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【簡単】自作のボトルアクアリウムでオリジナル空間を演出しよう!

とっても可愛くて、見ているだけで癒されるボトルアクアリウム。そんなアクアリウム、とっても簡単に作れるって知ってましたか?自作のボトルアクアリウムなら好きなようにアレンジできます!あなたの自慢になるアクアリウムを自作してみてはいかが?

アクアリウムってなに?

アクアリウムと聞いて、ピンとくる方はどれくらいいるでしょうか?
とっても素敵なんですよ!
イメージ通りの大自然を水槽の中で演出するのが魅力です。

アクアリウムとは水槽で観賞魚(熱帯魚、金魚)や水草・サンゴ礁を飼育・育成する趣味のことです。
最も有名な分類として海水水槽と淡水水槽があり、海水の場合はサンゴ礁、淡水の場合は水草を育てることがあります。
この趣味をやっている人のことをアクアリストと呼ぶこともあります。

出典:http://qube-aquarium.com

部屋に置くことで、インテリアの一つとして演出することができます。
また、アクアリウムは水の中で植物が成長・観察できますよ。

自作アクアリウムの作品

自作ならどれくらいの完成度のものが出来るんでしょうか?
みなさんの作品を見てみましょう!

大きな石と金魚がポイント!

まるで日本を連想させるようなボトルアクアリウム。
大きな石と数種類の水草を組み合わせた作品で、とてもダイナミックですね!

空き瓶をアクアリウムに

とてもシンプルで底の青さと一匹の魚が印象的。
空き瓶を使っているのがオシャレですよね。
これならあなたも自作できちゃうかも!

ランタンを使って

素敵な雰囲気が出てます!
ランタンを使うとアンティークでインテリアとしても、ボトルアクアリウムとしてもレベルが一つ上がりますね。
自作する時にこんな素敵なアイテムを使いたくなります!

昭和のテレビ

お父さん・お母さんには懐かしい昭和のテレビです。
テレビの部分がアクアリウムになっており、アイデアが凄いですね。
発想次第で様々なアクアリウムが作れそう!

ゲームを再現

みなさんご存知のマリオをアクアリウムで表現されています。
レゴブロックを使用しているんだそうで、優雅に魚が泳いでいるのが楽しいですね!

自作するために必要なもの

本格的なアクアリウムでなければ、初期費用はそんなにかかりません。
インターネットでも初心者向けのセットが売られていますので、是非探してみてくださいね。

容器

口が広いボトルを選びましょう。
そうすれば自作時・お手入れ時、ラクになりますよ。
100円ショップで売っているものでも大丈夫です。

底石

石の色・大きさによってイメージがかなり変わります。
また、底石を置くことによってバクテリアが発生し、水を綺麗にしてくれるのでアクアリウムには必須です。

水草

ボトルアクアリウムは水量が少ないため、水草が育ちにくいです。
一番大事なのは「丈夫な水草の種類」なので、しっかり調べてから購入しましょう。

貝・流木などのワンポイント

海に行って可愛い貝などを探すのも自作ならではですね。
また、人形を入れるととっても可愛くなります!
自作イメージに近いアイテムは何か、こちらもしっかり下調べしておきましょう。

魚などの生き物

生き物を入れるとグッと可愛いボトルアクアリウムになりますよ。
エビやまりもなんかもいいですね!
中でもみなさんご存知のメダカは、アクアリウムにも最適です。

アクアリウムの作り方

どんなアクアリウムにしたいのかイメージしてから材料を揃えに行きましょう。
思い通りに作れるのが自作ならでは!
失敗しないように店員さんにアドバイスを貰うのもいいですね。

1.イメージ、材料を揃える

自作するために、まずは材料集め。
水草でかなり雰囲気が変わるので、まずはペットショップで水草を見てみると良いかもしれません。

2.ボトルに底石を敷く

水を入れる前に石を敷きます。
アクアリウムのイメージを思い出しながら深さを決めましょう。
理想は4.5cmの深さです!

3.水草を置く

水草は真っ直ぐ上に向いていませんが、これは心配ありません。
水を入れれば元気な水草に戻りますよ。
ワンポイントに貝などを入れる場合も、アクアリウムのバランスを見ながら設置しましょう。

4.水を入れる

自作だからと特別な水を使う必要はありません。
水道水で構わないんです。
勢いよく水を入れると底石や水草などが崩れてしまうので、優しく注ぎましょう!

5.1日置く

アクアリウムを1日置いておくことにより、カルキを抜くことが出来ます。
これをしないと生き物を入れた際に死んでしまうので要注意ですよ!
この間に魚を準備できるといいですね。

6.生き物を入れる

自作ならでは、一番の緊張感が漂います。
そっと優しく生き物を入れましょう。
ボトル内を元気に泳ぐ姿はとっても可愛いですよ。

さあ完成しました!
自作のボトルアクアリウム、かなりやり応えありますよ!

自作アクアリウムの注意点

注意①フタ

フタは完全に閉じないようにしましょう。
密閉してしまうと酸素がボトル内にいかず、生き物や水草が苦しんでしまいます。
自作となると、ついやってしまいがちなので注意しましょうね!

注意②水を定期的に入れ換える

生き物を別の容器に移してから水換えをしましょう。
目安は1週間に1回、半分量。
綺麗なボトルアクアリウムを保つ為に怠らず行いましょうね!

自作のアクアリウム、楽しいです

こうしてボトルアクアリウムの作り方を見ているだけでも楽しそうって思えてきませんか?
趣味がアクアリウムを自作することって、すごく自慢になりそうですよね!

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