【お肌はひと月でこんなに変わる！】生理前と生理後で、スキンケアを見直そう♡

毎月やってくる生理。生理がくるのは健康な証拠ですが、生理前の肌トラブルに悩む人も数多くいます。

体のしくみを知り、肌のコンディションの変化がわかれば、肌トラブルは防げるはず。そこで今回は、お肌のリズムと周期に合ったスキンケアをご紹介していきます。

健康であれば、妊娠もしくは閉経するまで、成人女性には毎月生理がおとずれます。生理のあとにはもう卵子が育ちはじめ、卵巣からはエストロゲンというホルモンが分泌されます。

その後、卵巣で育った卵子が排卵され、プロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されると、妊娠にそなえて子宮内膜が厚くなっていきます。受精しなければ、内膜は血液とともにはがれ落ち、生理が始まります。

妊娠・閉経するまで、女性の体の中では毎月このサイクルがくり返されるのです。

生理のあとから排卵までは、エストロゲンの分泌が増え、髪や肌にツヤが出ます。エストロゲンには肌のうるおいを保つ働きがあるため、肌の調子は安定しています。

エストロゲン値はだんだんと低下、皮脂の分泌をさかんにするプロゲステロンの値が高まります。生理前にニキビができやすいのはこのためです。

十分な睡眠と、ニキビの原因となる皮脂のつまりを防ぐスキンケアを意識しましょう。

生理中はエストロゲン値とプロゲステロン値がともに低下し、肌が敏感になります。ピーリングやスクラブなど、肌に刺激となるケアは避けたほうがいいでしょう。

生理前は皮脂の分泌がさかんでニキビができやすい状態です。毛穴のつまりをオフして、しっかり保湿してあげましょう。また、紫外線の刺激を受けやすいため、UVケアにも気をつけてください。

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乾燥やくすみ、毛穴の目立ちなど、肌トラブルの原因となる古い角質を取り除くふき取りローション。透明感を引き出し、次に使うスキンケアの浸透を高めてくれます。

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生理が終わったあとは、肌の調子がよくスキンケアの効果が出やすい時期です。肌がキレイなこの時期には、スクラブやパックでスペシャルケアを！

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いつもは肌トラブルがない人も、生理前はニキビができやすくなったり、シミができやすくなることがあります。

生理前はていねいな美白ケアをしたり、毛穴のつまりをオフしてニキビを防ぐようにしましょう。また、生理中は肌が敏感になっているため、ピーリング、スクラブなど肌に刺激を与えるケアは避けてください。

生理が終われば、肌は元気をとり戻してツヤツヤに。スキンケアの効果も出やすいので、スクラブやパックで肌にごほうびをあげましょう！