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asamiii.8
2016/11/10
FacebookやTwitter、Instagram…気軽に見たり投稿したり、SNSを頻繁に利用する人も多いのでは?
しかし、そんな楽しいSNSにはいつだって影が潜んでいるのです。今回は、実際にあったSNS上の怖いトラブルをいくつかご紹介します。あなたも似た経験、ありませんか?
Aさんは、Facebookのタイムライン上に見知らぬ女性の投稿を見つけます。その写真にタグ付けされていたのは、なんとAさんの彼。仕事があるからとデートをキャンセルしていたにも関わらず、彼はその女性と一緒にいたことが判明してしまいます。すぐに彼に問いただすと、彼は浮気を認めたそうです。
FacebookやTwitter、Instagramで使えるタグ付け機能や位置情報機能。友達限定公開だからと安心して投稿しているかもしれませんが、タグ付けをしてしまうと友達同士じゃない外部にも漏れてしまうのです。
Bさんは、少しイライラしていたので日頃の不満をTwitterにぶつけます。
「こういうことをする人って何なの?」「〜する人はありえない」といった抽象的な投稿をしたところ、それを見た友人から「あれって私のことだよね?直接言えばいいじゃん。SNSで言うなんてただの陰口だし、私が見てるってこと知ってるよね?」というメッセージが。Bさんはその子のことを言っていた訳ではないのに、この投稿がきっかけで友人との距離が開いてしまったのです。
確かに、匿名の悪口や愚痴をSNS上で見ると、「あれ、もしかして私のことかな?何かしたかな?」と思うことはありますよね。友達に見られている、勘違いする人もいるという意識を片隅に置いた上で投稿した方がいいかもしれません。
Cさんが友人宅でお泊まりした時のこと。すっぴんにパジャマでリラックスした様子を友人が写真に撮っていたけれど、仲が良いので特に気にも留めず楽しく過ごした、その翌日。彼女はCさんのすっぴん写真をCさんの許可なしで勝手にSNSにあげていたのです。Cさんは自分のすっぴんが嫌だったし、プライベートなことをあげてほしくはありませんでした。彼女との共通の友達や気になっていた彼も見ているところにあげるなんて…。すぐに削除してもらったけれど、悪気はなかったと言います。Cさんはしばらく、友人のことを許せませんでした。
SNSに一度アップしたものは、想像以上にたくさんの人が見ています。保存やスクリーンショットで他人の手に渡ることだってあります。自分以外の人が写っている写真の投稿は細心の注意が必要なのです。
DさんはTwitterのアカウントを2つ持っています。そのうちの1つは仲の良い友人しか見ていないいわゆる「裏アカ」なるものです。もう1つのTwitterをフォローし合っている彼氏を避けて、時にはその裏アカになかなか言いづらい彼氏の愚痴や文句も書いていました。そんなある日、彼からいきなり別れを告げられます。その理由を聞くと、「裏アカに散々なこと書いてあったの見たよ。あんな風に思ってたなんて知らなかったし、正直良い気持ちはしなかった。本当のお前を見た気がするよ。」とばっさり。Dさんは裏アカの存在は絶対にバレないと思っていました。今は自分のしたことに対して深く反省しているそうです。
いくらアカウント名を変えたって、鍵をかけていたって、バレてしまう時があります。投稿内容によって恋人同士だけでなく、仕事に支障をきたすことも。SNSに投稿する内容は、誰に見られても大丈夫!と断言できるものだけにしましょう。
最近彼氏が出来たEさんは、最初のデートの写真をInstagramに投稿しました。それに対して友人たちはたくさん反応してくれたので、嬉しくなってその後もデートの度に写真を投稿するようになりました。惚気も交えたラブラブな写真を投稿するにつれ、友人たちは嫌気がさすようになり、フォローを外すことも…。友人の一人がTwitter上に「彼氏の写真ばっかり載せる人、正直鬱陶しい」と投稿したのをきっかけにEさんは自分のことだと察し、以来投稿を控えるようになりますが、友人の一言が胸に深く刺さったままです。
友人が自分の投稿に対して不快な思いをしていたのだと気がついたきっかけがSNS上での一言だなんて、SNSトラブルのダブルパンチです。幸せな気持ちを他人に自慢したいのは分かりますが、いろんな思いを抱えた人が見ていることを意識しなくてはいけませんね。
いろいろな人と気軽に交流出来るSNSは便利で楽しいものですが、少し意識をしないとちょっとしたことがきっかけで大きな心の傷に繋がることも。
これを機会に、少しSNSの使い方を見直してみるといいかもしれませんね。
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