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【徹底検証】ももクロの立役者「ヒャダイン」がなぜ関係を絶ったのか

日本を代表するアイドルグループのももクロ。そして、ファンは知って当然(?)のももクロの立役者だった「ヒャダイン」こと【前山田健一】。ももクロのブームは彼が作ったといっても過言ではないほどの、チームワークだったのですが、ここになって関係を絶ってしまいました。真相とは。

ヒャダインがももクロと決別した本当の理由は?

アイドルグループ「ももいろクローバーZ」と言えば、代表曲でありメジャーデビュー曲でもある「行くぜっ!怪盗少女」ではないでしょうか。

この楽曲をプロデュースしたのが、音楽プロデューサー・ヒャダインです。両者はそれ以降、さまざまな楽曲でタッグを組んできましたが、2013年頃には関係を断っています。一部では、不仲説もささやかれていますが、両者に何があったのでしょうか?

ももいろクローバーZ(ももクロ)プロフィール

アイドルグループ「ももいろクローバー」は、2008年5月に結成(2011年4月に「ももいろクローバーZ」に改名)されました。

結成当時、メンバーは全員学生だったため「週末ヒロイン」と称して土日を中心とした活動を行っていました。

メンバー1:百田夏菜子(赤)

【名前】   百田夏菜子(ももたかなこ)
【生年月日】 1994年7月12日(24歳)
【出身地】  静岡県
【身長】   155㎝
【血液型】  AB型
【所属事務所】スターダストプロモーション

ももいろクローバーZのリーダーであり、ボーカル・ギターを担当する百田夏菜子さんは、歌手活動以外にも女優として数多くのテレビドラマや映画にも出演しています。ももいろクローバーZのメンバーの中で、最も知名度の高いメンバーと言えるでしょう。

メンバー2:玉井詩織(黄)

【名前】   玉井詩織(たまいしおり)
【生年月日】 1995年6月4日(23歳)
【出身地】  鹿児島県
【身長】   160㎝
【血液型】  A型
【所属事務所】スターダストプロモーション

ももいろクローバーZのボーカルであり、ピアノ・ギターを担当する玉井詩織さんも女優として活躍中です。

2018年放送、NHK連続テレビドラマ「女性的生活」ではメインキャストとして出演するなど、演技に磨きがかかっています。

メンバー3:佐々木彩夏(ピンク)

【名前】   佐々木彩夏(ささきあやか)
【生年月日】 1996年6月11日(22歳)
【出身地】  神奈川県
【身長】   160㎝
【血液型】  AB型
【所属事務所】スターダストプロモーション

ももいろクローバーZのメンバーとして、初めてソロシングルを出したことで話題になった佐々木彩夏さんは、エレキギターを弾くことができます。現実的で客観的な視点を持っており、一定のモチベーションを保てることからファンからは「佐々木プロ」とも呼ばれている頭脳派アイドルです。

メンバー4:高城れに(紫)

【名前】   高城れに(たかぎれに)
【生年月日】 1993年6月21日(25歳)
【出身地】  神奈川県
【身長】   158㎝
【血液型】  O型
【所属事務所】スターダストプロモーション

ももいろクローバーZのメンバーとして初めてのソロコンサートを行った高城れにさんは、ベース・ギター担当です。繊細さと感受性が豊かなのが特徴で、幽体離脱した経験を持つなど不思議な世界観を持っています。

旧メンバー1:早見あかり(青)

【名前】   早見あかり
【生年月日】 1995年3月17日(23歳)
【出身地】  東京都
【身長】   165㎝
【血液型】  A型
【所属事務所】スターダストプロモーション

2008年11月から2011年4月までももいろクローバーZのメンバーとして活動していたのは、早見あかりさんです。早見あかりさんは卒業後、女優へと変身、映画「百瀬、こっちを向いて」やNHK連続テレビ小説(通称:朝ドラ)「マッサン」に出演するなど、女優として成長を遂げています。

2018年7月、30代一般男性との結婚したことを発表しました。

旧メンバー2:有安杏果(緑)

【名前】   有安杏果(ありやすももか)
【生年月日】 1995年3月15日(23歳)
【出身地】  京都府(育ったのは埼玉県富士見市)
【身長】   148㎝

ももいろクローバーZのメンバーとして唯一の大卒(日本大学藝術学部)だった有安杏果さんは、2018年1月21日のライブをもって卒業しました。現在はフリーランスで活動しています。

ももクロの元祖立役者ヒャダインのプロフィール

【名前】   ヒャダイン
【本名】   前山田健一(まえやまだけんいち)
【生年月日】 1980年7月4日(38歳)
【出身地】  大阪府大阪市
【身長】   169㎝
【血液型】  O型
【所属事務所】スターダストプロモーション

ヒャダイン(本名:前山田健一)は音楽プロデューサーとして活動、アイドルグループを中心に作詞や作曲、編曲などに携わっています。自身も歌手として活動しています。

京大卒のエリート!

ヒャダインは京都大学総合人間学部を卒業している、頭脳派プロデューサーです。

大学卒業後、作詞家・松井五郎さんに弟子入り、その後、動画サイト「ニコニコ動画」にヒャダイン名義の動画を投稿したことがきっかけで知名度が上がり、現在の活動に至っています。

私立恵比寿中学をデビュー当時からプロデュース

2009年にデビューしたアイドルグループ「私立恵比寿中学」を、ヒャダインはデビュー当時から一括してプロデュースしています。

ヒャダインがプロデュースしたももクロの楽曲

ここからは、ヒャダインがプロデュースしたももいろクローバーZの楽曲を一部ご初会します。

ももクロのヒャダインプロデュース曲①行くぜっ!怪盗少女

メジャーデビュー曲として発売された「行くぜっ!怪盗少女」は、2010年5月に発売されました。

ヒャダインは作詞・作曲・編曲全てに携わっています。

「行くぜっ!怪盗少女」MV

ももクロのヒャダインプロデュース曲②ココ☆ナツ

2010年11月に発売された「ピンキージョーンズ」のカップリング曲として発表された「ココ☆ナツ」のミュージックビデオは、福島のスパリゾートハワイアンズで撮影されました。

「ココ☆ナツ(キッズとおどろうver.)」short ver.

ももクロのヒャダインプロデュース曲③ミライボウル

2011年3月に発売された両A面のシングル「ミライボウル」です。
早見あかりさんがももいろクローバーZを脱退する前の最後のシングルとなりました。

ヒャダインとももクロは確執騒動で関係悪化?

2010年にメジャーデビューしたももいろクローバーZと、メジャーデビュー当時から楽曲プロデュースを担当してきたヒャダインですが、2013年に発売されたセカンドアルバム「5TH DIMENSION」には音楽プロデューサーとして参加していません。

一体、何があったのでしょうか?

SNSで仕事が来ないことをグチるヒャダイン

関係悪化の噂が流れたのは、2013年1月ヒャダインが自身のSNSで「ももクロ、アルバム出るんですね。参加させてもらえるのかしらん。最近連絡無いからなあ」とツイートしたことからでした。

ヒャダイン自身は、ももいろクローバーZとの関係については明かしておらず、一方的に切られたような発言もしています。

最新アルバムを批判するコメントも!

ヒャダインが手掛けた曲なしで、セカンドアルバムは発売されましたが、発売される数日前、ヒャダインは再びSNSに「「進化」てことでサウンドもただ小難しくしただけで、大切な芯を失ったアルバムだと思いました。面白味がない、というか・・。まあ、売れるんでしょうけど・・。」と投稿しています。

このツイートはすぐに削除されましたが、SNSをみたももいろクローバーZのファンからは「ももクロ批判」と見られてしまいます。

ヒャダイン降板はももクロマネージャー川上氏が原因?

ももいろクローバーZとヒャダインの間に何かしらの亀裂が生じたのでは?と噂されていましたが、調べていくと両者の関係を断った原因は、ももいろクローバーZのマネージャー川上氏にあることがわかりました!

関係を断った原因はももクロマネージャー川上氏?

2015年5月、ももいろクローバーZのマネージャーを務める川上氏がUstream生中継に出演、そこでヒャダインを名指しで批判しました。

Ustream生中継で川上氏は「あいつが一時期、ももクロ......あの、音盤とか干されてたときねえ、声掛けたのオレだからね」と、自分がヒャダインを誘ったから、有名プロデューサーにヒャダインが慣れたことをアピール、さらに「(ヒャダインは)「ももクロにとってトクになんないことはしない」とももいろクローバーZにとって、ヒャダインは用済みであるような発言もしていました。

川上氏がヒャダインに嫉妬?

川上氏はこれまで、ももいろクローバーZのマネージャーという立場に徹していました。しかし、ももいろクローバーZが売れっ子になるにつれ、自身のラジオ番組を持ったり、書籍を出すなど、マネージャーとしての立場を超えた活動をしていました。

さらに、Ustream生中継では、「オレはね、オレはマネージャーにこだわりもってんだけど肩書き上はね、プロデューサーってなったんだ」と、プロデューサーであるとも発言しており、自分を差し置いて売れっ子になったヒャダインへの嫉妬心からプロデュースを断った可能性があります。

有安杏果ももクロ卒業でヒャダインがコメント

2018年1月21日、メンバーだった有安杏果が卒業するラストライブが行われ、ヒャダインは「新しい青空へ」というサプライズ曲を製作しました。

さらに、自身のブログで「有安には終演後会ってすこし思い出話をしてまたね、と別れました。ほんと幸せになってほしいです」「俺の目、少し腫れてますね」と有安杏果の卒業を嬉悲しいという気持ちがあったことをつづっています。

今後ももクロ×ヒャダイン楽曲の可能性は?

有安杏果さんの卒業で、サプライズ楽曲「新しい青空へ」を提供したヒャダインですが、ももクロファンからは「再びタッグがあるか?」と期待の声が上がっています。

しかし、ヒャダインはそのことには触れておらず、新たな楽曲が作られるかわかりません。初期から応援しているファンにとって、再びももクロ×ヒャダイン楽曲をもう一度聞きたいと思うでしょう。

まとめ:ヒャダインがももクロと決別した本当の理由

メジャーデビュー当時から音楽プロデューサーとして、ももいろクローバーZに欠かせなかったヒャダインですが、蜜月な関係は長くは続きませんでした。

不仲説がささやかれたりもしましたが、原因と考えられる可能性は、ももいろクローバーZのマネージャー川上氏の嫉妬が両者を引き裂いた可能性が高いことがわかりました!

再びももクロ×ヒャダインのタッグを見ることはできるのでしょうか?今後に注目です!

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