namiiii
2017/01/17
「有楽町」と言えば、ショッピング。決してオフィス街だけの街ではないのだ。JR有楽町駅周辺には商業施設が数多く隣接している。駅前には「マルイ」に「ルミネ」、「無印良品」や「Loft」などがある。また銀座方面に歩けば、今年の3月にOPENしたばかりの「東急PLAZA」もあれば、東京駅方面にあるけば丸の内「仲通り」がある。どちらも徒歩5分圏内だから、お互いの気分次第でどちらにでも行けるのが有楽町デートのいいところ。
「無印」好きにはたまらない。一度は足を運んでおきたい「無印良品」有楽町店。
「無印良品」が好きなカップルなら、一度は訪れておきたい店舗「無印良品」有楽町店。有楽町店の無印はとにかくスケールが多きいのが入ってワクワクするポイント。服に雑貨に本も家具も揃っていて、さらにカフェも中に併設されている為、まさに「無印良品」のアミューズメント店舗化している。
厳選したおしゃれでセンスの高さが光る本がいっぱい!「MUJI BOOKS」。
「無印良品」有楽町店では「MUJI BOOKS」コーナーがあり、一緒に本を探すなんていうのも、知的で素敵なデートコースと言えよう。
実用品が欲しいカップルにおすすめ、有楽町「ロフト」。
有楽町「ロフト」と「無印良品」は同じ施設内に隣接しているのにも関わらず、都内でも数多くの品揃えをもつ店舗。有楽町「ロフト」では万年筆コーナーが特におすすめ。オフィス街だからこそ、文具の品揃えに力を入れている。お互い生活のプラスになる贅沢品をロフトで探すなんていうのも、ちょっと変わったクリスマスデートになって面白い事間違いなし。
現在ショッピングに人気なデパートとして勢いのある「ルミネ」。「ルミネ」と聞くと一番最初に新宿が出てくる人の方が多いであろう。その為、クリスマスデートに新宿に足を運ぶ人も多い。ただ有楽町店だと個人的には人混みが少なく、LUMINE1とLUMINE2の店舗間の距離が遠くなく、疲れずに様々なブランドを見てお買い物が十分に楽しめるのが「有楽町ルミネ」。デートだからこそ、お互い疲れずに見やすいエリアを選ぶのもスマートなクリスマスデートになるはずに違いない。
「ルミネ」有楽町店。
「ルミネ有楽町店」は有楽町駅のすぐ横。新宿に比べるとスケールは劣るが、その代わりに「大人な雰囲気」漂う落ち着いた内装になっている。
「ルミネ」有楽町店のおすすめはなんといっても、上質なセレクトショップを買い回りすることだ。「Ron Herman」、「TOMORROLAND」、「UNITED ARROWS」、「Bshop」など洋服好きにはたまらないセレクトショップが多数揃う。お互いの好みのブランドに足を運んだり、逆にいつもは手の届かないブランドアイテムをお互いに送りあうなんていうのも、嬉しいクリスマスプレゼントになる。
「Ron Herman」ルミネ有楽町店。
全国的に店舗数は多くない「Ron Herman」。ラグジュアリーブランドが大好きなカップルにはおすすめセレクトショップ。LUMINE1の1階に入っている。
「TOMORROLAND」ルミネ有楽町店。
LUMINE2の3Fにあるワンフロアー全てがトゥモローランドの店舗。見応えたっぷりで、特に女性のフロアが充実している為、彼女が喜ぶこと間違いなし。
「UNITED ARROWS」ルミネ有楽町店。
LUMINE2の2Fワンフロアー全てがユナイテッドアローズの店舗。メンズもレーディースも充実していて、二人で楽しめる店舗づくりになっている。
「Bshop」ルミネ有楽町店。
LUMINE2の4Fに入っている、今服好きには話題の「ビショップ」。ナチュラルでベーシック思考の間で人気の高まっているセレクトショップ。
「有楽町」と聞くと、高架下の居酒屋や定食屋が真っ先にイメージとして思い浮かぶこと人が多い中、実際に足を運んでみるとオシャレなレストランにカフェがいっぱいある為、選ぶのに迷ってしまうのが本当の有楽町の姿。デートではランチをどこで食べるか悩んで時間を無駄にしたくない方に必見!有楽町界隈でおすすめのクリスマスデートランチ。
「Scorpione Stazion」有楽町(イタリア料理)
こちら有楽町「ロフト」のすぐ隣にある、オープンテラス付きの本格派イタリアン。店内の雰囲気はもちろんのこと、ランチだとリーズナブルに本格イタリアンが楽しめる。
平日ランチ¥1100~、土日祝日ランチは¥1500~だから驚き!
食前のサラダにパン、メインはパスタ・リゾット・ピザ・グリル料理の中から選べてセットで平日はなんと¥1100からだから驚き。味もランチだからといって、劣ることは一切なく上品はイタリアンにほれぼれする絶品お手頃ランチ。
「6th by ORIENTAL HOTEL」有楽町駅前店
「6th by ORIENTAL HOTEL」とは、名前だけ聞くとホテルだと思ってしまわれそうだが、こちらは外国人やお洒落な人たちに人気な上質レストラン。夜は比較的高くついてしまうが、こちらのランチも平日は、1200円~2000円以内で楽しめるからお手頃。
おすすめしたいポイントは、この空間で食事をすることの至福感。
ホテルランチだと少し格式が高くてなかなかフランクに入れないが、ここならホテルラウンジでのランチさながらの雰囲気にサクッと入れる佇まいのレストランの為、クリスマスデートにはぴったりなランチスポット。高級志向漂う店内で食事をしてしまえば、ショッピングで歩き回った疲れも一気に吹っ飛ぶこと間違いなし。
食の宝庫!「DEAN&DELUCA」でカフェランチ。
今ではもう知る人がいないくらい人気カフェ「DEAN&DELUCA」。有楽町ルミネ1の1階にイートインスペースのある「DEAN&DELUCA」が有楽町にはある。こちらのランチも¥1000~で、パンにグリル料理とメニューがたくさんあるのでお互い好きな物を食べるも良し、ちょっとずつ頼んでシェアするも良しのお手頃上質カフェ。
「東急プラザ」銀座。
今年2016年3月31日にオープンしたばかりの「東急プラザ」銀座。高級ブティックが数多く入ってることに加え、もちろんレストラン施設も充実している。
JR有楽町駅を降りて、数寄屋橋交差点に向かうこと徒歩5分以内で見えてくる「東急プラザ銀座」。有楽町界隈の和食屋は基本的に昔ながらの定食屋か料亭の格式高いお店が多いため、お手頃で気兼ねなく食べれる和食屋を選ぶなら「東急プラザ銀座」がおすすめ。数多くあるレストランの中でも、聞いたことのあるチェーン店も入店している為、安心して食べられる。
「つるとんたん」東急プラザ銀座。
数多くのうどんメニューで人気の「つるとんたん」。こちらの人気うどん屋さんも内装をお洒落にして東急プラザにはいってます。ランチは慣れたものを食べたい方にはおすすめスポット。実際に、時間帯によっては並んでいる人も多い安心感のあるチョイス。
人気お茶漬け屋さん「米らく」東急プラザ銀座。
だし茶漬け専門店こめらくの新業態。全国の郷土汁をラインナップ。こだわりおむすびと一緒にどうぞ。しっかり食べたい時はもちろんこめらくのおひつごはん(海鮮ひつまぶし茶漬け)。
人気の秘密はホッとする「お茶漬け」メニュー。
様々な種類のお茶漬けも用意している「米らく」。美味しいお米にうま味の効いた出汁でたべるお茶漬けは格別だ。ランチは和食派にはおすすめ。
「有楽町」でショッピングにランチを終えたら、次もデートの定番「映画」の時間だ!有楽町はミニシアターの角川シネマやヒューマントラストシネマに加え、TOHOシネマズも数店舗並ぶ映画の街である。
「角川シネマ」有楽町
1スクリーンを有する、落ち着いた雰囲気のミニシアター。邦画・洋画に問わず角川が製作・配給する映画を上映する。全席指定で各回入替制。上映イベントも多いシネマである。
「角川シネマ」にてクリスマスデートにおすすめの作品はこちら。
「ハンズ・オブ・ラヴ~手のひらの勇気~」
「アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作」を映画化。実話から生まれた、感動の物語。
ベテランの熱血女性刑事でああるローレル(ジュリアン・ムーア)は毎日仕事に追われる生活を送っていた。そんな彼女は命を預ける相棒や署内の仲間にも自身が同性愛者であることを隠していた。
バレーボールにてステイシー(エレン・ペイジ)という若い女性と出会い、年齢、性別、世間からの偏見などを乗り越えて惹かれ合い、やがて家一軒家で一緒に生活することにする。そんなふたりの幸せな日々は長く続かず、病の影が静かに忍び寄っていた。死を覚悟したローレルは、愛するステイシーのために遺族年金の受け取り人に指名するが……
(2002年に起きた実話を基にしている)
「ヒューマントラストシネマ」有楽町
イトシアプラザの4階にある、完全入替制、全席入替制のミニシアター。総座席数225席。各劇場に車椅子専用席を1席ずつ用意。全館禁煙。比較的海外の作品が多く、心温まる作品や、ポップで邦画にはないタッチの各国の映画が日々上映されている。
「ヒューマントラスト」有楽町にてクリスマスデートにおすすめの作品はこちら。
「ブルゴーニュで会いましょう」
舞台は美しい自然と伝統ある風景が残るフランス、ブルゴーニュ地方。 バラバラになった家族を再生させるのは、幸せをもたらす1本のワイン。
20歳の時にブルゴーニュを離れパリで著名なワイン評論家となったチャーリー。ある日順風満帆な人生を変える出来事が起きる。実家のワイナリーが倒産の危機だというのだ。久しぶりに実家に戻り父親と再会するが、長い間疎遠になっていた溝はなかなか埋まらない。「ワイン造りは家族で行うもの」という父親は、ワイナリーを捨てて出ていった息子を許すことができず、チャーリーは頭の固い父親を疎ましく思っていた。しかし、家業であるワイナリーを売り払うということは、実家を失うということ。チャーリーは家族を守るため、ワイナリー再建を自身の手で行うことを決心する。新しい技法を取り入れ、美味しいワインを作ろうとする息子と、そのやり方を受け入れられない父。2人はぶつかりあいながらも、様々なトラブルを乗り越えるためいつしか手を取り合い、家族に幸せをもたらす最高のワインを作りだそうとする。
クリスマスと言えば、イルミネーション!イルミネーションと言えば「丸の内」!実は、丸の内のイルミネーションエリアの「仲通り」は、東京駅よりも有楽町駅から降りて向かう方が断然早いんです。有楽町で映画を楽しんだら、「仲通り」に向かって歩いてイルミネーションを楽しみながらお散歩こそ、いくつになっても一度は憧れる乙女のデートコースなはず。
大人カップルにおススメ。「丸の内仲通り」のクリスマスイルミネーション。
ここ数年、「丸の内」のイルミネーションが女性の間で人気。なぜなら、高級ブテッィクが並ぶ「仲通り」に並ぶシャンパンゴールドの光はなんとも言えない高級感に包まれる。
綺麗なイルミネーションに包まれて、ムードも良くなること間違いなし。
「丸の内」のイルミネーションはギラギラしたクリスマスイルミネーションとは違い、色のトーンを均一に揃えて、上品で落ち着きのある雰囲気が特徴。この為、様々な世代のカップルが嬉しそうに手を繋いで歩く様子が多く見られる。
「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 」丸の内店
三ツ星シェフの味が味わえるカフェ、「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 」。三ツ星シェフ受賞のブランドだからこそ、通常では味わえない素材の持つ本当の美味しさがここではお手軽に楽しめる。
三菱地所の中にある為、イルミネーションを見ながらくつろげる。
「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 」丸の内は主にカフェがメインで、焼き立ての美味しいパンもコーヒー味わえるが、ここのおすすめは「ガレット」なのだ。
「ジョエル・ロブション」おすすめガレット。
ショッピングや映画のあとのスイーツカフェタイムほど、至福な時間。三ツ星シェフが作り出すスイーツ片手に話も弾むこと間違いなしのデートにおすすめ上質カフェ。
「THE PENINSULA」 TOKYO
「ザ・ペニンシュラ」ホテルは有楽町駅から徒歩5分以内の立地にあるのと、丸の内「仲通り」を日比谷方面に歩くと着くアクセスも非常に良い「五つ星ホテル」。
「ザ・ペニンシュラ」ホテルはあのポール・マッカートニーも来日した際に、宿泊していたホテル。宿泊には手が及ばずでも、ディナーぐらいなら手が出せるのでは?最愛の人とだからこそ、ディナーは惜しまずにぜひペニンシュラで上質な時間を過ごして欲しい。
ダイニング「PETAR」
ペニンシュラホテル高層階にあるダイニング「PETAR]。クリスマスにぴったりなムードある空間で、夜景を楽しみながらディナーができる。ディナーコースは¥9500と¥14500の二つがある。「一休」などのクーポンサイトから予約すると安くなる場合もあるので、要チェック。
ザ・カフェBYアマン
有楽町駅から歩いて15分ほどの大手町タワーに潜む、「ザ・カフェBYアマン」。少し歩くが、丸の内「仲通り」のイルミネーションを見ながら歩けば、すぐ着いてしまう。宿泊の予約も難しいほどの五つ星ホテル「アマン」がプロデュースするカフェ。
カフェといっても、料理は一流のフルコース。
ディナーコースはなんと¥5,000と¥7,000の二択。どちらも4品のフルコースとなっている。(別途サービス料がかかります)
¥5,000のコースを選んだからといって、メニューに劣ることは一切なく、前菜からデザートまでの4品をすべて期間で決められたメニューから選べるのがいい。コース料理だと前菜やデザートは既に決まっていて、苦手な食材が出てくるとがっかりすることも少なくはない。だからこそ、普段コース料理に慣れていない方は、「ザ・カフェBYアマン」から経験するのもいいだろう。
おすすめさせていただいた、「有楽町クリスマスデートコース」はいかがでしたか?こうやって見ると、「有楽町」のイメージが変わった方も多いのでは?是非、今年のクリスマスは大好きな人と、有楽町界隈で上質な一日を過ごしていただきたい。
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