mika87
2016/08/03
好きな色に囲まれた生活は気分も上がりますよね。でも、似合わない色を使ってメイクやヘアカラーをしていると、アナタの魅力は半減してしまいます。好きな色と似合う色は使い分けをすると良いでしょう。
一般的に、自分の肌に付くものは自分の肌色や顔立ちによって、「似合う色」を選ぶと良いと言われています。自分の肌に付くものとは、ヘアカラーやリップ、アイシャドウなどのメイク用品、洋服など。一方、ポーチやお財布などの持ち物には自分の「好きな色」をチョイスすることで、目に入るたび気持ちを落ち着けたりリラックスさせる効果があるようです。
自分は何色のヘアカラーが似合うのか、実はよく分からないという方も多いのでないでしょうか。また、自分は似合うと思っていても周りの評価はイマイチなんてことも。本当に自分に似合うヘアカラーを探していきましょう。
自分の魅力を最大限に引き出してくれる色のことをパーソナルカラーと言います。主に、スプリング・サマー・オータム・ウィンターの四種類に分けられ、目の色や肌の色をもとに診断されます。ヘアカラーを選ぶ際にもとても参考になるので知っておいて損はありません。
こちらのサイトであなたに似合う色が簡単に診断が出来ます。
スプリングタイプの方は明るく可愛らしい印象の女性が多いようです。瞳に透明感があり、年齢より若く見られることも。表情豊かで派手なヘアカラーが似合うところも特徴です。
スプリングタイプの芸能人といえば井川遥さん。笑顔が素敵で年齢を重ねるごとに綺麗になります。ヘアカラーは透明感のある色を、衣装もスプリングタイプに似合うカラーのものをよく着ていますね。
スプリングの方には、鮮やかなイエローやオレンジ、くすみのないブラウンなど、イエローベースのヘアカラーがおすすめです。派手な色がよく似合うので、アーティストのような鮮やかなヘアカラーでもすんなり馴染むでしょう。明るく透明感があり、鮮やかできれいな色を選びましょう。ミルクティーブラウンや明るいゴールデンブラウンのヘアカラーが似合います。
画像のようなカラフルなレインボーカラーが似合うのも、スプリングタイプの特権。馴染みづらいヘアカラーも驚くほどオシャレに可愛く仕上がります。
暗い色や濃い色が苦手なスプリングタイプ。暗めの色やビビッドなカラーよりも、明るく艶のあるヘアカラーのほうがお似合いです。
サマータイプの方は上品で清楚な雰囲気をもつ女性です。清潔感があり、品のよい柔軟さと芯の強さが持ち味。優しい色が似合うでしょう。
透き通るような透明感をお持ちの広末涼子さんもサマータイプの女性です。この雰囲気を邪魔しない真っ白な衣装が似合う女優さんですね。
ブルーベースで、白っぽさのある柔らかな色やシャーベットカラーのような爽やかな色が似合います。フェミニン系もクール系も似合いますが、いずれもハッキリしたヘアカラーよりソフトな色を選びましょう。ピンクがかったローズブラウンやスモーキーなココアブラウン、ブルーブラック、グレイドネイビーも似合うでしょう。
青みのあるブラックのヘアカラーは、サマータイプの透明感をより引き出してくれる力があります。メイクと合わせれば、周りに差をつけたモデルさんのような雰囲気が漂うはず。
ハッキリしたビビッド系のヘアカラーは苦手なサマータイプ。暗めの色にするときも、透明感をなくさぬように気をつけて。
オータムタイプの女性は大人っぽく、落ち着きのある雰囲気を持っています。白く陶磁器のようなつるりとした肌と深みのある色が似合う女性。優しく柔らかな印象です。
オータムタイプにドンピシャで当てはまる優木まおみさん。衣装はほぼアースカラーのもの着ています。自分に似合うカラーをよく分かっているんですね。
ナチュラル系やエスニック系、ゴージャス系が似合うので、シックでレディーなヘアカラーがおすすめです。深みのあるアースカラーのように暖かみがあって落ち着いた大人っぽい色を選んで。くすみのあるベージュブラウン、濃く深いダークチョコレートブラウンなどが似合うでしょう。
暖かみのあるグレージュ系のヘアカラーもおすすめ。青みが強い色は苦手なオータムタイプなので、クールになりすぎないように気をつけて。
深みのあるヘアカラーが似合うオータムタイプは軽めの色が苦手。試したいヘアカラーがあるときは、少しくすませてみて。
ウィンタータイプの方は華やかでミステリアスなタイプ。はっきりした顔立ちの女性が多く、存在感のある美しさを感じさせます。モダンでシャープな華やかな雰囲気をもっているので、それを邪魔しないシンプルなヘアカラーが似合うはず。
キリッとしたお顔立ちに黒髪がよく似合う深津絵里さん。実は、本当に黒が似合うと言われているのはウインタータイプだけなんですよ。
はっきりとした色がセンス良く決まるウィンター。ブルーベースで、濃く鮮やかなはっきりとした色がおすすめ。ベージュ系、ブラウン系よりも、黒に近いコーヒーブラウンやグレーベージュのような黄みの少ないものが似合うでしょう。
ウィンタータイプでも明るくしたい!という方には、レッド系のヘアカラーもおすすめ。パキッとしたビビッドカラーが似合うので、淡い色は避けましょう。
ハッキリしたお顔立ちの女性が多いウインタータイプ。パステルカラーやシャーベットカラーのヘアカラーは、ぼやけた印象になってしまうので要注意。
流行りのヘアカラーを取り入れるのも楽しいですが、自分に似合う色を知ることはとても大切です。あなただけのヘアカラーを手にいれて、おしゃれをもっと楽しみましょう。
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