まれていることがわかりました。その成分は「イミダペプチド」。肉体疲労も精神疲労もなかったことに!
サプリメントやドリンクなども出ているので、ぜひ試してみてください♪
疲れていると作業効率が悪くなって、そんな自分に嫌悪してさらに作業効率が悪くなる……疲労をそのままにしておくことに、メリットは1つもありません。
栄養ドリンクなどで誤魔化すのではなく、この機会に1度自分と向き合ってみませんか?溜まった仕事は元気になってからでも間に合います。
今日は残業せずに帰って、しっかり眠ることです。脳疲労を回復して、また明日から頑張りましょう♡
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