美容院のトリートメント☆髪が生き返るって?!本当に効果はあるの?
たかあみ
2016/03/04
CMや雑誌などでよく目にする、ツヤツヤの美しいストレートヘアに憧れたことはありませんか?
指通りがなめらかで、さらっとまとまり、天使の輪があるような美しいストレートヘアになるには、日々のヘアケアはもちろん、ヘアアイロンが必要です。
けれど、ヘアアイロンばかり使っていると髪の毛が傷んでしまい、ツヤのあるストレートヘアどころが枝毛だらけのボロボロヘアになってしまいます。
そのため、ヘアアイロンを使うときに洗い流さないトリートメントを使うことで髪を補修しながらツヤと潤いを与えることが必要です。
ヘアアイロンを使うとき、洗い流さないトリートメントはどんな種類のものと相性が良いのでしょうか。
洗い流さないトリートメントはあらゆる種類や質感、仕上がりがあり、どれにしようか迷ってしまいますよね。
一般的な洗い流さないトリートメントは、オイルタイプ・ミルクタイプ・ミストタイプ・ジェルタイプが主流となっています。
この中で特にヘアアイロンと相性が良いと言われているトリートメントは、実はミルクタイプのトリートメントなのです。
塗るだけでツヤが出るオイルトリートメントの方がヘアアイロンと相性が良さそうに見えますが、オイルトリートメントはオイルを原料としているため、高温になって焦げてしまう場合も。
ミストタイプのトリートメントは、スプレーするだけで髪を補修することができるのですが、ミストトリートメントを吹きかけて濡れたままアイロンをかけると、ジュッと水蒸気が発生。この水蒸気と共に髪に想像以上の負担とダメージがかかってしまうのです。
ミルクタイプのトリートメントは、潤いや栄養を与えながら保湿力に優れています。
パサつきや広がり、枝毛などをしっかり修復してくれて、ベタつきがなく乾きも速いため、ヘアアイロンとの相性が良いのです。
ヘアアイロンを使うときに塗るミルクトリートメントは、「タオルドライ後に塗る→ドライヤーで乾かす→乾いた後にも塗る」という手順がおすすめです。
そしてくしで髪をとかしてから、ヘアアイロンを低温度でかけていきましょう。
ミルクトリートメントのおかげで髪への負担を軽減させながら、スタイリングの持ちを良くしてくれますよ。
手元にミルクトリートメントがなく、オイルトリートメントやミストタイプのトリートメントしかない…という方は、ヘアアイロンとトリートメントの手順を守ればツヤ髪を手に入れることができます。
はじめにミストタイプのトリートメントをたっぷり吹きかけて、ドライヤーでしっかり乾かします。濡れたままヘアアイロンを使うのは禁物です。
そして、くしでとかしたあとにヘアアイロンをかけていきます。仕上げに冷たい風を当ててスタイリングをキープしてから、オイルトリートメントを毛先を中心に塗っていきましょう。
ポイントはミストタイプのトリートメントをしっかり乾かしてからアイロンをかけて、冷風を当ててからオイルトリートメントを付けること。
これだけでもダメージが軽減されてツヤツヤのストレートヘアを手に入れることができるのです。
ミルボン ディーセス
エルジューダ エマルジョン+
2600円(税抜)
美容室でも取り扱いが多いミルボンのトリートメント。乾いた後もスタイリング後もやわらかくふわっとした髪に整えてくれます。
スティーブンノル
プレミアムスリーク ハイドロリニュー ミスト リッチモイスト(しっとりタイプ)
1780円(税抜)
スティーブンノルのミストトリートメントは、スタイリング前に吹きかけるだけでヘアアイロンの熱を味方につけてくれるアイテム。さらっとした手触りの良さを実感できるはず。
サラ
まっすぐアイロン用オイル
880円(税抜)
髪を補修しながら、ヘアアイロンの熱を味方につけてツヤツヤにしてくれるヘアオイル。サラ独特の清楚で凛とした香りも素敵です。
パンテーン
エクストラダメージケア ディープリペアミルク 毛先まで傷んだ髪用
798円(税抜)
瞬間浸透補修プロビタミン処方で傷みを補修しやがらバージンヘアのようななめらかさを与えてくれるトリートメント。ミルクタイプなのでヘアアイロン時におすすめです。
ヘアアイロンをかけるときには、適当にトリートメントを付けてストレートヘアにしていたという方は、手順を守ってヘアアイロンを使うことでより美しいストレートヘアになることができます。髪は女の命!トリートメントで髪を守りながらツヤツヤな美髪を手に入れてみてくださいね。
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