【空前のコッペパンブーム到来!】可愛くて香ばしい♡《レトロパン》が食べたい!

    海外の話題のショップなど、新しくて斬新な物が流行になりやすいこのご時世。そんな今、再び人気に火をつけているのが、コッペパンなどの、どこかなつかしいパン。昔ながらの優しい味に誰もがほっこりしちゃうんです。そんなレトロパンを楽しめるお店をご紹介します!

    ほっとする美味しさ、レトロパン

    今、ファッションやインテリアでは、レトロ・ヴィンテージがトレンドとなっています。そして、パンも、レトロなものがトレンド!

    誰もが一度は食べたことのあるパン、近所のいい匂いのするパン屋さん。
    注目の「レトロパン」のお店をご紹介します!

    74年続く、老舗の味【ペリカン】:浅草

    食パンとロールパンだけで74年やってきたペリカン。
    メディアにも多く取り上げられて、今では全国にその名を馳せています。
    そんなペリカン、今年ドキュメンタリー映画になるのです!

    言わずと知れたペリカンの食パン。角型と山型から選ぶことができます。
    日本人になじみ深い食パンは、毎日食べても飽きないように、と作られています。

    このようにコーヒーとバタートーストだけで、幸せな朝食なのです。
    シンプルだけど、サクッと味わいのある食パンは毎日食べても飽きません。

    もう1つはロールパン。生地の弾力や張力を考えて、今でも1つ1つ丁寧に手で巻いてます。
    1つにしっかり詰まった食べ応えや、控えめなバターの香り。
    これも毎日食べたくなる秘訣です。

    焼きたてコッペパン【パンの田島】:埼玉・川口市

    懐かしいパンといえば、コッペパン。
    数多くあるコッペパン専門店の中から、パンの田島をご紹介。

    コッペパンと言うと、給食に出るちょっとパサパサなパン…というイメージの人もいるのでは?パンの田島のコッペパンはふわふわもちもち、しかも中の具材がどれも秀逸!

    ツヤッツヤなコッペパン。そのままでも十分美味しそうです!
    中の具材は、甘い系かお惣菜系があります!

    こちらは、いちごカスタードとハムカツ。
    作りたてのパンはもちもち、ハムカツはサクサクと、相性バッチリ。
    いちごカスタードのデザートパンも、ペロリと食べることができちゃいます!

    揚げたての揚げパンもあるのが、パンの田島の特徴です。
    これまた懐かしい気持ちに浸ることができる、きな粉味!

    レトロパンの再解釈【サンチノ】:学芸大学

    新しい日本のパン屋として有名な、「365日」のオーナーシェフである杉窪氏がプロデュースした新店「サンチノ」というお店。

    2016年12月にオープンしたばかりのパン屋さんですが、どこか昭和な雰囲気が漂っています。ショップカードがなんともレトロです。

    このお店の特徴は、懐かしいパンやご当地パンを新しい形や名前にしてしまったこと!
    違う視点から作られた、懐かしいけど新しい!という感覚が面白いです。

    こちらはチョココロネ、改め「ブラックホール」(¥220税込)
    チョココロネの美味しいところだけを切り取った、というユーモアたっぷりのパンです。でもこんなの待ってました!上のガナッシュはオーガニックです。

    左は「シベリア」¥120(税込)。本来シベリアはカステラ生地を羊羹に挟んでいますが、サンチノでは、菓子パン生地にドライフルーツとナッツを入れた羊羹を挟んでいます。

    右は「新バード」¥180(税込)。京都のご当地パン、カレー風味ハムドーナツ「ニューバード」へのオマージュです。

    今食べるなら【懐かしいパン】を!

    今、注目度が高いのは【懐かしいパン】
    たまには、近所のパン屋さんに行くのもいいかもしれません!

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