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    今でも心に残る名言集でござる。るろうに剣心の名言まとめ!

    1994年 ~1999年まで、週刊少年ジャンプにて連載されていた「るろうに剣心」。アラサー世代には懐かしいと感じる人も多い作品でしょう。多くのファンを持つるろうに剣心からは、多くの名言も生まれました。今回はそんな懐かしい「るろ剣」の名言集です。

    るろうに剣心とは

    正式名称は、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。略称「るろ剣」。
    週刊少年ジャンプの黄金時代を支えた、大人気・時代劇マンガです。

    るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- あらすじ
    明治時代を舞台に、『人斬り抜刀斎』と恐れられた緋村剣心の活躍を描く剣客漫画。
    神谷薫、佐之助、弥彦らと共に同じ激動の時代を生き抜いた宿敵達との戦いを通じて、
    贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

    出典:http://xn--eqrx44dbjey6x.net

    2012年には、佐藤健さん主演で映画化もされたので、記憶に新しい人も多いでしょう。
    るろうに剣心の概要については、下記リンクを参照にしてください。

    るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- は、コミックス全28巻と完全版を合わせた売上げは約6000万部。
    国内外で高い評価を得ている作品で、TVアニメ化、実写映画化もされいる。

    出典:http://xn--eqrx44dbjey6x.net

    長期連載されていた、数多くのファンを持つ「るろうに剣心」。
    その魅力的なキャラクターたちからは、多くの名言も生まれました。

    今回は、るろうに剣心が生んだ数々の名言にスポットを当てていきます。
    懐かしい!こんなのあった!・・・そう感じてもらえたら幸いです。

    キャラクター毎に名言をまとめました。
    あなたの思い入れのあるキャラクーをぜひチェックしてみてくださいね。

    緋村剣心の名言集

    緋村剣心

    るろうに剣心の主人公。
    戦国時代に端を発する古流剣術飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)の継承者。
    幕末最強・伝説の剣客と謳われた『人斬り抜刀斎』。

    「剣は凶器 剣術は殺人術 どんな綺麗事やお題目を口にしてもそれが真実」

    るろうに剣心作中の、最初期に出てくる名言です。主人公・緋村剣心の剣術に対する考え方を、鋭くまとめた一言ですね。

    「たかがこんなカスリ傷を負わせただけでそんなに嬉しいとは 大した殺人剣だ」

    秘剣飯綱を使う、雷十太に対して放った名言。
    さすが幕末の動乱を潜り抜けた剣心。煽り文句も超一流ですね!

    「拙者は流浪人 また…流れるでござる」

    第五十七幕より。
    薫に対する別れの言葉です。
    これは名言として取り上げられることも多い一言ですね。筆者は当時、涙なくしてこのシーンを読むことはできませんでした。

    「ただ強ければ生き 弱ければ死ぬという 「弱肉強食」の時代だけは 絶対に間違っているんだ」

    これはるろうに剣心以外でも言葉を変え、様々な人が残している名言に思えます。
    剣心のように強い者が言えば名言ですが、肉体的にも精神的にも弱い者が言うと、なんだかカッコ悪い言葉になってしまいますけど・・・。

    さすが、るろうに剣心の主人公の名言です。
    原作終了から15年以上経った今でも、鮮明に記憶に残っていますね。

    斎藤一の名言集

    斎藤一

    緋村剣心の宿敵のひとり。
    冷徹、無愛想な一匹狼で、元新撰組三番隊組長。意外にも多くの名言を残しています。

    「悪・即・斬」

    斎藤一の名言と言えば、まずは「悪・即・斬」!
    元新撰組三番隊組長だからこその一言です。
    斎藤にとっての、絶対の正義なんですよね。

    「己の信念を貫けなかった男など 死んでも生きてても惨めなものだ」

    自分に厳しく、他人にはもっと厳しい斎藤ならではの名言。
    男女関係なく、己の信念を大事にしなくては・・・と考えさせられた一言でした。

    「犬はエサで飼える 人は金で飼える だが壬生の狼を飼うことは何人にも出来ん」

    個人的には、るろうに剣心作中でも、1.2を争う名言だと思っています。るろうに剣心を代表する名言だと言う人も多いんですよね。
    斎藤のカッコよさに惚れた言葉でもありました!

    ちなみに斎藤一の口癖は「阿呆が」でした。
    基本的に冷徹キャラなのですが、剣心や他のキャラクターと掛け合うシーンでは
    意外と笑えるシーンも多かったような気がします。

    志々雄真実の名言集

    志々雄真実

    るろうに剣心作中で、最も脅威的なライバルのひとり。
    『京都編』の最終ボス。作者・和月伸宏が「全編通して最強のキャラ」と認めてしまうほどの実力者。

    「所詮この世は弱肉強食 強ければ生き、弱ければ死ぬ」

    志々雄の信念と言える名言です。
    この言葉は心に残っている人が多いのではないでしょうか。主人公である剣心より強いと明言されただけはあります。

    「油断?何のことだ?これは「余裕」というもんだ」

    「また油断か!」と言い、牙突を繰り出した斎藤一に対しての名言です。
    これはカッコ良すぎますね・・・自他ともに認める強さがなければ、決して言うことができないセリフでしょう。

    「生まれがどーのこーのじゃねェ お前が弱いから悪いんだ」

    るろうに剣心の舞台は明治時代。
    まだまだ続く厳しい身分制度の現実を、随所に見て取ることができます。これは現代にも通ずる名言ですね。

    個人的な意見ですが、剣心の次に、この志々雄真実が名言を残している気がします。
    るろうに剣心作中では悪役一本の彼ですが、
    大人になって改めて読むと、考えさせられる内容ばかりなのです。

    るろうに剣心に登場する、その他キャラクターの名言集

    るろうに剣心には魅力的なキャラクターが沢山登場します。
    メインキャラだけでなく、サブキャラも素晴らしい名言を残していますよ。

    「一番想っている人を忘れる事の 一体どこが幸せなのよ!!」

    御庭番衆の頭・四乃森蒼紫LOVEの、巻町操が放った名言。
    平成の世でも、大好きな彼に当てはめたら頷ける内容ではないでしょうか。

    「半端な覚悟じゃオカマはやってられないのよ」

    本条鎌足より。これは列記とした名言です。決してウケ狙いではありません。
    るろうに剣心の世界で、オカマと胸を張って言うことは、相当な覚悟が必要なはずです。
    この覚悟と度胸、見習いたい・・・。

    「春は夜桜 夏には星 秋には満月 冬には雪 それで十分酒は美味い」

    剣心の師匠・比古清十郎による名言。
    るろうに剣心史上、志々雄真実と並んで、最強キャラクターのひとりです。
    子供の頃は理解できなかったけど、今ならこの意味、深く理解できる人も多いのでは・・・?

    「別に今生の別れって訳じゃねェ、誰とだって会おうと思えばいつでも会える」

    剣心の頼れる相棒、相楽左之助の名言。
    義理人情に溢れる左之助らしい言葉です。
    離れていても、心はひとつ、ということでしょうね。

    るろうに剣心で好きなキャラクターは?と聞かれると、回答に困ります。
    それぐらい主人公以外もみんな魅力的なんですよね。
    必然的に名言も多く、紹介しきれない程です。

    時代を越えて愛される、るろうに剣心

    るろうに剣心の名言を紹介しました!
    懐かしい!と思ったら、久々にコミックスを読み返してみてはいかがでしょうか。
    今だからこそ感動できる「るろうに剣心」に、きっと出会えるはずですよ。

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