【チョコレートの新トレンド】極上のBean to Barチョコが食べたーい♪

いくつになっても、いつ食べても、幸せな気持ちにしてくれるチョコレート。

いつもはコンビニやスーパーで買うことが多いけど、たまには贅沢を味わってみたいかも。
そんなあなたに、とっておきのご褒美チョコレートをご紹介します！

その名も《ビーントゥバー》。
今チョコレート界では、これがトレンドになっているって知ってましたか？

Bean to Bar(豆から板へ)の言葉が意味する通り、カカオ豆からチョコレートになるまで、全ての製造過程をショコラティエが一貫して行なっているチョコレートのこと。

カカオ豆は、産地別に焙煎時間や温度の管理が必要になります。
ビーントゥバーは、それらの工程を一貫して行うショコラティエの手間やこだわりが、ぎゅっと詰まっています。

だからこそ、製造の過程で奥深い香りが生みだされたり、渋みが飛ばされてまろやかな味わいになるのが特徴です。

今最も注目なのが、ビーントゥバー専門店のMinimal。
独特の製法で作られるチョコレートは、ミルクやバターを一切使用しない新スタイルのチョコレート。

お店のロゴには『Bean to Bar Chocolate』の文字が入っているのですが、それは「Bean to Barしかやらない」という、強い思いから付けたそうです。

ショーケースに並ぶチョコレートの形が個性的で、思わず見入ってしまいます。

Minimalは、銀座・渋谷・白鐘高輪にも、Bean to Bar Standやストアを構えています。
毎日表情が変わるチョコレートだからこそ、頻繁にお店に通いたくなってしまうかも？

BEAN TO BAR CHOCOLATE（板チョコレート）
¥1,080〜¥1,404

こちらのショコラマダガスカルは、国際チョコレートアワードにて、各賞を受賞している、世界のお墨付きチョコレート。

なんと、カカオの生産から一貫して行われている《Tree to Bar》で、上質なマダガスカルカカオ100%で作られています。このカカオで70年以上作り続けている「ロベール社」のこだわりが光ります。

また、ロベール社のチョコレートは、フェアトレードの一歩先を行く、「レイズトレード」。加工から商品化まですべての工程を行うため、100％国内に利益が還元されています。おいしく、生産者にもやさしいチョコレートです。

今年も、世界のチョコレートが集う祭典「サロン・ドゥ・ショコラ」に出店します。

Chocolat Madagascar ショコラマダガスカル
¥750

2014年の国際チョコレート・アワードで金賞を受賞し、2015年にも銀賞を受賞する「MAROU」（マルゥ）。

ベトナムの良質なカカオの魅力に魅せられ、”ひとつの産地からひとつのチョコレート”=「シングル オリジン」を、モットーにしています。

原材料は、ベトナムの良質なカカオ豆とサトウキビからとれる砂糖だけと、こだわり抜いて作られています。その味わいはシンプルだけど濃厚。マルゥも、「サロン・ドゥ・ショコラ」に出店予定です。

甘く芳醇、かつちょっぴりスパイシーなチョコをお探しなら、マルゥで決まり！

Bean to Bar シングルオリジン チョコレート
¥1,350〜¥1,620

ビーントゥバーは、コンビニでも買うことができます。
それは明治の「THE Chocolate」。

皆さんも、一度は見たことがあるのではないでしょうか？優しいミルクから、深みのあるビター、鮮烈な香りのフランボワーズなど、６種類ものラインアップがあります。

しかし、ポイントは味のラインナップだけではないのです。なんと、1枚で4通りの味わいを楽しめてしまうのです！

一番下のミニブロック型は、軽い口当たり。真ん中のギザギザ型は香りを際立たせ、その横のドーム型は濃厚感を楽しめます。そして、一番上のスティック型は、力強い味わいを感じることができます。

１枚でカカオの味わいを4回楽しめる、明治の本気を感じるチョコレートです。
お手軽に、でもじっくりビーントゥバーを味わいたい！という方は、ぜひ試してみて。

THE Chocolate
¥248〜¥356

同じチョコレートでも、様々な味や香りを楽しめるBean to Bar。
新たな発見を楽しむように、ぜひ色んなチョコレートを食べ比べてみて。