人気の国内旅行はどこなんでしょうか?人気の国内旅行地を教えます
roe0528
2016/03/10
伝統工芸というと、古民家に飾ってあるようなものを思い浮かべますよね。
しかし実は、おしゃれな伝統工芸品を作れる工房がたくさんあるんです。
今回は秋の人気観光地で体験できる大人女子におすすめの工芸品をご紹介します。
沖縄といえば夏、というイメージがありますが、だからこそ秋が狙い目です。
夏より観光客が少なく、まだ海にも入れるのでリゾートを満喫できます。
紅型とは?
紅型は沖縄の伝統的な染物です。柄は鳳凰、鶴、雪など古典的なものから花や蝶、シーサーなど沖縄らしいものまで様々。
紅型体験
着物で有名な紅型ですが、他にも様々な模様があります。
ハンカチや壁掛けなど様々な使い方ができるサイズが嬉しいですよね。
作業中の様子。裏から着色するので、どんな仕上がりになっているのかドキドキです。
サンゴ染めとは?
サンゴ染めは白骨化したサンゴを型にして上から色をつけていく染物です。サンゴの種類によって様々な模様に仕上がります。
サンゴ染め体験
少しずつ染めていくので、グラデーションをつけ易いのが嬉しいですね。紅型よりも簡単にできるので、不器用さんにもおすすめです。
首里織とは?
沖縄には琉球王国時代から、様々な織物が受け継がれています。
なかでもこの首里織は高級織物として貴族や王族の着物にも使われていたようです。
マフラーのような模様が特徴的な首里織。派手な印象はありませんがパッと目を惹くデザインです。
首里織体験
工房には織り機がずらり。本格的な織り機で織っていくのは思い出に残りそうですね。
京都は1年中いつでも楽しめる観光地ですが、秋は特に紅葉が見どころ。
名所を巡りながらのんびりはんなりと過ごす、大人の旅行が楽しめそうです。
京友禅とは?
京友禅は江戸時代に始まった染物です。職人さんが一つ一つ手作業で染めていきます。
京友禅はほんわかとした優しい印象が特徴的です。
京友禅体験
白い布の上に好きな型紙を置き、ポンポンで色をつけていきます。
やり方がシンプルなので、色遣いや型の置き方で表情の全く異なる作品に仕上がります。
古風な型も豊富ですが、このように現代風の型も揃っています。体験ではエコバッグやハンカチ、タンブラーなどを作ることが出来ます。
京友禅体験工房 丸益西村屋
住所:京都市中京区小川通御池南入る
電話:075-211-3273 (電話受付 9:00~18:00)
FAX : 075-221-1967 (24時間受付)
京七宝とは?
七宝焼きは金属工芸の一つですが、京七宝はその中でも繊細なデザイン、鮮やかな色が高く評価されています。
京七宝体験
作りたいものの大きさや時間によって3つのコースに分かれています。美術館所蔵の作品と同じ製法で仕上げる本格的なコースもあります。
体験ではペンダントやブローチ、帯留めなどをを作ることができます。
難しそうに見えますが、スタッフさんが丁寧に教えてくれるので心配ありません!絵が描ける方ならどなたでも参加可能です。
旅行へ行く時間はないけれど、普段いかない近場に足を延ばしてみようかな…
というあなたに、都内の工房をご紹介します。
江戸切子とは?
江戸切子はガラスをカットし、美しい模様を入れたものです。グラスやキャンドルカバーにぴったりですね。
江戸切子体験
グラスに柄となるカットを入れる体験ができます。ガラスを切っていくなんて緊張思想ですが、安全に指導してくれるので心配ありません。
江戸硝子とは?
江戸硝子は江戸時代の製法で、1つ1つ職人が手作りしたガラス製品です。手作りだからこそできる繊細なデザインや形が特徴となっています。
江戸硝子体験
この工房では液だれしにくい醤油差しを作ることができます。
作ったらそのまま持ち帰ることが出来るので、愛着がわきそうですね。
秋人気の国内観光地で体験できる、おしゃれな伝統工芸作りをご紹介しました。
いかがでしたか。お出かけ先で工芸作りを体験して思い出を形にしてみては?
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