きちんと知ってる？リンスとコンディショナーの違いとは何？

リンスもコンディショナーもよく聞くヘアケアアイテムです。
しかし、それぞれについてきちんと知っているという方はどれくらいいらっしゃいますか？

日頃のヘアケアとして、シャンプーの後につけているのがリンスやコンディショナーです。
当たり前のようにつけていますが、それらにどういう効果があるのか意識したことはあまりないのではないでしょうか。

大体のものが、シャンプーとセットで売られていて購入しています。
そのため自分がリンスを使っているのか、コンディショナーを使っているのかもあまり意識してないこともあります。

リンスとはどういったものか、コンディショナーとはどういったものか。
それぞれについて、この機会にしっかりと理解しておきませんか？

リンスやコンディショナーについて正しく理解することこそ、正しいヘアケアへの第一歩です。
それぞれの違いや使い方などを、しっかり頭に入れておきましょう。

では、リンスとコンディショナーの違いについて見ていきましょう。
リンスとコンディショナー、それぞれの定義についてもご紹介いたします。

元々、リンスには「すすぐ」という意味があります。
そして、コンディショナーには「状態を整えるもの」という意味があります。

このことから、リンスは髪をすすぎやすくすることを目的としたものとされています。
また、コンディショナーは傷みを防ぐために作られたものとして区別されています。

昔のシャンプーは質があまりよくなく、髪がパサパサになっていたそうです。
そのパサつきを抑え、すすぎやすくするためにリンスが使われていたのです。

コンディショナーはリンスとほぼ同じ役割を持っていて、髪の表面に保護膜を作ってきしみやパサつきを抑えます。
その効果はリンスより高く、髪のツヤを出したり保湿したりします。

リンスは、パサつきを抑えてすすぎやすくするもの。
コンディショナーは、髪の表面に保護膜を作り保湿し、パサつきを抑えてツヤを出すもの。

こういった違いが、リンスとコンディショナーの違いです。

続いては、リンスとコンディショナーの正しい使い方についてご紹介いたします。
正しい使い方をしてこそ、その効果を得ることができるのです。

つけたらすぐにすすぐ

リンスとコンディショナーは、髪の表面を保護するものです。
そのため時間をおいて流しても、あまり意味がありません。
髪全体につけたら、すぐに洗い流しましょう。

地肌にはつけない

シャンプーで地肌をキレイに洗った後に、リンスやコンディショナーをつけてしまうとトラブルの原因になります。
リンスやコンディショナーは髪をキレイにするものなので、地肌にはつけないように気をつけましょう。

しっかりと洗い流す

リンスやコンディショナーを少しでも残すと、髪に良さそうな気がしませんか？
実は逆で、髪にリンスやコンディショナーが残ると、ニキビやフケなどの原因になってしまいます。
髪に残さないように、しっかりと洗い流すのが正しい使い方です。

トリートメントをつける場合は…

トリートメントをつける場合は、シャンプーの後にトリートメントをつけてからリンス・コンディショナーを使いましょう。
リンスやコンディショナーは髪の表面を保護します。
トリートメントで内部を補修してから、つけたほうが、より高い効果が得られます。

では、おすすめのリンス・コンディショナーをご紹介いたします。
どんなリンス・コンディショナーがよく使われ、おすすめされているのでしょうか。

スティーブンノル プレミアムスリーク シャインリペア リッチモイスト

５００ｍｌ／￥1,728（税込）

アミノ酸系洗浄成分、ノンシリコンと髪と地肌に優しいシャンプーとコンディショナーです。
ごわついた髪がサラサラになると口コミでも評判です。

メリット ピュアン リフレッシュ 地肌クレンジング

４７０ｍｌ／￥777（税込）　メーカー希望小売価格なし

スカルプケアもできるシャンプーとコンディショナーです。
洗い上がりがさっぱりして、髪もサラサラが長時間持続すると口コミでも評判になっています。

mogans(モーガンズ) ノンシリコン アミノ酸シャンプー／コンディショナー (スムース＆ガーデン)

３００ｍｌ／￥2,052（税込）

１９種類のアミノ酸を配合したシャンプーとコンディショナーは、髪に優しく高い保湿力を持っています。
潤ってツルツルの髪になるととても人気です。

いかがでしたか？
意外と知らない、リンスとコンディショナーの違いについてご紹介いたしました。
これらの違いについてしっかり理解して正しく使うことで、より髪が美しくなります。
違いを正しく知って使って、しっかりとヘアケアしましょう！