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観葉植物を更に素敵にするには?鉢カバーを使ってみましょう!

インテリアとして観葉植物を飾る時、植物の選択は勿論大事ですが、部屋に合うオシャレな鉢カバーを選ぶと更に素敵になるんです。観葉植物のサイズや部屋の雰囲気に合わせてピッタリの鉢カバーを探したいですね。イメージの参考になるよう、いくつか紹介しますね。

鉢カバーと植木鉢の違いは?

観葉植物を飾る時に必要な「鉢」ですが、植木鉢タイプと鉢カバータイプの2つがあるんです。どちらも最近はとってもおしゃれなものが出ていますが、どちらの方がいいんでしょう?まずはどちらのタイプの鉢を選ぶか考えてみましょう。

植木鉢

こちらの画像が植木鉢です。観葉植物は大抵この「植木鉢」で売られています。最大の特徴は底にある穴です。植木鉢は鉢の底に穴があり、水が鉢の中に溜まらないようになっています。そのため、室内に置く場合は受け皿が必須です。オシャレな植木鉢にしたいなら、自分で植え替える手間がかかりますね。

鉢カバー

こちらが鉢カバーです。植木鉢にある、底の穴がないのがわかりますか?鉢カバーとは、底に穴が開いていないもののことです。穴がないので、室内にそのまま置いても床に水がこぼれることはありません。買ってきた観葉植物をそのまま鉢カバーに入れれば簡単にオシャレに大変身します!

サイズ展開は同じくらい

植木鉢も鉢カバーもサイズの種類はほぼ変わりません。小さなものから大きなものまで、飾りたい観葉植物の大きさに合わせて選ぶことができます。

素材は鉢カバー優勢

画像のような籐の鉢カバーなど、素材は鉢カバーの方が種類が豊富です。植木鉢に入った観葉植物をそのまま中に入れることでどんな素材でも鉢カバーに変身出来ちゃうんですね。

外置きなら植木鉢

玄関脇やベランダなど、外に観葉植物を置きたい場合は植木鉢です。鉢カバーは雨水を排水出来ないので、水が溜まり過ぎて根腐れをおこして枯れてしまいます。

植木鉢と鉢カバーの違いはわかりましたか?今回は室内に飾る観葉植物をメインにしようと思うので、より種類が豊富な鉢カバーをたくさん紹介していきますね。

観葉植物の大きさで鉢カバーのサイズが決まる!

ミニサイズ

観葉植物は鉢と植物のバランスが何より大切です。小さな植物には小さな鉢カバーを見つけてあげましょう。小さなものをたくさん組み合わせて飾るのも女の子らしくて可愛いですよね。

小さいサイズ(~5号)

サイズの目安として、背丈が20~40センチくらいまでの観葉植物は5号サイズのポットや鉢で売られていることが多いです。鉢カバーを選ぶ時は内寸が11センチ~18センチ程度を目安に選ぶと失敗しません。

中サイズ(6~8号)

背丈が120センチ程度までの観葉植物は大抵6号~8号サイズの植木鉢で売られています。観葉植物としてインパクトがあるサイズになってきましたね。売られている時の鉢をそのまま入れられるように、内寸は20~28センチが目安です。

大きいサイズ(9・10号)

背丈が180センチ程度までの観葉植物は倒れないように大きいサイズの鉢が必要です。丈夫で育てやすいパキラも大きいサイズだとこのくらいになります。鉢カバーの内寸は35センチ以上必要です。

鉢カバーは高さも大切

画像のように中の植木鉢が鉢カバーから飛び出していては可愛いデザインも台無しです。鉢カバーの高さが高すぎた場合は中に何か入れて上げ底すればいいので、迷ったら丈が長い方の鉢カバーを選んだほうが成功します。

鉢カバーで観葉植物も印象が変わる!タイプ別紹介

同じ植物でも鉢カバーを変えるだけで印象が変わってきます。観葉植物として人気が高い「モンステラ」を入れた鉢カバーでちょっと比べてみましょう。

シンプルな陶器

シンプルな白の陶器の鉢カバーです。部屋や植物を選ばないので、まぁまぁ無難な選択ですよね。白は部屋を明るくしてくれるので、明るい部屋にしたい時はこのシンプルさが逆にいい選択にもなりますね。

籐のかご

かごの鉢カバーは種類も豊富で、陶器のものより柔らかいイメージですね。アジアンテイストはお部屋や畳の部屋にも合いやすいです。観葉植物との組み合わせを考えるのも楽しいですね。

布の鉢カバー

布の鉢カバーというだけでも他と違ってオシャレですよね。さらに布のデザインによって与える印象は変幻自在です。シンプルなトートバッグのようなデザインやヴィンテージ風、ジーンズをリメイクしたようなものと幅広いのでお気に入りを探すのも楽しそうです。

ステンレス

こちらの鉢カバーはクールな印象のステンレス風です。画像のようにちょっと高い位置に飾ればインテリアのアクセントになりますね。

鉢カバーをお手頃価格でゲットするには?

高いお金を払えばオシャレなものが手に入りますが、出来ればお手頃価格で可愛い、おしゃれなものを手に入れたいと思うのは当然ですよね。オシャレ女子の部屋に似合いそうな鉢カバーを揃えているのがこちらです。観葉植物との組み合わせを考えるのもワクワクできます。

100均

セリアやダイソーなど100円ショップの園芸コーナーは侮れません。素敵なデザインの植木カバーがたくさんあります。サイズは小さめのものが多いので、小さな観葉植物をいくつかまとめて飾りたいですね。

ニトリ

手頃なインテリアが揃うニトリにも鉢カバーはたくさんあります。100均よりサイズが豊富なので、少し大き目の観葉植物用のものも探せますね。お値段以上のニトリ品質で口コミも高評価です。

IKEA

オシャレなインテリアがたくさんのIKEAにも鉢カバーがお手頃価格でそろっています。小さなサイズは何と49円~という安さだから驚きです。大きなサイズの鉢カバーも豊富なので、大きな観葉植物を置きたい人は行ってみる価値ありです。

自分でリメイク

空き缶などを自分でリメイクするのも、自分らしさを出せていいですね。容れものだったら何でもかんでも鉢カバーにリメイクできちゃいます。ペンキを塗ったり、デコしたり、仕上がりを想像しながら作る過程も楽しめそうです。

RT @mtVU35lZUlrNiOL: こーんなの作っちゃいました❣️(*^◯^*) 室内用の観葉植物に、ダイソーで買ったガラスの器、茶色の小さな砂利、色のついた砂を使って完成

記事番号:101076/アイテムID:2983396のツイッターの投稿画像

Sun Jul 10 05:17:48 +0000 2016

RT @hanaippai3939: @hanaippai3939 コレは【茶こし】穴なし容器にスッポリはまる茶こしに土を入れて多肉を寄せ植え、容器は鉢カバーとして使います。水やりは容器に水を溜めず、よく水切りを♪マグカップやココット皿、お気に入りの器で楽しもう♡♪ https…

記事番号:101076/アイテムID:2983463のツイッターの投稿画像

Tue Jul 12 15:46:35 +0000 2016

鉢カバーだけでなく、グラスや食器もアレンジすれば鉢カバーに早変わりですね。アイディアが素敵です。

好きな素材でDIY

小さな鉢カバーなら、好きな素材でDIYしちゃうのも素敵ですね。編み物、紙粘土、木材など鉢カバーによって観葉植物も色々な表情を見せてくれますよ。

大きなサイズもDIYで

大きなサイズの観葉植物も鉢カバーをDIYすれば自分らしさをプラスできますね。布でバッグを作るもよし、木材を組み立てるもよし!観葉植物と鉢カバーもDIYでいくらでも自分らしさを出すことができますよ。

観葉植物×鉢カバーの注意点は?

鉢カバーの扱いで注意が必要なのは水です。観葉植物には水が欠かせませんが、水を通さない素材のものは底に水がたまりやすいですし、籐のかごのように水の通り道があるものは対策をしないと、中の鉢からあふれた水がそのまま床に・・・

受け皿を入れておく

かごや布製の鉢カバーを使う場合は中に受け皿を入れておくのがいいです。水が中の鉢からあふれてしまっても受け止めてくれます。ただ、受け皿にいつまでも水がたまった状態だと、カビや虫の原因にもなってしまうので水をやり過ぎた時にはちょっと大変でも観葉植物を一度鉢カバーから取り出してあふれた水を捨てるようにしましょうね。

水位計も便利

鉢カバーは水抜きの穴がないので、水をやりすぎると根腐れを起こして枯れてしまいます。どのくらい水を上げればいいかわからない人は水位計を使うというのも便利です。

まとめ

観葉植物は上手に飾れていると「センスあるなぁ」と賞賛されるインテリアアイテムですよね。せっかく部屋に緑を取り入れるなら、癒し効果だけでなく、鉢のオシャレにも是非こだわって下さいね。

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