女の子のすね毛は常にきれいにしておかなきゃね♡その処理方法は？

≪使用方法≫

①お風呂または蒸しタオルなどで、毛に水分を与え、温めて柔らかくします。

②剃る部分にシェービングクリームを塗る。

③毛の流れに沿って優しく剃ります。
※やむを得ず毛の流れに逆らって剃る場合は、剃る回数をできるだけ少なくする。剃りやすいように肌をピンとはり、片手で軽く皮膚を抑えつつ行う。

④剃ったら、しっかり洗い流します。

⑤剃った後は、ボディクリームなどでしっかりと保湿しましょう。

≪カミソリの選ぶポイント≫

３枚刃～５枚刃など「刃」の枚数が多いものを選びましょう。１枚当たりの刃にかかる圧力が分散され、肌への負担を少なく処理できます。
肌への負担や安全性を考慮し、刃に安全ガードが付いたものをオススメします。
なるべく刃の切れ味が悪くなったら、すぐ交換しましょう。

≪メリット≫

・リーズナブルな価格で手に入れやすい。
・誰でも簡単にすね毛の処理ができる。
・すぐにムダ毛の処理が可能。

≪デメリット≫

・ムダ毛の処理頻度が上がり、肌への負担がかかりすぎてしまう。
・正しいカミソリでの処理を怠ると、肌荒れが起きてしまう。

≪使用方法≫

①脱毛する前日までに必ずパッチテストを行なう。

②お風呂に入り肌を清潔にします。肌についた水分をしっかり拭き取る。このとき肌をこすらず、優しくタオルで抑えるように拭く。

③クリームを塗り、指定された時間を待ちます。

④時間になったら説明書に書いてあるとおりの方法で、クリームをぬるま湯でしっかりと洗い流します。

⑤最後に刺激の少ないローションや乳液でしっかり保湿しましょう。

≪脱毛クリームを選ぶポイント≫

ほとんどの脱毛クリームには、チオグリコール酸カルシウムという成分が入っています。これが毛を溶かす成分です。
そして、毛を溶かすと同時に皮膚も溶かしてしまいます。
そのため、脱毛クリームでの肌へのダメージは避けられないのです。

肌へのダメージが気になる女子や敏感肌の女子は「敏感肌用」や「肌に優しい」と表記してある商品をオススメします。

≪メリット≫

・カミソリで剃るのに比べ、除毛後のお肌がツルツルしている。
・カミソリではうまく剃れない、ワキなども比較的処理がしやすくキレイになる。

≪デメリット≫

・除毛クリームを塗ってから時間を置く必要がある。
・顔やデリケート部分には使用不可。
・敏感肌の方や、クリームの匂いが気になる方は、合う商品を見つにくい。

≪使用方法≫

①毛が長く伸びている時は、トリマーで毛を短くする。

②電気シェーバーを肌に対してまっすぐにあてる。この時、シェーバーを強く押し付けないように気を付けてください。

③基本的にアフターケアは不要です。しかし、肌荒れが気になる方は保湿ケアを行って下さい。
※肌が湿っていて電気シェーバーの滑りが悪い場合、ベビーパウダーを使うと滑りが良くなります。

≪電気シェーバーを選ぶポイント≫

充電式と電池式があります。日常的に使用する場合は充電式がオススメですが、たまにしか使用しない場合は、電池式がオススメです。

そして、お風呂での使用や水洗いをしたい場合は、防水付きを選ぶと良いでしょう。防水付きは、水洗いできる分、細かい汚れやホコリを洗い流せるので長持ちします。

≪メリット≫

・不器用な女子でも簡単に使用が可能。
・刃が肌に直接触れないため、肌への負荷が比較的少ない。
・カミソリと同様に、すぐに処理が可能。

≪デメリット≫

・カミソリに比べ、購入時の価格が高い。
・充電もしくは電池交換の手間がある。

≪使用方法≫
①使用する部分の肌を清潔にします。

②固形のワックスは温めて溶かします。
※ワックスを温めすぎて火傷をしないよう注意。

③ワックス塗る、またはテープを貼る。

④毛を絡ませて、一気に剥がす。
※剥がすときは、毛の流れに逆らって剥がします。この時、短すぎる毛は抜けません。抜き残しがよくありますので、気になる方はピンセットで抜いてください。

⑤最後はしっかりと保湿ケアをしてください。

≪ワックスや脱毛テープを選ぶポイント≫

ワックスや脱毛テープには、様々な種類がございます。

固形ワックス：温めたワックス剤を塗り、固まったら剥がす。
油性ワックス：温めたワックス剤を塗り、上からペーパーをあてて剥がす。
水性ワックス：ワックス剤を塗り、上からペーパーをあてて剥がす。
ワックスシート（脱毛テープ）：ワックスシートや粘着テープを貼って剥がす。

温めるワックス剤は、温度調節に慣れるまでは、火傷してしまう場合があります。初めての方は、温めない水性ワックスやワックスシートがオススメです。

≪メリット≫

・カミソリに比べて、毛がしばらく生えてこない。
・毛を抜くので肌はすべすべになる。
・毛抜きよりも楽で早い。

≪デメリット≫

・毛穴へのダメージが大きい。
・毛穴だけではなく皮膚へのダメージも大きい。
・ワックスシートを剥がすときに痛い。
・毛を5mm以上伸ばさなければ処理ができない。
・カミソリに比べて価格が高い。

色素沈着は肌が黒ずんでしまうトラブルです。
これは、カミソリなどで肌が刺激を受け、メラニン色素が生成されてしまい起こります。
カミソリで長年処理を続けていると、肌が黒く汚くなってしまいがちです。

女子として、美肌を保ちたい方は、要注意です。

黒ずみは、毛穴が黒くポツポツして見えるトラブルです。

カミソリで処理をすると、毛穴の周りを削ってしまいます。削った毛穴周りがどんどん成長し、ぷっくりと盛り上がると、毛穴の中の毛が、とても目立つのです。

また、カミソリで処理を続けていると、毛穴が毛に押されて広がってきます。
そこへ、皮脂や角質が溜まり、酸化して黒ずんでしまうのです。

埋没毛は、毛穴から毛が外へ出ず、皮膚の内側で毛が伸びてしまうトラブルです。
カミソリで剃った毛は、鋭利なため毛穴の中で引っかかってしまいます。
あらぬ方向に伸びてしまったり、カミソリでできた細かな傷がかさぶたを作ることで、毛の出口をふさいでしまうのです。

以上のような、肌トラブルが起きた女子もいらっしゃるのではないでしょうか？

女子として、正しい自己処理を身に着けて、キレイな肌を保っていきましょう！