実は知らない?正しいブラの収納方法。100均のケースで正しく収納。
malovelikerock
2017/05/24
気候も暖かくなって、もうすぐ衣替えの季節。
収納したはいいけれどいざ次入れ替えるときに、取り出しづらかったり、型くずれしてしまっていませんか?
それは、衣替えのやり方を見直す必要があります!
衣替えは、当然出ている服をしまう必要があります。
ですが、普段の収納と衣替えは別物!
これまでと変わらない収納法だと、どこに何があるか分からなくなったり、シワや型くずれの原因にもなってしまいます。
衣替えに必須な、収納ボックスや衣類カバー。
実はいつも使っているその収納グッズが、衣替えを面倒にしてしまっている可能性も。
服がいっぱいだと、しまうのも取り出すのも大変。
あまり着ていなかった服などは、思い切って捨ててしまうことで、衣替えの効率を大幅にUPさせます。
「とりあえずしまう」前に、残す服・捨てる服をきちんと決めておきましょう。
そもそもスムーズな衣替えを邪魔しているのは、大量にある服たち。
クローゼットの中の衣類は、なんと約7割は使われていないという調査結果も。
今シーズン一度も着ていない服や、トレンドアウトしたデザインの服はありませんか?
とくに女性の場合、トレンドに合わせて衣類を購入する人が多いので、今着ていない服は思い切って捨てるのが◎。
捨ててもいい服を、一緒にチェックしていきましょう!
シャツはとくにトレンドが移ろいやすいものなので、デザインTシャツなどはどうしても長持ちしにくいアイテムです。
とくに変わり種なプリントシャツなどは、子供っぽく見えてしまうことも。
今は体型カバーにも一役買う、ゆったりとしたシルエットがトレンド。
細身のシャツは、体のラインを出し合わせられる服も限られてしまうので、買い換えてしまうのが吉。
定番のアイテムにも、トレンドのシルエットというのは存在します。
トレンチもシャツなどと同様、ゆったり&キレイめが今っぽいデザイン。
ウエストがキュッと絞られたタイトなものは、今後も着こなしが難しそうなアイテムです。
細かい毛玉などがびっしり付いてたら、もう自分でメンテナンスをするのは至難のワザ。
大切だと思っていたアイテムでも「最近お手入れしてなかったな…」という時は、捨て時の証拠です。
ハイウエストがトレンドになりましたが、ニットの場合、インナーやボトムと合わせづらいという面があります。
コーデが難しいのでその内使わなくなって、しまいっ放しになりがちなアイテムNO.1。
ボトムは体型の印象を左右する、シビアなアイテムです。
とくに、太ももから足首に向かって細くなるテーパードパンツなどは、着こなしを間違えると脚を短く見せてしまうことも。
ハイウエストのものや、ストンと落ち感のあるものはトレンド感があって◎
体型に合ってなければ、思い切って買い換えてしまいましょう!
ユニクロのヒートテックなどの防寒インナーは、何度も着ていると生地がすり減り、防寒機能が低下していきます。
毎年リニューアルして暖かさも増すので、ワンシーズン毎に買いかえるのがベター。
通常、服の収納は、パッと衣類が確認出来る「立て積み」が向いています。
でも長期収納しておく衣替えの場合、跡や型くずれしにくい「平積み」にしましょう。
畳み方はとっても簡単。
①両腕を胸側に折りたたむ。
②裾を1/3の位置にたたむ。
③上部分をパタンと折り形を整えて完成。
あまり細かく折り畳まないことがポイントです。
中々収納しきれない、ボリュームのある服。
衣類は「しまう順番」次第で収納スペースにも余裕ができます。
まずボリュームのあるダウンなどは、ケースの底にいれます。
その上からニットやセーターなど、重みのある服を重ねると、全体の厚みを減らすことができます。
また、シワになりやすい柔らかい素材の服は、一番上に重ねるのが鉄則です!
【切って使える仕切り板】DAISO
引き出しの中の仕切りには、よくボックスが使われます。
たしかにボックスは見やすくて取り出しやすいのですが、デッドスペースが生まれてしまいます。
仕切り板なら、隙間も生まれず自在に仕切れるので、より収納力がUP。
ダイソーは厚みがあってしっかりしていて、かつ切って使うことができるのでとっても便利です。
コートやジャケットを収納する際に使う、衣類カバー。
クリーニング屋さんのカバーや通気性が悪いので、そのまま収納するのはNG。
また服が少量の場合、何着も入れられる大容量のカバーを使うと、かえって場所をとってしまうこともあるので注意が必要です。
湿気がこもりがちなクローゼットは、換気が必須です。
除湿グッズを使うのはもちろん、扇風機も有効手段です。
クローゼットから30〜40cmほど離れた場所から、扇風機で送風し、中の空気を入れ替えましょう。
【ナイロンメッシュ書類ケース】無印良品
¥700
型くずれをさせたくないシャツや小物収納には、書類ケースが使えます。
とくに、無印のナイロンメッシュのケースは通気性もいいので、1つ持っておくと重宝しますよ!
【ISTAD プラスチック袋 】IKEA
¥299/50ピース
タイツや靴下など迷子になりやすい小物の収納には、キッチンでよく使う「密封袋」が便利。
また、レースなど傷つきやすい素材のものもガードしてくれる効果も。
IKEAのプラスチック袋なら、収納ケースにちょうどおさまるサイズでデザインもキュート!
本の仕切りに使うブックエンドも、収納に活用できます。
同じ引き出しの中でもブックエンドで仕切ることで、手前がオンシーズン・奥がオフシーズンというように、使い分けることができます。
まず衣替えをするには、本当に自分に必要なアイテムを見極めることが大切です。
あとは服のしまい方や、使っているアイテムを少し見直して、面倒な衣替えを乗り切りましょう!
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