ポイントを押さえて上級者に、2DKのおしゃれなインテリア実例
tahata
2016/12/16
おしゃれな人が今ハマっているインテリア…それはドライフラワー。
生花よりも長持ちし、何より1つ部屋に飾るだけでこなれた雰囲気が出せてしまう、注目のアイテムなのです!
みんなのドライフラワーアレンジメント、ちょっとのぞいてみましょう♡
まずは、オーソドックスな方法をご紹介します。
①ドライフラワーにしたい花の花首を折らないように紐で結び、逆さまに吊るす。
②1,2週間、乾燥するまでひたすら待つ!
手順はこれだけ、一番簡単な方法です。
注意点は、束でやると乾燥するのに時間がかかったり、自然乾燥なので若干色褪せてしまうことです。
植物はあまり密集させないようにしましょう。
また乾燥する際は、風通しがよく直射日光が当たらない場所を選びましょう!
お次は「シリカゲル」という、乾燥剤を使用した方法です。
シリカゲルは、ホームセンターや東急ハンズなどでも売られています。
自然乾燥と比べて、色がキレイに保てるのが特長です。
用意する材料
【シリカゲル・タッパーなどの密閉容器・新聞紙】
作り方
①新聞紙を広げその上にタッパーを置き、シリカゲルを2,3cmほど敷く。
②花と葉をカットして分けてから①の上に置き、花びらの隙間など、花全体にが行き渡るようにスプーンでシリカゲルを注ぐ。
③花や葉が折れないように少しずつシリカゲルをかけ、全体が隠れるまでいれたらフタをする。
④冷暗所で1週間乾燥させる。
こちらは自然乾燥と違って、花首から下はカットする方法なので、アクセサリー作りなどにも向いています。
花はデリケートなので、シリカゲルをかける際に潰してしまわないように注意しましょう!
1,2週間も待ってられない!という人にオススメなのが、電子レンジを使った方法です。
用意する材料
【シリカゲル・耐熱容器】
作り方
①タッパーを耐熱容器に変えたら、上のシリカゲル手法の③まで手順は同様。
※フタは必要ありません。
②500Wの電子レンジで、1分30秒ほど温める。
③温め終わったら、花を傷つけないように素早く容器から取り出す。
これであっという間にドライフラワーの完成!
ただ温める分、時短はできますが花を傷めてしまう危険性もあります。
温めすぎると花は焦げてしまうので、加熱時間は花の様子を見ながら調節してくださいね。
花の女王であるバラは、ドライフラワーになってもとっても華やか。
他の花と組み合わせるのはもちろん、シンプルに一輪を花瓶やガラスに挿すだけでも◎
白くて丸っこい形が愛らしいハナカンザシ。
もともと乾燥を好む花で、花びらもカサカサとした質感なので、ドライフラワーにしやすい品種です。
色鮮やかな黄色のポンポンが可憐なミモザも、ドライフラワーにぴったり。
リースなどの飾りにしたり、他のお花と束ねてアクセントに使うのもオススメです!
もうすぐサクラの季節♡
ドライフラワーにすると、少しくすんだような優しいピンク色に。
お花屋さんで見つけたら、ぜひトライしてみて!
壁にフックをかけて紐やリボンで飾ると、ナチュラルな雰囲気たっぷりのお部屋に。
ボリュームのある束にしても、一輪を並べてみても絵になります。
小さいドライフラワーなら、テープで壁に貼り付ける簡単な飾り付けもできちゃいます!
シンプルでも、愛らしさたっぷり。
ビンにつめれば、とってもかわいらしい小物雑貨に。
様々な種類を色とりどりにつめてもよし、シンプルに一輪だけいれてみてもよし。
アレンジは無限大です♡
100均でも買える、最近話題の試験管インテリアともぴったり!
ちょっぴり個性的で、遊び心のある佇まいに。
ぜひいろいろな種類のお花をいれて、楽しんでみて!
さまざまな花や葉を束ねたスワッグ。ヨーロッパでは幸福を呼ぶために、よく玄関先や室内に飾られています。
実は作り方はとても簡単!
①長い植物が土台になるように、ランダムに並べる。
②短い植物を上に並べて形を整える。
③麻紐などで縛り、花用ハサミで茎の長さを揃える。
④お好きなリボンや飾りをつけたら完成!
ボリュームのあるスワッグなら、お部屋の中でも主役級のインテリアに。
ラッピングしたら、ブーケ風の素敵なギフトに変身!
大切なお友達への贈り物や、母の日のプレゼントなどにもぴったりです。
もうすぐお花の季節、ドライフラワーをはじめるのにはぴったり!
お部屋、物足りないな…と思ったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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