〈髪型〉クールでかっこいい海外女性風の魅力的なショートスタイルとは
照屋 愛梨
2016/12/15
無難だし、とずっと同じ髪型。今更切るのは勇気がいる。
そんな風に考えている女性は意外と多くいらっしゃいます。
そこでオススメがボブヘア。
ロングよりぐっと楽になり、ショートほどバッサリ感がないので女性らしさを残せます!
毛先をくるんとワンカールした内巻きボブは、どことくあどけなさが残り守ってあげたくなるかわいらしさ。
女性らしい雰囲気の方にぴったりですね。
内巻きボブは、そのままだと幼くなりがち。
分け目を8:2にし、片方を耳にかけるだけで垢抜け感をプラス。
分け目を変えるのはお風呂上がりのドライのタイミングで行うのがオススメ。
癖がつきやすく朝が楽チンに。
耳にかけた際に、散らばらずきちんとまとまってくれるのが内巻きボブのいいところ。そこを生かし、さりげなくインナーカラーやメッシュを入れてみるのもおしゃれ。
海外の女性のような、がんばらない癖っ毛風を演出するならゆるくしゃボブ。
ツヤ感重視ならコテで、ナチュラルさを重視ならデジタルパーマでスタイリングしましょう。
ギリギリ結べる長さのボブを、後ろで1つにくくってみてください。
ロングヘアをただまとめるだけだと地味になりがちですが、このヘアスタイルならむしろおしゃれ。
ちょこんと見える毛先が愛らしい印象です。
かわいらしさ、ナチュラルさよりもイマドキ女性に近づきたいなら外ハネボブ。
2016年秋冬はなんといっても"切りっぱなしヘア"がトレンド。
人とあまりかぶらないスタイルで、個性をアピールできます。
外ハネボブの仕上げは、ぜひヘアバターやワックスを揉み込んでみてください。
ヘアカタログで見ていたような、サロモ風のスタイルに早変わりです。
暗髪で外ハネボブをすると野暮ったくなりがち。
ですが、お仕事等で明るくできない、でもボブを楽しみたい方もいらっしゃいますよね。
そんな場合は、思い切って眉上の前髪にトライ。印象がぱっと明るくなります。
やっぱりボブは勇気がいる!そんな方はギリギリの長さを保ったロブはいかがでしょうか。
肩より5cm伸ばした絶妙な長さに、形はボブらしいAラインであることが特徴です。
姉ロブというワードもあるほど、女性らしい色っぽさを出せるロブ。
ここはぜひ、かきあげバングを組み合わせてください。
男性が思わずドキリしてしまうレディな雰囲気に。
ボブは一手間加えないとかわいくない?
いえいえ、ロブならその心配はありません。
"あえて"何もしてないと思わせ、お休みモードでも抜かりなし。
ずっと伸ばしてきた髪を切るのは勇気がいるかもしれません。
ですが、ボブってこんなに素敵なヘアスタイルなのです。
きっと生まれ変わった自分に出会えるはずですよ。
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