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【新築】家づくりは失敗したくない。参考になる間取りのアイデア

家を建てることになったときに、まずつまづくのが間取りを決める時ではないでしょうか。いきなり「間取りを考えて下さい」と言われても、なかなか考えがまとまらないですよね。そんなあなたに参考にしていただきたい、家の間取り例をいくつかご紹介します。

家の間取りには失敗したくない…

憧れの注文住宅を建てることになって心躍らせていたけれど、間取りが決まらなくて困っている…そんな方は多いと思います。
これから家を建てる人も、近い将来家を建てるために勉強しておきたい人にも、参考にしていただきたい家の間取り例をまとめてご紹介します。

参考にしたい家の間取り例<リビング階段>

リビング階段は、特に小さなお子さんがいらっしゃる方などに人気の間取りです。
「家族が必ず顔を合わせる」という所が良いですよね。

リビングの一番隅部分に階段がある間取り例です。
玄関からリビングに入ってすぐに階段があるので、帰宅してから2階へ上がる導線がスムーズですね。

こちらはリビングダイニングの真ん中を通ってから2階に上がる間取りになっています。
家の真ん中に階段があるので、家族と顔を合わせやすくなるメリットがありますね。

こちらは玄関ホールからリビングを通って、一度廊下へ出てから階段がある間取りの家です。
厳密にはリビング階段ではありませんが、冷暖房のことを考えると、扉で仕切られているのはかなり有効的と言えますね。

リビング階段に踊り場を設け、そこを畳コーナーにしているという面白い間取りです。
リビングとダイニングの間には軽く仕切りがあるので、水仕事をしている時も音が気になりません。

最近の家では珍しい、キッチンが独立しているタイプの間取りです。キッチンのごちゃごちゃ感を隠したい方などに人気ですね。
1階は廊下を省いた作りの為、居住スペースがとても広々取れています。

参考にしたい家の間取り例<家事動線が楽>

家に一番長くいて、家事を担うのはやはり女性ですよね。家事が楽な動線などを取り入れて間取りを考えると、住みやすい家が出来ますよ。

玄関からリビングを通らずとも洗面所やバスルームに向かえるので、小さいお子さんがいるご家庭などに人気の間取りですね。
キッチン側からも洗面所に入れる2Way動線で、日々の家事も楽に出来ます。

家事動線について細かく考えられている間取りです。
キッチンから洗面室、脱衣室を抜けると階段が目の前なので、2階で洗濯物を干す場合とてもスムーズに回れて便利ですよ。

こちらの間取りも、キッチンから洗面室、階段までの距離がとてもコンパクト!
主婦に嬉しい家事室も設けてあり、とても使い勝手が良さそうです。

こちらもキッチンからの家事動線が楽な間取りです。
キッチン横には勝手口もあるので、ゴミ出しなどで外へ行く時もいちいち玄関まで回らなくて良いのが便利ですね。

参考にしたい家の間取り例<3階建て>

3階建ての家は、土地が狭い都市部に多く見られますね。限られたスペースを有効に使うために、居住スペースをどのように配置するかがポイントになります。

1階部分をガレージにすると、庭が無いお家でも車が置けるようになります。
ガレージ以外のスペースはこの図のように洗面・バスルームにしたり、居室や納戸スペースにしても良いですね。

階段は『コの字型』にすると省スペースになり、他の居住スペースなどにゆとりが生まれます。
1階に和室がある間取りは、来客をもてなす時に便利そうですね。

コンパクトな2LDKの間取りですが、各部屋に大きめの収納が備えてあるので荷物で困ることもなさそう。それぞれの階段の下にトイレが設けてあるなど、スペースを上手く使っています。

参考にしたい家の間取り例<独立した和室>

仏間を置きたい、将来親と同居予定がある、などという方は独立した和室があると便利ですね。

家の真ん中に廊下がある、完全に和室が独立したタイプの間取りです。
頻繁に両親が泊まりにくるご家庭などは、来客が気兼ねなくトイレなどに行けるかという点も気にしてプランを立てると良いでしょう。

こちらは和室独立タイプではありますが、リビングの窓から和室を覗ける程の距離感で、実質続き間のようになっています。
子供が小さいうちは遊び場スペースに使いたい、などというご家庭は、子供の様子が見られるこのような間取りもおすすめです。

こちらはリビングを通ってから和室へ向かうタイプの間取りとなっています。
和室は家の一番奥ですが、中庭があることで風や光も通りやすく、暗くなりません。

参考にしたい家の間取り例<平屋>

平屋はワンフロアですべてが足りるので、将来は平屋に住みたい…という方も多くいらっしゃいますね。平屋の家はどのような間取りがあるのでしょうか?

玄関から入って廊下を挟んで3部屋、突き当りがLDKという、マンションのような間取りのお家です。
使い勝手を考えて、キッチンは2方向からの出入りが可能となっています。

こちらの間取りでは廊下が無く、全てを無駄なく居住スペースに使っています。
ファミリーコンテナという名前の大きなクローゼットがあるので、大きな荷物などの収納にも困りませんね。

家の真ん中にあるLDKは、家族みんなが集まる場所という感じがして素敵な間取りですね。
リビングを挟んでそれぞれの部屋があるので、きちんとプライバシーも確立されています。

理想の間取りを追及して、納得のいく家づくりを

予算や土地の制限もあるのであれもこれもと希望通りにはいかないですが、一生住むと思ったら妥協はしたくないですよね。
自分が納得できるまで考えた間取りなら、きっと愛着も湧きますよ!ぜひ、素敵な家づくりをしてくださいね。

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