デートスポットに迷ったらここ!関東オススメ人気デートスポット!
maasya
2017/01/19
東京方面から江ノ島に向かう場合、便利なのが小田急の片瀬江ノ島駅。竜宮城の形をしていて夜にはライトアップもされます。斬新なデザインだなと思われるかもしれませんが、実は昭和4年からの竜宮城スタイル。ずっと昔から観光地として期待されていたことがわかります。
江ノ島への行き方はほかにもあります。例えば民家の間を縫うように走っていたかと思えば、いきなり目の前に海が広がる「江ノ電」。鎌倉山の上空を魔法の絨毯のように駆け抜けていく「湘南モノレール」。今回は湘南モノレールや江ノ電の駅から江ノ島にかけてのデートスポットをご紹介しましょう。
江ノ電の駅から江ノ島に向かう「洲鼻通り」。江戸時代から親しまれてきたこの素朴な通りには、昔ながらのお土産屋さんから、おしゃれなイタリアンレストランまでバラエティーに富んだお店やデートスポットが多く、行きかう人々でにぎわっています。
「えのでんはうす」は江ノ電グッズが満載の江ノ島電鉄の公式ショップです。かわいらしいグッズがいっぱいあるほか運転手さんゲームに挑戦したり、車掌さんの帽子をかぶって写真もとれる体験型デートスポットです。
江ノ電キャラクターの「えのんくん」もお出迎えしてくれます。江の島の「江」の文字がモチーフになっているのがわかりますか?大きなお店ではありませんが心が癒されるデートスポットです。
名称:えのでんはうす
住所:藤沢市片瀬海岸1-9-12
営業時間:11:00〜18:00
定休日: ⼟⽇祝
電話番号:0466-50-1500
歴史を感じさせる店構えのこのお店、明治45年に江ノ電の開通と同時に開業しました。江ノ島詣でのお土産として作られ、江ノ島で漁れた青のりを白餡にねりこんだ「のり羊羹」が名物です。
ほどよい甘さの中に海苔の風味がふわっとひろがる江ノ島名物「のり羊羹」。小さいサイズも売っています。
名称:玉屋本店
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-910
電話番号:0466-22-4057
営業時間:9:00~18:00
定休日:木曜(祭日は営業)
地元の魚を中心にしたお刺身関連の定食が充実した料理店。芸能人も訪れる知る人ぞ知る名店です。呼び込みのおばちゃんの、とても楽しいけれど少々強引な接客も名物です。江ノ島に行く前にふたりで腹ごしらえを。
銀鍋の特徴はお刺身が分厚いこと!小鉢などもついてボリュームは大満足です。江ノ島などの観光地の食事としては内容にみあったお値段と言えそうです。
名称:銀鍋
住所:藤沢市片瀬海岸1-12-24
電話番号:0466-28-5326
営業時間:11:00~19:00
江ノ島は昭和の香りを残すデートスポット。昔ながらの射的やスマートボールを楽しめます。シンプルなゲームですが、結構夢中になってしまいます。彼女のために景品を持ち帰れるかどうか、彼の腕の見せ所ですよ。
バラエティーに富んだ景品の数々。豪華ではありませんが、そのラインナップは謎めいています。コルクの弾で撃ち落とす射撃はコツをつかめば上達します。今ではなかなか見かけないデートスポットです。
名称:朝日軒
住所:藤沢市片瀬海岸1 -13-18 105
電話番号:0466-26-6018
営業時間:不定(昼頃~19時くらいまで).
江ノ島大橋を渡って江ノ島内部に入りますと、江ノ島神社の大きな鳥居が見えてきます。古来から多くの人々が幸せを祈ってお参りしてきました。この鳥居に続く坂道などには数多くのお土産屋さんがひしめいています。
江ノ島の妙音弁財天さま。弁才天は、ヒンドゥー教の女神「サラスヴァティー」が、仏教・神道と習合した日本独特の神様です。芸術・財宝・海上の女神として信仰されてきました。日本三大弁財天のひとつに数えられています。
海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ弁財天。奥津宮に多紀理比賣命、中津宮に市寸島比賣命、辺津宮に田寸津比賣命、という三人姉妹の女神様が祀られています。辺津宮では琵琶を弾く弁天さまの像に参拝できる弁天堂がおすすめです。芸能の神様でもあり芸能関係者がお参りしています。
江ノ島周辺で獲れた生シラスをはじめとする地元の魚を使った丼が楽しめるお店。若者や女性向けに華やかな盛り付けです。お刺身だけではなく、かきあげもボリュームたっぷり。
名称:しらす問屋 とびっちょ 参道店
住所:神奈川県藤沢市江の島2-1-9
電話番号: 0466-29-9090
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
江ノ島入り口から、江ノ島の先端にある岩屋の洞窟まで約10分でつなぐ遊覧船がこの「べんてん丸」です。乗船は400円(こどもは200円)。この船を使えば、急な勾配を上り下りせず、海側からの江ノ島を楽しみながら岩屋側へたどり着けます。天候によっては運休しますのでご注意を。
江ノ島の島内には様々デートスポットがあります。ここでご紹介するスポットは皆、順路に沿って行けばありますので地図などは必要ありません。散歩気分でお楽しみください。
こちらが名物の「江ノ島エスカー」という「乗り物」。いったいどんな乗り物かと行って見ると普通の「エスカレーター」(有料、大人350円、小人170円)でびっくり。ただし江の島の頂上までは徒歩なら頂上まで階段254段もありますので便利なのです。
「龍恋の鐘」を2人で鳴らした後、近くにある金網に「2人の名前を書いた南京錠」をつけると永遠の愛が叶うと言われています。江ノ島には弁天様に恋をした龍の伝説がありそれにちなんだデートスポットとなっています。
明治時代の英国人貿易商サムエル・コッキングが1882年(明治15年)、江ノ島に私財を投じて造営しました。園内には様々な花々と天然記念物に指定されている貴重な植物を含め250種類以上があります。
海抜119.6メートルの展望室から天気の良い日には富士山を始め伊豆半島や箱根、丹沢の山々が一望できます。夕日が美しいデートスポットです。
場所:サムエル・コッキング苑内
料金:大人500円、小学生250円(サムエル・コッキング苑入園料含む)
営業時間:9:00~20:00(入場は19:30まで)
江ノ島神社奥津宮の拝殿天井に描かれているのは、どこから見てもこちらを睨んでいるように見える不思議な「八方睨みの亀」です。江戸の絵師・酒井抱一によって描かれ1994年に片岡華陽が復元しました。
江ノ島の洞窟「岩屋」。古くから信仰の対象にもされてきました。弘法大師が訪れた際には弁財天が姿を現し、また源頼朝が戦勝祈願に訪れたとも言われます。様々な展示物がその歴史や信仰を示してくれます。
古くから江ノ島のパワースポットとして有名なこの岩屋。途中には26体の石仏があります。第一岩屋の奥は、昔から富士山の穴に通じているといわれ奥から噴き出してくる冷たい風は富士山からのものと言われてきました。
稚児ヶ淵は、江ノ島の最西端にある岩場の名称です。関東大震災による隆起現状によって、海面に現れた海食台地で、夕暮れの美しさは言葉にできません。
江ノ島には天女(弁天様)と「天女と五頭龍伝説」など一途な恋に関する伝説があります。それにちなんだパワースポットも多く、ロマンチックな一日を過ごすことができます。水族館や旅館、温泉などもあり日帰りでも泊まりでも充実したデートを楽しむことができることでしょう。
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