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    あなたは知っていますか?正しい方法でズボンにアイロンをかけよう!

    普段何気なく行っているアイロンがけ。しわが取れればいいと思っている方も多いと思いますが、実はちゃんとしたアイロンのかけ方があるんです!今回は衣類の中でもズボンに注目し、正しいアイロンのかけ方をご紹介します。ズボンにアイロンをかける時、参考にしてください♡

    あなたは知ってる?正しいアイロンのかけ方~ズボン編~

    普段何気なくかけているアイロン。なんとなく自己流でかけているという方も多いはず。でもきちんとしたかけ方があるってご存知でしたか?今回はそんなズボンの正しいかけ方をご紹介します!

    大人女子なら知っておきたい!ズボンにアイロンをかけるポイント

    大人になればなるほどきれいなパンツを履く機会も多いはず。そんなパンツがしわしわだと、魅力も半減してしまいます。

    おしゃれの先進国イタリアでは、下着にまでアイロンをかける方もいらっしゃるとか。おしゃれな人ほど、ズボンなどの衣装はきっちりとした状態で着用します。
    おしゃれな大人女子なら真似したい習慣ですね。

    洗濯してズボンがしわしわになったら、必ずアイロンをかけるようにしましょう!
    その時に注意すべき点や、うまくアイロンをかけるポイントはなんでしょうか?

    素材によって温度に気をつけましょう

    まずアイロンをかける前に、洗濯表示を見ましょう!どの程度の温度でアイロンをかければいいのかが表示されています。

    低温でしかあてられない素材に、高温でアイロンをかけると、生地が縮んで取り返しがつかなくなることも。
    反対に高温で当てる生地に低温でアイロンをかけると、しわが伸びません。

    せっかくのお気に入りのズボンです。洗濯表示に従ってアイロンを当ててください。

    スチームはウールズボンに最適!

    アイロンにあるスチーム機能は、ウールのズボンと相性がいいんです!低温で当てるようにしましょう。しわが綺麗に伸びます。

    霧吹きはつなぎ目に

    ズボンのつなぎ目には霧吹きを使うと便利です。スチームを使わずにアイロンをかけると、パリッと仕上がります!

    干し方も一工夫して!

    選洗濯した後ズボンを干す時は、ちょっとした工夫も一緒にしておけばアイロンかけが楽になります!

    干し方はとてもシンプル。
    脱水したらズボンを放置せず、すぐに干します。
    その時ズボンを広げて手でパンパンとたたき、しわを伸ばすだけ!

    普段からやっているという方も多いのでは?ぜひその干し方を続けてください♡

    時間がない時におすすめ

    もし時間がどうしてもないのなら、ポケットだけでもアイロンをかける事をおすすめします。ポケットにアイロンをかけるだけで、ズボンがきれいに見えます。

    方法は簡単、ズボンの裏側からポケットにアイロンを当てるだけです。サッとしわを伸ばしてしまいましょう。

    ただし、これはあくまでも普段使うカジュアルパンツの話。スーツのパンツに関しては、余裕を持ってキッチリアイロンをあてましょう!

    大人女子だからこそ、キッチリとしたズボンを履きたいもの。これらのポイントをしっかりおさえておいて、早速アイロンをかけていきましょう!

    デイリーにもキッチリ感を♡カジュアルズボンのアイロンのかけ方!

    まずはデイリーで大活躍な、カジュアルパンツのアイロンのかけ方からご紹介します!いつものかけ方とどう違うか確認してください♡

    必要な物

    ・アイロン
    ・アイロン台
    ・霧吹き
    ・あて布(100円ショップでも手に入ります)

    アイロンのかけ方

    1、ズボンを裏返し、アイロンをかけます

    まずはズボンのホックやファスナーを外し、ズボンを裏返しにしましょう。サイドの縫い目が中心にくるように、アイロン台の上に広げたら、必ず当て布を当ててアイロンをかけましょう。必要なら霧吹きを使ってください。

    2、腰回りから始めます

    まずは腰回りからアイロンをかけましょう。終わったらポケットにもしっかりとアイロンをかけ、裏返しのまま、ウエストの中にアイロンを入れ、表の腰回りもアイロンかけします。また、タックの部分はプレスしておきましょう。

    3、裾にアイロンを当て、折り目を決めます

    ズボンを表に反して、裾部分にアイロンを当てましょう。サイドのつなぎ目がしっかりと合った状態にし、折り目を決めましょう。その後片足づつ、センターラインにアイロンを当てます。

    4、ハンガーにつるします

    アイロンかけが終わったら、ズボンをハンガーで吊っておきましょう。もしこの時にまだしわが残っているようなら、スチームをあてるとしわが伸びます。

    5、収納したら終了です!

    ズボンが完全に冷めたら、収納しましょう。完全にさめる前に収納してしまうと、しわの原因に。

    普段からアイロンがけをしている方にとっては、難しいことではないはず。もちろんあまりしない方でも、簡単にできますよ。ぜひ次のアイロンかけは今回の方法で試してみてください!

    仕事着だからきっちりしたい!スーツのズボンにアイロンを当てる方法

    カジュアルパンツよりもキッチリとしないといけないのが、スーツのズボン!こちらはカジュアル以上に折り目などに気をつけてアイロンをかける必要があります。

    そう言われるとなんだか難しそうですが、アイロンの正しいあて方さえわかっていれば問題ありません。怖がらずに挑戦してみましょう!

    必要な物

    ・アイロン
    ・アイロン台
    ・霧吹き
    ・あて布
    カジュアルパンツと同じ物でOK!

    アイロンのかけ方

    1、腰からアイロンかけ

    スーツのズボンもカジュアル同様、ボタンやチャックを外して裏返しにし、当て布を当てながらアイロンをかけます。場所も同じく腰からスタートです。

    まずは腰回りの中でも小股部分のしわを伸ばしましょう。そしてウエストのプリーツにプレスをし、ポケットの入り口もプレスしましょう。

    お尻の部分も左右数回に分けてプレスすれば、腰回りは完成です!
    もし小股の部分が難しいなら、飛ばしても問題ありません。

    2、膝の部分にアイロンかけ

    膝はズボンを表に反して片足づつアイロンかけをします。折り目は気にしなくても大丈夫!

    できるだけ広くスチームを当てながらアイロンをかけましょう。もし、膝の部分が飛び出している場合は、裏返してプレスします。

    3、足全体にアイロンかけ

    アイロン台に、足の部分がキレイに並ぶようにズボンを置きましょう。利き手じゃない方にウエストが来るようにすると作業が楽です。

    まず上の足をウエスト方向に折り曲げ、下側の足の折り目からアイロンを当てましょう。

    裾の方から上へとプレスしていきます。上間股下2cmまで折り目をつけましょう。次に後ろも同じようにプレスしましょう。
    片方が終わったら、もう片方も同じようにアイロンをあてましょう!

    4、ハンガーにかけて終了!

    カジュアルズボン同様、アイロンをあてた後はズボンをハンガーにかけて熱を冷ましましょう。

    もしアイロンを当てている最中にしわができたら、この時スチームをあてるととれます!
    ズボンが冷えるまでは吊るしておくのが鉄則です。

    スーツのパンツはアイロンをあてていないとだらしなく見えてしまいます。もしどうしても時間がない時は、スチームをしわの部分にあてるだけでも有効!必ずひと手間かけてください♡

    アイロンを当てたズボンで、キッチリおしゃれに♡

    ズボンはきちんとしたアイロンのあて方をすると、とてもきれいな仕上がりになります!あなたもぜひ取り入れてみてください♡

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