【#東京大茶会】10月15日or16日は都心で「日本の和」に触れてみませんか?

世界に誇ることができる日本の「伝統や文化」華道、能や狂言など知ってはいるけど…。かけ離れた生活をしているのが現実だったりしますよね。この週末、汐留・浜離宮恩賜庭園では日本文化の中でも親しみやすい『茶道』のイベントが行われます。そんな東京大茶会についてご紹介!

日本の和を知る

都内で唯一の潮入の池と2つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園である浜離宮恩賜庭園では、今週末の10月15日(土)、16日(日)に東京大茶会が行われます。

伝統を現代に

この、東京大茶会は東京都とアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が世界に誇るべき伝統文化や芸能を国内外に広め、「和の心」を次代に継承していく一環として行っています。

汐留の高層ビルが立ち並ぶ中、情緒あふれる庭園でお茶を学べるなんて素敵ですよね。

プロのお点前を見る

茶室

茶室では風情ある空間で本格的な茶席が行われます。事前申込制であるため、茶室での申し込みは終了してしまいましが、秋空の下楽しむ野点券は当日の販売になっています。

野点

こちらは昨年の様子です。
茶室でのお点前は去ることながら、野点に参加できる経験はなかなかできないので、プロのお点前を拝見したいですね。

野点は3席、通常席、立礼席、煎茶席があります。

野点は他に、外国人向けの英語解説付きの「welcome!英語で楽しむ野点」(日本人も参加可能)と高校生野点が開催されています。

運が良ければ⁉︎こんな幸せ溢れる後ろ姿を見れるかもしれません。

場所:中の橋袂
野点券:¥300(当日、会場内にて販売)
1回につき定員30名

出典:http://tokyo-grand-tea-ceremony.jp

お茶の心を体験

茶道に触れたことのない人たちのための茶道教室です。周りの人もみな初心者だと分かってると気軽に参加しやすいですね。
ペアになって相手のお茶を点てることでおもてなしの「和の心」を実際に触れることができます。

こちらは実際にお点前するときのお茶碗や棗(なつめ)の位置です。
棗はお抹茶が入っている容器のことを指します。

お茶碗、棗、水指(水を入れてる入れ物)までも季節によって柄や種類を変えます。
細部に渡るまで日本のおもてなしの精神に感銘を受けますね。

人の心に触れた温かく、またほんのり苦いお茶と一緒に美味しいお菓子も食べられるなんて、貴重な体験です!

こちらも会場内にて当日券を購入することが可能です。

場所:花木園
参加料:1人¥300(当日、会場内にて販売)
1回につき定員20組40名
※英語の解説付き

出典:http://tokyo-grand-tea-ceremony.jp

日本の和に触れてみませんか?

様々な暖かみに触れた日本の伝統を、知るキッカケにしてみてはいかがでしょうか?

【開催日】平成28年10月15日(土)・10月16日(日)
【開催時間】9:30~16:10
受付時間/9:00~15:40
浜離宮恩賜庭園開園時間/9:00~17:00
※入園は16:30まで

【所在地】東京都中央区浜離宮庭園1-1
【入園料】一般¥300、65歳以上¥150
※小学生以下、都内在住・在学中学生は無料
<大手門口>
●都営大江戸線「汐留駅」「築地市場駅」・ゆりかもめ「汐留駅」から徒歩7分
●JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線「新橋駅」から徒歩12分

出典:http://tokyo-grand-tea-ceremony.jp

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