虹色綿菓子
2016/03/26
おでかけ・旅行117142
春を感じる陽気にお花見をしたい気持ちがむくむくと膨れ上がるけれど、お花見と言えば人混み。せっかく桜を見に来たのに、人にもみくちゃにされただけだった、という経験があると思います。
そんなあなたに史上最高のお花見プランをご提案します。国内プチ旅行をする気分で少し遠出して、日本人で良かったと思えるような絶景の桜を見ませんか？
今年こそ、思わず心が奪われてしまうようなお花見を♡
富士山と五重塔を拝める、山梨にある新倉山浅間公園でのお花見。桜だけのお花見では、物足りないと感じている方におすすめです。
日本人で良かったと思える桜、富士山、五重塔の組み合わせに、疲れきった心と身体が癒されます。
富士山を絶対に見たいという方は、雲がかかりにくい早朝が狙い目です。日の出が差し込む大迫力の絶景を目に焼き付けましょう。
菜の花の黄色と桜のピンク色のコントラストがとっても美しい、埼玉にある権現堂公園。約1,000本のソメイヨシノが桜のトンネルのようになっていて、あなたをお出迎えします。
都内からであれば日帰りも可能。「幸手桜まつり」開催中であれば露店が出ているので、桜を見ながら食べ歩きをするのも楽しそうです。
菜の花、桜のほかにも水仙なども咲いており、一足先に春の訪れを感じられます♪
「日本三大夜桜」に選ばれる弘前公園の夜桜は、思わず息をのむほど美しいと言われています。ライトアップされた夜桜を見て、日本に生まれてよかったと心の底から思えるでしょう。
弘前公園が有名なのは夜桜だけではありません。日中の水面がピンク色に染まる様子は、まるで桜の絨毯のよう。この光景を「花筏（はないかだ）」というそうです。
圧巻の一言に尽きる絶景に、思わず涙が出てしまいそうです。
絶景の桜を堪能できるのは東日本だけではありません！四国の桜絶景スポットと言えば、香川の紫雲出山の高台。ここでしか見られない、幻想的な桜を見ることができます。
1番おすすめの時間帯は夕暮れ時。沈みゆく黄金の夕日と輝く桜のコンビネーションの美しさに、シャッターを切ることすら忘れてしまいます。
桜の見ごろ時期は3月下旬～4月上旬なので、お花見がまだという人はぜひ足を運んでみてください♡
満開の時期や天候の関係でつい近場を選びがちなお花見。思い切って今年は少し遠出して、ため息がこぼれてしまうような絶景を目に焼き付けましょう！
この先ずっと忘れられない体験になること間違いありません♪
